- ベストアンサー
障害者手帳の申請について
私の家族のことですが、昨年の4月に脳出血をおこして、寝たきりになりました。 手も足もほとんど動きません。声も出ません。話かけると、はっきりしている時はうなずきや首ふりが出来る程度です。 障害者手帳を申請したいので、主治医にお願いしたところ、このような状態の人を申請しても、却下される。 もう治療することはない状態で、良くなることはないし、そういう人に書類を書きたくないという理由のようです。 本当に無理なのでしょうか? 詳しい方、教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
市役所の福祉部門で働いています。 >手も足もほとんど動きません。声も出ません。話かけると、はっきりしている時はうなずきや首ふりが出来る 程度です。 >もう治療することはない状態で、良くなることはない そのような状態でも身障手帳の申請は可能です。発症初期で状態が安定していないならまだしも、状態が固定しているのなら尚更、身体障害者に該当すると思われます。 身障手帳申請に必要な診断書はお住まいの役所で貰えます。診断書は肢体、体幹、平衡機能、視覚などたくさん種類があるので、現在の状態を説明して該当する物を貰ってください。その時に診断書と同時に提出する物(顔写真など)を確認しておいてください。 診断書を書くのは本人の主治医とは限りません。「指定医」が決まっているので役所で聞いてください。指定医のいる医療機関に行って検診を受けて診断書を書いて貰ってください。 診断書料は数千円程度です。 ただ、入院している場合、主治医を無視して指定医の検診を受けるのは極めて困難で、軋轢が生じる恐れがあります。 どうしても検診してくれない場合は自治体の医療相談窓口に相談してください。 また、40歳以上であれば介護保険の要介護認定も受けられます。これは入院していても全く問題ありません。 役所の介護保険窓口に行って介護認定の申請をすれば、認定担当職員か委託業者が来て本人の状態を確認していきます。1ヶ月程で認定結果が出ます。 実際に介護保険のサービスを受けるのは退院後になります。 身体障害者手帳と介護保険要介護認定は並行して取得しても全く問題ありませんが、受けられるサービスとして、基本的に介護保険が優先されます。
その他の回答 (3)
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
こんにちは。 色んな方が書かれているので、 取りあえず「大阪府のHP」から「手帳」に関するサイトをご紹介します。 「主治医が書いてくれない」と言うことは良くあるみたいで、一番最初のお医者さんの診断書でなくても、申請は出来ます。がんばってお医者さんを捜しましょう。 当てがなければ、年金福祉課に聞いてみても良いかも…
お礼
主治医は指定医でない?のか、他の医師が書いてくれました。
- lucidity
- ベストアンサー率7% (17/241)
詳しい状況が不明なので一般的なことしか言えませんが。 >このような状態の人を申請しても、却下される。 そんなことはありません。医師は必ずしも福祉の専門家ではないので正しく理解しているとは言えません。入院中の病院に医療福祉室とかありませんか? MSWに相談してみるのも手でしょう。
お礼
福祉課で聞いたところ、大丈夫だということでした。 ありがとうございます。
- Tumugi
- ベストアンサー率20% (60/287)
病気の方の年齢が書かれていませんが、65歳以上なら、「介護保険」が使えるので、そちらの方が優先されるようです。 もし、それ以前の年齢でしたら、障害者手帳の申請はした方がよいので、主治医さんにもう一度頼んでみて下さい。又は、市区町村の福祉課に相談してみて下さい。
お礼
ありがとうございます。年齢は68歳です。今は介護保険で入院していますが、転院するように言われています。転院する病院は、介護保険のベッドが少ないので、医療保険で入ります。そのため、申請したほうが言いといわれました。
お礼
詳しいお返事ありがとうございました。 診断書も書いてもらい、福祉課にも相談して、申請できることになりました。 診断書の料金は、1万円でしたが。 申請してもだめだといった主治医は、どういうつもりで言ったのか、もう信頼できません。