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「生まれた年月日の数字で(ある計算をして)死ぬ日もわかる」
小林正観という人の「22世紀への伝言」(弘園社)という著書の中で、「ある超能力者が『生まれた年月日の数字で(ある計算をして)死ぬ日もわかる』といいました」ということが書かれています。 しかし、「方程式や計算方法は不明」とのことです。 「ある超能力者」というのが誰なのかは、書かれていません。 また、その「ある計算」というのも、どういった計算なのかは、書かれていません。 著者いわく、「生死の問題にだけは、人間が踏み込んではいけないのです」とのことです。 「だから、知らなくていい。ただ、そういう方程式があることだけは覚えておいていいと思います。死ぬ日は、生まれた瞬間から決まっているようなのです」と書いています。 しかし、私は、自分の死ぬ日をとても知りたいのです。 どなたか、死ぬ日がわかる方程式または計算方法を、教えていただけませんでしょうか。 そのことが書かれていた本は、いわゆる占いの本ではなく、精神世界の本です。 ですから、占いのカテゴリではなく、このカテゴリで質問させていただきます。 占いとは違うということを理解できる方のみ、ご回答ください。 また、ここは、討論をする場ではありませんので、「生年月日で死ぬ日がわかるなんて、そんなことはありえない」というような、反論や批判はご遠慮ください。
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「死ぬ日がわかる方程式または計算方法」ですか? まぁ、あると言えばありますね。 今この時点の、この世の全ての原子の位置と運動状態が分かれば、次の瞬間の全ての原子の位置と運動状態は分かるでしょう。で、それを積分していけば、宇宙の終焉まで完璧に予想できる。 あなたがこの回答をみてどんな事を思うか、あるいは見ないのか、なんて事もあなたが生まれてくる前、いや宇宙の始まりとともに、すでに決まっているわけです。 もちろん、あなたの死ぬ日もあなたが生まれる前から決まってるわけです。 で、方程式ですが、これはまぁ図書館にでもいって物理の本を読んでください。それら全てがそれです。 問題は、今の科学では、この世の全ての原子の位置なんてわからないし、計算も量が多すぎて不可能って事ですが。 と、いうわけで確かに「この世に偶然はない」ので、 >「運命」は、自分で変えられるもの。 って、事もありません。 未来は完全に一本道です。自分で何を考えて、何を努力して、何を変えていくか、なんて事もすでに宇宙の始まりからすでに決まっている事なのです。
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- claimer
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反論や批判は受け付けないということなので、それは置いておきますが、仮に死ぬ日がわかるとしても、それは生まれた日を根拠にするのではないと思います。 NO1の方の回答しかり、双子ではなくて、他人であっても同日同時間に生まれた人は同じ日に死ぬことになります。 ですから生まれた日だけで、死ぬ日がわかるというのは間違いです。もしこの超能力者?のいうことが本当であったとした場合、「生まれた日の他に、何か要素が必要」となるはずです。他の要素がくわわれば出生の日時が同じでも、違う運命をたどるはずですから。 百歩譲って、「生まれた日と、その人の境遇や環境(宿命や運命を含む)を考慮すると、死ぬ日がわかる」というのなら確率的に同じ運命をたどる人がいないので、そういえなくもないでしょうが、実際にはそんなことは・・・・。
お礼
ご回答、どうもありがとうございます。 「反論や批判はご遠慮願います」 と書いたのは、私の感情だけではなく、このサイトでそういったことをしてしまいますと、利用規約違反ということで削除されてしまう可能性が高いからです。 どうかご理解ください。 最近、小林正観さんの著書を数冊読みました。 「未来はすべて決まっているのか」 という読者の質問に、著者が答えていて、納得がいきました。 しかし、生まれた年月日云々ということには、触れられていませんでした。 私も、このところ考えているのですが、双子の場合などを考えますと、この超能力者の言っていることは本当だろうか…と疑いが湧いてきているところです。 生まれた時間、場所などが関係するのか、全くの嘘なのか、わかりませんね。 ところで、「アガスティアの葉」というものをご存知でしょうか? 私は最近、それに興味をもっているのですが、どなたかご存知の方がいらしたら、教えていただきたく思います。 締め切りは、もうしばらく先にさせていただきます。 申し訳ございません。
- ganzou
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ちなみに不確定性原理により原子の位置と運動状態を同時に確定することはできないです。 だから、原子一個についてすら初期状態を求めることは不可能です。ということでNo.5の意見は根拠を失うわけですが、運命は決まっている(決定論)を覆すものかどうかはよくわかりません。量子論を詳しく勉強していないので。 ただ、決定論は我々の直感と大きく反しているので、運命は決定していないという意見もあながち間違っているとは言えないと思います。
お礼
ご回答、どうもありがとうございます。 難しいですね。 運命は決定しているのか…。 病院で亡くなる方が、自宅を出る前に、部屋の中をじっくり眺めてから病院に向かうという話を聞いたことがあります。 私も、病気で入院したことがあり、その日に入院するとは全く思っていなかったのに、病院に向かう前に部屋の中を整理整頓して、部屋の隅々までぐるぐる見渡したという経験があります。 科学的には、「気のせい」「偶然」となってしまうのかもしれませんが…。
- JUN69
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『私は「この世に偶然はない」と信じています』 とあなたは仰っていますね。 また、反論や批判を受け付けないとも。 しかし、あえて書かせていただきます。 「誰かが書いた本」のなかにある、「ある超能力者」といった 又聞きの又聞きのような話を信じるのであれば、 ここに質問される意味は無いのではないでしょうか。 大体、自分の死ぬ日が判らなければ、生きて行けませんか? 阪神や新潟、スマトラ島で亡くなった人たちの遺族に向かって、 「ある方程式によると、あなたの家族はこの日に死ぬ事は決まっていたんですよ」 なんて言えますか?
