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摂食障害を引き起こす有害図書とは?
- ダイエット本の摂取カロリーが問題となっています
- ミネソタの実験結果からも摂取カロリーの制限には注意が必要
- 食べ方の工夫が必要ないのか、リバウンドや摂食障害へのリスクはあるのか
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NO2です。 確かに代謝は個人差がありますね。 因みに、“体重制限によるBMI増と過食症のリスク”について、こういう文献もあります(2011年4月27日) “Weight suppression and risk of future increases in body mass” http://www.ajcn.org/content/early/2011/04/27/ajcn.110.010025.abstract 内容の骨子は、91名の若い女性を被験者として、6ケ月の実験調査の結果、減量の反動として、BMIの増加は予見されたが過食症には直結しないこと、更に、体重制限は安静時代謝量/エネルギー消費量をある程度低下させるものの、これらの数値の変化がBMI増に結びつくことはないと言っています。
その他の回答 (2)
現行のThe American College of Sports Medicineの公式ガイドラインでは、“women should eat at least 1,200 calories per day, and men should eat at least 1,800. Small, sensible deficits lead to healthy, long-term weight loss.”となっています。 つまり、“食事制限の下限は女性1200kcal、男性1800kcalで、少量でも分別あるエネルギー欠損(摂取量<消費量)を続ければ、健全で長期的な体重減に結びつく”と言っています。
お礼
回答ありがとうございます。 信じ難いです…。 基礎代謝って、呼吸をしたり、心臓を動かしたりするのに必要な最低限のエネルギーですよね。 私は一時期、約二ヶ月間1500kcal/日ダイエットをして、4キロ痩せましたが、何時からか反動の異常食欲が出現しました。
- kentaulus
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こんにちは、栄養士です。 法律的には難しいでしょうね。 私としても、誤った食事制限や誤ったダイエットを推奨する本はとても危険だと思います。 でも現在の法律では表現の自由が保障されているため、 犯罪に関与しない限り規制は難しいです。 たとえ読んでも、実行する・しないは読者の権利ですから。
お礼
お返事遅れて申し訳ありません。 栄養士さんからの意見、興味深く拝見しました。 法律には表現の自由が保障されてるんですね。 確かに本の内容を実行するかどうかは私たち読者の責任ですね…。
お礼
遅くなってすみませんでした。 カロリー制限によって摂食障害は起こると思っていたのですが、違うみたいですね。 過食症は心理的な問題が原因なのでしょうか。 興味深い文献をありがとうございました。