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現代文の勉強法

高校一年生です。 私は文系なのですが国語全般が不得意です。 塾に行っているのですが、講師にも「国語力がない、本を読みなさい。」と言われました。 自分でもそう思いますし、小論文を読んでも内容が分からなかったり、映画さえもどういう話か分からない時があります。 そこで、現代文、国語力の勉強法を教えてください。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • vivienne2
  • ベストアンサー率43% (115/263)
回答No.2

初めまして^^ 近年、国語力の低下が叫ばれている中、質問者様のようにきちんと自覚を持って対峙されているという人がいるということに、少し安堵しました^^ 何事もそうですが「国語」(=日本語)が苦手だと、他の教科でも損をすることがとても多いと思います。数学や社会の問題も、高校の授業や定期考査だと日本語で出題されます。これら問題で、何を言っているのかわからず、とても困ったという経験はありませんか?(なければ、まずは心配いりませんが・・・・) 以前、塾で中学生・高校生に国語全般を教えておりました。特に現代文は、教えている側も決まった答えに導かせることに納得がいかないこともあるんですよ(苦笑)。得意(好き)だからこそ、答えの雛形に納得できなかったり。だから、国語・・・・特に現代文というのは好きでも、安定した点数が取れないことが、ままあります。 第一段階として、授業で使っている教科書や、テストなどで抜粋掲載されている文章中の「漢字」はきちんと読み書きできること、意味も知っていればこれは後々、きちんとした「国語力」に繋がる大きな武器となります。面倒でも、わからない言葉は辞書をひいて納得できるまで突き詰めること、これも積み重ねとして大きな武器になります。嫌な作業かもしれませんが、いきなり文章読解の力を上げる・・・・という方法は残念ながらありません。 ただ、取っ掛かりとして「これはどうしてなんだろう?」「なぜ、このようなことが書かれているのだろう?」という単純な疑問をもつということは大切です。理科や数学と同じです。そして、その疑問をほったらかしにしないで、自分で出来るところまでやってみた上で、学校の先生や塾の講師の方に「なぜ?」という質問をしてみましょう。「よくわからないから、まぁいいや♪」というのが、一番いけません。その場でハッキリとした解答を得られなくても、ギリギリまで食い下がってみることです。 第二段階として、#1様の仰っているような「質より量」の勝負ですが、まずはお気に入りの本や映画に出会うこと。映画も洋画でなければならないということはありません。洋書の翻訳がいいということでもありません。好きなものをまず見つけること。同じ本や映画を何度も何度も繰り返して見たり読んだりするというのでも構わないと思います。 映画を見る時も、自分のペースで見られるように、ビデオ(DVD)をお勧めします。わからない表現、どうしてこういうことを言うのかさっぱり・・・・という時は理解できていたところまで巻き戻してみてください。本の時もそうです。自分できちんと理解できたところまで戻ってください。最初は面倒ですが、そのうちこの作業とはきっとおさらばできます。 その次の段階として、自分が見聞きしたものについて、他人にきちんと説明できるか?ということです。テレビで見たお笑い番組のことでもいいし、マンガの内容でも構いません。「これこれこういうことをやっていたんだ」ということが説明できるようになれば、言語の処理能力そのものがアップしたと思って大丈夫だと思います。 普段から、自分の目や耳に飛び込んできたことに常に好奇心を持たないと、せっかく面白いものに出会っていても見逃してしまいます。質問者様の得意な教科は何でしょうか? 歴史が好きならば、自分の一番好きな時代背景を描いた小説や映画、英語が好きならば、リスニングも兼ねて洋画にどっぷり浸かる・・・・色々な進入方法があります。「あ、コレ、面白い!」と思ったものをまずは手に入れてください♪ コレは余談ですが、塾の講師の方や学校の先生でも、現代文については、ついついはぐらかす先生がいます。他の教科の先生でもいいですので(例えば古文の先生に現国のことを聞く)信頼できる先生が1人いると、安心ですよ。どの教科も(一部を除いて英語ですらも)日本語で出題されるので、自分がわかる説明をしてくださる先生に、まずはわからないことを質問してみてはいかがでしょうか? (長文になりまして、ゴメンなさいm(_ _)m)

mista
質問者

お礼

わからないことは先延ばしにせずに、漢字も勉強して語彙力を鍛えるように頑張ります。 丁寧な回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

