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再び花について(長文です)
以前はお世話になりありがとうございました♪ 今回は細かい事お聞きしたくてやってまいりました(^^; ここの過去ログや花屋さんや花好きの方のHPを見て参考にしながら、花の世話をしているのですが・・・素人なんで分からないとこが出てきたのです。 ■バラ 深水でおじぎしてる花は回復させてあげれたのですが、『焼く』場合は焼いてすぐ水に、とありますが、焼けた部分はそのままほっといていいのでしょうか。元気になったら切り落とすとか何日もそのままでよいのか。 ■トルコキキョウ 水切りをしてるのですが、結構すぐにしおれてしまうので(:_;) ■リンドウ・・・っぽい たくさん花が付いてる青いのなんですが、あまり開かず、すぐに茶色くなってしまうのです。 ■ガーベラ 湯揚げする方法を書いてあったのですが、折れ目の付いた場所が茶色かったらもう駄目なんでしょうか。 他にも木の枝みたいなのに小さい花がたくさん付いたものや、ユリも世話をしてるのですが、ユリは案外長持ちしてるので助かってます♪ これらの花たちを2週間持たせる事は可能でしょうか・・・ご教授お願い致します~m(_ _)m
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こんばんわー♪ 少し涼しくなって来て花にとってはすごく良い季節になって来ましたね。 いろいろな花がありますが、ご家庭で出来るだけ鑑賞期間を伸ばす方法の基本は次の3点です。 ・新鮮なお花を購入する。 ・水替えはもちろんの事、器も常に清潔に保つ。 ・野菜と同じように「旬」の花を楽しむ。 これらをふまえましてご質問にアドバイスさせていただきますと・・ ■バラ 深水で『焼く』のが一番効果的な方法ですが、どのような水揚げをされても毎日、ほんの少しずつでも切ってあげる事が重要です。 特にバラの鑑賞においては他の花にはない「散り方」を見られるのも一つの楽しみでもあります。 ■トルコキキョウ 多くの品種が楽しめる事が魅力の一つですが、長く持たすという点に重点を置くとなると、ご購入先で花弁の厚みを見比べる事をお勧めいたします。 すべてではありませんが、花びらが厚い品種の方が強いです。 下部の葉っぱをできる限り取り除いて器に入れてみて下さい。それだけで2ー3日は持ちが違うと思います。 ■リンドウ・・・っぽい >あまり開かず、すぐに茶色くなってしまうのです。 リンドウであるとしますと、変色してしまうのは花弁の中に溜まっている「蜜」のせいです。 そこから花が腐ってしまいます。 解消方法としましては毎日あるいは1日おきにでも茎の下部を持って花を下にするようにして振って蜜を出してあげて下さい。 もちろん折れないように振るように注意が必要です(笑) ただし、かなりクセのある匂いですので屋外でされる事をお勧めいたします。 部屋内でしてしまうと1週間は匂いが取れません。 ■ガーベラ 絶対に浅水が必要です。 ガーベラは切り口からだけでなく茎からも水を吸ってしまうので深水は禁物です。 花首が腐ってしまうのは水の上がり過ぎが原因です。 ほんの1cmほどの水位でも充分です。 花弁が反り返ってしまう原因にもなりますので水の深さには注意してご鑑賞下さいませ。 手間がかかる「花」ではありますが、その手間をかける分だけ何か得られるものがあると思います。 今後ともいろいろな季節の花をお楽しみ下さいませ(^^)
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- monoris
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バラに、ついてですが、まず入荷、1日から二日の、新鮮な品で、あれば、よく切れるナイフで,斜めに,断面 積が、多くなる様に,切って、深水に、漬けるだけで、十分です。花器に、生ける際、葉は、水に、付かないように、下部は、切り落としてください。大半の、花にいえますが、水に浸かった、葉は、腐敗しやすく、水中の、バクテリア繁殖を、促します。繁殖した、バクテリアは、花の、導管にまで浸透して、それを、詰まらせ、水が、吸い上げられなくなる、要因の一つなります。これからの、寒い時期になりますと、産地でのバラの、品質が、夏場より格段に、良くなります。それと、花屋さんの、キーパーと、各家庭との、温度差が、少なくなってきますので、暖房のない、ところなら、二週間ぐらいは、持つように、なると思います。 