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生花で水切りをして切り口を焼くと花が長持ちするというのは本当ですか?
生花で水切りということをします。 茎を切るときに水の中で切れば花が長持ちすると聞きました。 でも理由がわかりません。 水の中で切ると水が茎の中に入ってゆくのでしょうか? もっとわからないのが茎を火にあぶって焦がすことです。 あんなことをすれば水があがらなくなってしまうのではと心配します。 なにか理由があるはずですが、考えつきません。 よろしくお願いします。
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茎は一本のチューブのような状態です。空中で切るとそこに空気玉が入って水が吸い上げにくくなるのです。なので水に浸した状態か流水の下で切った瞬間に切り口が空気に触れないようにしているのです。 吸水口をハサミのようなもので潰してしまわないように、プロはよく切れるナイフを使います。吸い上げる面積を広げるために水平(茎に対して真横)ではなく斜めに切ります。 切り口を火で炙るのはほんと瞬間の作業ですが、熱い!と思った花がその後慌てて吸水に励むので、種類によってはササっと炙るようなこともします。 また、枝ものなどは、切り口をハサミで十文字に切り込み入れたり、固いもので砕くなどもします。 花の種類によってやり方が違うので、興味があったら花屋さんにこれはどうしたらいいか、と聞かれるとよいですよ。
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- takomari
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普通の水切りは、水の中で切ることにより花の茎の断面積を大きくして水が浸透しやすくするためにします。水の中だと水圧で茎に水が浸透しやすくなります。切ってすぐに空中に出してしまうと、効果はありません。 花の種類によっては、水切りだけでは水があがらないので、焼いたり煮たりします。 花にショックを与えることで水を上げやすくするということみたいです。
お礼
ありがとうございます。 煮るとか塩とかもあるのですね。 参考になりました。
お礼
ありがとうございます。 空気の玉が入ると困りますね。 おかげさまでクリアになりました。