現代文の力をつけるにはやはり、本を読むのが一番だと思います。 ただし、小難しい文章を読んでも嫌気が差してしまい、すぐ挫折してしまうでしょう。 そこで、質問なのですが、mistaさんは漫画を読まれますか? 漫画が好きな方なら、漫画を文章化した本なども結構売っていますし、いわゆる「ライトノベル」と呼ばれる漫画のようなイラストの入った文章もおかたくなく価格も手ごろで気軽に読める小説をオススメします。 この「ライトノベル」はゲームを文章化したモノもありますのでゲームが好きならばそちらから手にしてみるのはいかがでしょうか? また、図書館や書店で「児童書」というコーナーに置かれている本もオススメです。児童書、というと絵本と言ったイメージがあるかもしれませんが結構奥が深いジャンルで大人でも十分楽しめるジャンルでもあります。文字もぎっしりしてないしふり仮名もついていて量もそれほど多くはないのでどうでしょうか。 きっかけはなんでもいいんです。好きな映画の原作だとか、話題の本だとか、漫画やゲームのノベライズ本だとか好きな芸能人がオススメしてたとか、表紙が素敵だったとか…とにかく手にとって読んでみる。少しずつでも読んでみる。そして自分の好きなジャンルを見つけたら自然と本を読むようになりますよ♪ また、文章を書く力が欲しいと思うようなら、自分の思っていることを文章にする癖を日頃からつけるとよいかと思います。意味のない言葉でも全然OKですし、日記みたいな文章とかゲームや漫画の感想とか…。感想文の場合はただ面白かった、で終わらせるのではなくこういうところが良かった!ツボにきた!と「こういうところ」を書いておくといいと思います。また、いいところだけじゃなく「ここをもっとこうしたらいいのにな~」と考えたり「自分だったらこうするんだ!」と考えを発展させていくとgoodです! とにかく国語は習慣づけていけば自然と力が養われます。古文・漢文はある程度文法をマスターしてたり単語を覚えればどうにかなりますが現代文でその手は通用しません。言い換えればセンターなどの国語で差をつけたいと思うなら現代文の力を高1の今から養っていくのが一番です! では長々と失礼しましたがこれを機にmistaさんに本の面白さを知ってもらえれば…と思います。

mista
質問者

お礼

自分の思ったことを文章にするのをやってみようと思います。 積み重ねが大事なのですね。 参考になりました。

  • fanheater
  • ベストアンサー率15% (6/39)
回答No.4

自分も特に中学校のころの北辰テスト国語は悲惨でした・・文章を読めといっても時間がなかったりしますよね。 そこで自分の場合、例えば世界史の勉強をする時、わかりやすく図的にまとめてあるものではなく、ある程度難しい文章(教科書ほどではないです)のものを読むようにしたら、かなり理解力もつき、世界史の暗記もできる、と一石二鳥でした。 よかったら試してみてはどうでしょうか。

mista
質問者

お礼

私は文系で日本史勉強もしようと思っているので、 その勉強法はいいと思いました。 ありがとうございます。

  • Hu-taro
  • ベストアンサー率25% (7/27)
回答No.3

国語を苦手とする人に共通しているのは、国語の問題に慣れていないことです。 国語を勉強しなくても高得点を取る人もいますが、そういう人は国語に対するセンス(勘)が良いのです。 私は国語のセンスが無かったため国語を凄く苦手としていました(私の点数は三年の前期まで200点中、100点未満だった。)。私は理系でしたが、理系だからこそセンター試験では国語の点数を落とすわけにはいかなかったのです。しかし、2ヶ月ほど国語の勉強を毎日続けていたら国語の点数が少しずつあがり、点数が上がった後も国語の勉強を毎日続けた結果、理系とは思えないような点を取ることに成功しました。 国語の勉強というのはいくら多く勉強しても、実力がついたのか実感として掴みにくいものです。実際に試験を受けてみるまで分かりません。だからこそ誰よりも多くの問題を解き続ける必要があるといえます。 国語に対して苦手意識のある人は「習うより慣れろ」という言葉の通り、勉強法を考えるのではなく、多くの問題に触れて「国語に慣れる」というのが高得点を取るための一番の近道と断言できます。

mista
質問者

お礼

多くの問題を毎日こなしていこうと思います。

  • buritora
  • ベストアンサー率36% (126/342)
回答No.1

現代文の勉強法…難しいですね~。 数学のように、解答に対する正解が漠然としているうえに、人によって感じ方も違いますしね。 私(女)も学生時代は国語がニガテだったのですが、ある日、凄く面白い文庫本に出会い、その作家を好きになり、エッセイを含め全作品を読み漁るうちに現文の成績が自然に上がりました。 映画も同じで、何気なく観た洋画に出ていた俳優のファンになってから、いろんな作品を観るようになって今に至ります。 ですので、ここはひとつ、本を大量に読むことをおススメします。 本の「質」を重視するのではなく(本なんて中盤まで読み進まないと面白さはわかりませんから)、「数」で。とにかく色々読む。色々読んでいると面白いなと思える作家に出会えます。 そこから始まるんだと思いますよ、国語の勉強って。

mista
質問者

お礼

私はburitoraさんみたいに、まず好きな本を見つけることから始めようと思います。 回答ありがとうございました。

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