お礼
御礼が遅れ、申し訳ありません。 ご回答ありがとうございます。 「誰かが書いた本」ではありません。 質問文をよくお読みください。 私はその著者の本を何冊も、読んでいます。 とてもすばらしい内容です。 著者に訊きたい気持ちがあるのですが、多忙な方なので、手紙を出しても返事などいただけないだろうと思い、ここで質問させていただきました。 「ある超能力者」は、著者と面識のある、有名な方だと思います。 しかし、その方に迷惑がかかることを恐れて、名前を出していないのだと思います。 自分の死ぬ日を知りたいと考えることには、理由があるのですが、それは書けません。 それについて書くとすれば、「メンタルヘルス」のカテゴリになると思います。 申し訳ございません。
- ysk6406
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私は、未来というものは、決められた一本のレールの上を歩いていくのではなくて、途中にいくつも枝分かれしており、道を選択することができるものだと信じています。 「ノストラダムスの大予言」は、当然ご存じですよね? 1999年7の月(7月か9月か諸説ありますが)に人類は滅亡すると言われてましたが、外れましたよね。 あれは、ノストラダムスが、人類のたどる運命の多様な選択肢のうちの一つについて言及したに過ぎない、と考えます。 つまり、もし生まれた時に死ぬ日が決まっているとしても、それは一つではなく、いろいろな選択肢がある、と考えれば、まあ理解できない話でもありませんね。
お礼
ご回答、どうもありがとうございます。 ログインができなくなってしまい、御礼が遅くなりました。 申し訳ございません。 「決められた一本のレールの上を歩いていくのではなくて、途中にいくつも枝分かれしており…」 「もし生まれた日が決まっているとしても、それは一つではなく、いろいろな選択肢がある」 おっしゃるとおりだと思います。 私は、その選択肢の一つでよいから、知りたいという思いがあるのですが…。 ちなみに、「ノストラダムスの大予言」は、全く信じていませんでした(笑)。
- ganzou
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方程式というものがしないよ、という批判はなしということなのでそれはおいておくとして、この人が言っていることが本当なのか、つまり、「この人は死ぬ日を計算できるかどうか」ということについて考えてみると、No.1のかたが言っているように、双子は同じ日に死ぬとは限らないので、「方程式が存在するかしないかにかかわらず、この人の言っていることはうそである。」ということになります。 実際未来は決定していて、我々はそのとおり生きているだけなのかもしれません。それはいまだ誰もわかりません。
お礼
丁寧なご回答をありがとうございます。 私も、小林氏のおっしゃることを100パーセント信じているわけではありません。 しかし、私は 「この世に偶然はない」 と信じています。 「すべてが必然である」 と…。 ですから、性別、生まれた国、生まれた時代、家族、肉体など、すべてに意味があるのではないかと考えています。 そう捉えると、生年月日というのも、偶然ではなく、何かの意味のある数字なのではないかという気がするのでです。
さて 双子は同じ日に死ぬのですか?
お礼
「宿命」と「運命」の違いではないかと思います。 「宿命」は、もって生まれたもの。 「運命」は、自分で変えられるもの。 それで、双子の方は違いが生まれてくるのではないかと考えます。
お礼
御礼が遅れ、申し訳ありません。 興味深いご回答、大変参考になりました。 ありがとうございます。 理論的には可能だが、今の科学では不可能ということですね。 「死ぬ日が生まれる前から決まっている」 というのは、信じています。 宗教家の高橋信次や、作家の五味康祐は、自分の死ぬ日を予言して、そのとおりに亡くなられたそうです。