トルコキキョウに、関しては、切り口の、処理は、同じで、かまいませんが、あまり、密集した、状態では、生けない方が,よいようです。風とうしが、悪い状態では、葉が、腐りやすいです。それと、トルコキキョウは、生産者による、品質の、差が激しいですので、市場価格も、かなり差が、あります。できるだけ小売値段の高い方を、数少なく、購入した方が、長持ちする、確率が、高いです。一本500円の品と、一本250円の品二本比べた場合、一本の特級品の方が、ボリューム、発色とも、よい場合が、あります。ガーベラは、水の、劣化に、敏感な、方ですので、水の、取替え、切り口の、切り戻しは、頻繁にしてください。またあまり深水に、生けると、水中の、茎自体が、腐敗を、助長しますので、あまり、深水に、しないでください。リンドウの、青い花に、関しては、それ自体の、開花はあまり期待しないでください。その状態が、観賞対象だと、思ってください。今の時期出回っている、深山リンドウ系は、開花する前は、色が出ていませんが、暖かい場所に、飾ってあげれば、開花して、中が綺麗な青い色の、リンドウになります。一年中出荷されている品種が、以前よりかなり増えていますが、花は、生き物ですので、野菜、果物と、同じ様に、それぞれに、旬があります。同じトルコキキョウでも、一年の間で、長持ちするときと、しない場合がありますので、その辺は、花屋さんに、相談すると、教えてくれると、思います。でも、花って、長持ち第一って、ばかりじゃないですよね。すきな花は、一年中、好きですからね。そのあたりが、難しいところですなー。
お礼
お返事ありがとうございます♪ すごく細かく教えていただき感謝感謝です♪ トルコキキョウは社長手作りで私が職場に飾るのですが、見た目がよく華があるので、どうしても密集して派手に見せがちになっていました。葉は水に浸からないよう、密集しないよう取り除いてはいるのですが・・・華やかでに綺麗に見せるような飾り方にしないと注意されるので難しいところです(汗) 仕事の手があいた時、花屋が開いてる時間であれば相談してみようと思います。 まだまだ未熟ですが頑張ります♪ ありがとうございました♪
- tommy1983
- ベストアンサー率29% (5/17)
●バラ バラは『焼く』のが効果的です。炭化した部分がフィルターの役割を果たすそうなので、炭のまま水に挿すのがベストみたいです。見た目が気になるときは、黒くなった切り口を斜めに切り落とします。色の変わった部分をできるだけ長く残さないと効果ないそうです。 ●トルコキキョウ、リンドウ 茎がパキッと折れる花材や枝ものは『水折り』が適しています。水中につけたまま、茎の先のほうを向こう側に押してちぎり取ります。折る箇所は5cmくらい上。逆に引っぱると表皮が上方向にむけてしまうので注意。切り口から出た汁などで茎を汚さないために、別の器に移しかえ、1時間以上置いてください。 ●ガーベラ 変色した場所によりますが、下のほうなら切ってしまって湯あげをしてあげてください。上のほうでしたら、一度湯あげをしてワイヤーを下から茎に入れて花の上まで刺し、花から出たワイヤーをフックにしてワイヤーを花に引っかかるようにして引っぱります。そうすれば真っ直ぐに立つと思います。 ●枝ものは、太いものは十字に切り込み、細いものは半分に切り込みを入れます。そして、切込みを入れたものを裂いて開くと吸水効果がいいです。 ユリも長持ちしているようですが、もう一度湯あげをしてあげると、元気になっていいと思いますよ。 今回、花時間の「超ビギナーのためのフラワーアレンジ基礎レッスン」を参考にしたのですが、一冊家にあれば花のことで困ることはないと思いますよ。
お礼
早速の返事ありがとうございます♪ ちゃんと種類別に書いていただき見やすくて分かりやすくて助かりました! そうですね~本があれば確かに参考に出来ますね♪ついつい、ココで答えが大変親切で分かりやすいので頼ってしまいました。また分からない事があれば投稿すると思います(^^; tommy1983さんの意見も参考に頑張ってみます♪ ありがとうございました~♪
お礼
こんにちはー♪ さらに詳しく分かりやすいお返事ありがとうございます(^^) リンドウ・・・なるほど!蜜だったんですね!知らなかったことばかりです(>_<) ガーベラってすぐにヌルヌルしてしまうのは水の入れすぎだったんですね~気をつけなければ♪ 頑張って手間暇かけてお世話します! どもどもありがとうございました♪