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占いを信じる人々

お世話になります。 本当は占いのカテゴリに投稿すべきなのかもしれませんが、 気分を害される方が多くいらっしゃるかもしれませんので、 こちらに書かせて頂きます。 今はどうなのか分かりませんが、2,3年前は占いがかなりブームになっていたと思います。 テレビには出なくなりましたが、某大物占い師の本もベストセラーになっていました。 単刀直入に伺いたいのですが、なぜここまで占いが流行る、つまり占いを信じる人が多いのでしょうか? 占いには種類がたくさんあって、例えば夢占いは、その人の深層心理が夢に出てそうなので、 当たりそうな気がしないでもないですが、 手相占いや、生年月日などから占うような何とか占術、名前の画数占いのようなものを信じる理由が全く分かりません。 占いが当たるか当たらないかの結果に関わらず、占いがあるおかげで前向きに生きられる、 というような方もいると思うので、占いそのものを否定するわけではありませんが、 なぜこのような根拠のない信じることができるのでしょうか。 このサイトでも、「何とか占術によると、私は来年大殺界なのですが どうすればいいでしょうか。」というような質問を見ると 何ともいえない、情けないような気持ちになります。 気分を害された方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。 本当に単純な疑問で悪気があるわけではないので、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#197435
noname#197435
回答No.4

占いを確率からみても、信じるしかないよな・・と思う自分からみると、質問者さんは経験不足なんだからしょうがないかなと思う次第です 

  • SaveMonk
  • ベストアンサー率26% (28/107)
回答No.3

全然「気分を害する」事はございません。ご心配なく。 ご質問は「占い」というサービス(経済学に言う「財」)への需要はどこにあるのか?という至極真っ当なものですよね。 先ず思い当たるのは、昔からいわゆる「辻打ち」(っていう漢字でいいんでしたっけ?)というもの。 自分で決断できないから、何らかの外的な預言とか、偶然とかに身を任せてしまえ、という一種の責任回避と言うか、現実逃避と言うか… …と言うと何だか背徳的に響くかも知れませんが、皆さんだってご経験、ありませんか? 択一式の試験で、どうしても正解を言い当てられない時、鉛筆を転がして決めたり、とか。 もう一つは、マーフィーの法則。 好い預言はよく外れるが、悪い預言はよく当たる。 これも皆さん、ご経験ありますよね。 そんなもん、当たってどうすんだ? 気持悪い思いをするだけじゃねーか? そんな預言なんかに誰が金なんかビタ一文払うかよ? え? …でも、「転ばぬ先の杖」とも言いますよね? 占いで災難を預言されてしまったら、そうか、そんな危険もあったか、そんじゃ一つ、備えあれば憂い無し、とばかり、やおら戸締り用心、火の用心、健診も受けて、保険にも入って、お願いしますお隣さん!…と危機管理するキッカケになるかも知れませんね。 それから、占いの種類にもよりますが、中には「文学」的な価値のあるものもありそうです。 おみくじなど、よく読むとそこそこ面白い口上が書いてあったり。 街角でも、よく売れる占い師は講釈が上手い、と相場が決まってます。 そして最後に、歴史的、あるいは考古学的な興味。 占いは元々、占星術とか風水とか言われるように、天文学や地学などと不即不離にありました。 全く事実無根な迷信も多い中で、ひときわ目を引くのは、例えば月の満ち欠けなど、実際に天体物理的な影響があり得る、という発見です。 月夜のカニは美味くない、とか、新月と満月で大潮、上下弦で小潮、とかいうのは科学的にも証明できたわけです。 これにちょっと似てるのが、厳密には占いとは呼べないかも知れませんが、いわゆる「民間療法」というものです。 虫刺され傷にドクダミの汁を塗れ、とか、ハチに刺されたら小便をかけろ、みたいな言い伝えは、近代薬学から見ても、あながち見当外れとも限らないわけです。 そう言えば、中世までの東西の宗教家や預言者たちの多くは、「ヒーラー」つまり病を癒す霊力者としてその地位を築くことが多かったようです。 宗教と占いとは全く同義ではありませんが、預言と民間療法とが歴史上、不即不離だった事は想像に難くありません。

  • burahuman
  • ベストアンサー率27% (167/604)
回答No.2

痛いところを突かれたのか回答が付きませんね。 これはつまり占いなんて本気にしている自分に恥ずかしさを抱いているからだと思いますよ。 つまり占いなんて言う非近代的なお遊びに心を委ねるような情けない人間だと思われるのは悔しい、さりとて自分の弱い心の拠り所として必要である。 占いは単なる趣味ですから部外者からすればそれを本気にして自分の生き方を変えるなんて愚の骨頂だと私は思いますが世間にはそうは思わない人がいる訳です。 趣味であり心の拠り所であり人によっては人生そのものですから根拠を考えるなんて考えただけでも恐ろしくなります。 だって根底から崩れさるかもしれないでしょ。

回答No.1

誰もが多少は占いの影響を受けていると思います。 投稿者さんも、占いを否定する立場の方ではありますが、 例えば目覚ましテレビの朝の占いで1位か2位なら気持ちよく出勤できませんか?逆の場合はちょっぴり憂鬱になったり… 僕も占いには否定的ですし、投稿者さんに共感します。しかし、 そんな自分も影響されている事は感じます。 その影響を大きく受ける人もいるのではないのでしょうか? 例えば、精神的に他人に依存している人とか。 細木数子の本を金を出して買ってる人は馬鹿だなぁ・・・と僕も 心底思っていました。しかし、彼女の本を買っていた人はテレビの影響が大きくミーハーな部分もあったと思います。ブームです。 占いは統計学を元としているために、全てがデタラメかというとそうではないようです。 が、オーラの泉などは霊感商法まがいの悪徳番組だったように思います。根拠がないことの羅列ですからね。 ちなみに、細木数子や江原さんなどがテレビで預言者まがいのことをしていましたが、もちろん。番組側の仕込みもあり、ヤラセでもありましたが、あれもコールドリーディングという心理学の話術(いわゆる、誰にでも当てはまるだろww)ってヤツをやってただけにすぎません。 つまるところ、なぜ占いが流行るかというと。 マスメディアに影響されたミーハーな人の影響と、 精神的弱者や真理的トリックに引っ掛かった人の影響だと思います。