宮崎勤事件後のアニメについて
いま、大学のレポートでアニメ(魔法少女)について考えているのですが、そこで気になることが一つあったので質問します。
1988-1989にかけて、宮崎勤死刑囚が事件を起こしたことがニュースになりました。私は当時、生まれていなかったのですが、その約三年後、アニメや漫画で人気となった「美少女戦士セーラームーン」が出てきた時、私も誕生しました。その辺はどうでもいいんですが。
当時10代だった人に、その頃のことを聞くと、やはり「オタク=犯罪者」という認識が強くて、アニメを観ている事を公言出来なかった、というんですが、先述したように92年には「美少女戦士セーラームーン」 。95年には、最近映画が公開された「新世紀エヴァンゲリオン」といったアニメや漫画が話題になったと思います。
今現在は市民権すら獲得して、オタクも一つのステータスのように受け入れられているように思います。もちろん、今でもオタクを嫌いな人は居るでしょうけれど。
ただ、それは2000年に入ってからの話であって、それまでの期間は、やっぱり相当叩かれていたんじゃないかな、と思うのですが、なぜそれでも90年代は有名なアニメが多いのでしょうか。
質問内容が複雑でわかりにくいので、まとめます。
宮崎勤の事件があって、そのわずか三年後に「美少女戦士セーラームーン」が人気になったのは
何故か。
アニメや漫画は事件の影響を受けなかったのか。
この二つです。とても愚問としか思えないことですが、当時のことをあまり知らない人間なので、ご容赦いただけるとありがたいです。
蛇足として述べますが、私はアニメや漫画が好きです。オタクというほどのめりこんでいるわけではありませんが。
お礼
コマーシャルも身近でいいですね。参考にしてみます。ありがとうございました。