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霊的世界を科学の視点で捉えるには?
みなさんこんにちは。 いくつかの本では霊的な(スピリチュアルな)世界と言われるものが書かれています。そこには納得できるような内容が書かれていますが、普通の人には知覚できないので確かめることはできません。 霊的世界を科学の視点で捉え、霊的世界のことも説明できるような科学にするには今の科学から何が必要なのでしょうか? また、どのような道を辿って辿り着くと思うでしょうか?
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霊的世界というのは、一般に死後の世界と言われていますね?ということは、まず人が死んだらどこへ行くのかを考えなければいけません。そのためには、人の「意識」というものはどうしてあるのかを科学的に説明しなければならないと思います。 そうすることが、霊的世界の科学的証明ができると思います。
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- happy_books
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まずは、”霊”の科学的な定義でしょうねー。 霊という意味が、多岐にわたっています。 確率的には低いけど、起こりうる現象もあるし、 自分から思いこんでそういう現象を引き起こす事も あります。 地磁気や、薬物、催眠術等で脳の伝達刺激がうまく 行かない場合で、見えない物を見る場合もあります。 意外と、みんなに認めてもらう定義を考えるのは、 なかなか難しいです。 また、想定した状況で、霊が発現できるかどうか。 考えてみるのも楽しいかもしれません。
- kigurumi
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一つ一つ検証するしかないかと。 上げたらきりがないですが、 例えば呪いの藁人形 昭和29年実際に起こった事件です。 A男はB子とつきあっていたが、B子と別れC子と婚約をした。 A男はB子から呪ってやるといわれた。 C子はB子の存在を知らない。(逆だったかな? とにかく二人は面識が無かった)。 従ってC子は自分が呪われるとは知らないはずである。 しかしC子は日毎に原因不明の病でみるみる衰弱していった。 A男はB子のかつて「呪ってやる」と言ってた事を思い出したが、まさか本当に呪うだけで人を殺せるのかと重いながらも事実そうなっていっているので警察に訴え、B子は逮捕された。 これはプラシーボ現象と呼ばれるものだそうです。 http://ntv.naver.co.jp/go.php?url=http%3A%2F%2Fwww.ntv.co.jp%2FFERC%2Fresearch%2F19980201%2Ff0313.html その他にも下記リンクにいくつか科学的な見解が載っています。 http://www.ntv.co.jp/FERC/research/index.html シャルルボネシンドロームや統合失調症とかは病気が原因で見えないものが見えたと誤って認識したり、聞こえたと認識したりします。 「人間とは何だ」って番組でシャルルボネシンドロームがとりあげられ、ギボアイコさんはシャルルボネだったのか?とかふざけて司会者がいってましたが、可能性はなきにしもあらず。 霊能力者と自称する人の中には統合失調症という病気を持っている人もいるかもしれません。 病気ではなく誰にでも起こりうる現象として、本や映画による催眠や人的暗示による誤記憶の刷り込みなどあります。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4750503045/qid=1105693016/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-5720692-1403419 この本は人的に偽の記憶を刷り込まれた人たちや、自分で偽の記憶を作り人生を破壊してしまう人たちの一部始終がいくつか書かれています。 中には昔家族で見た映画を自分で体験したと思い込み、その捻じ曲げられた記憶で親を性的虐待者として訴え刑務所に入れてしまった事件もかかれています。 スピリチュアル体験として数冊本を出しているアメリカの女優は小さい頃に親に性的虐待をされていたと言ってますが、(その傷ついた心をスピリチュアルで復活させるとかなんとか)実は精神学会で実績を認められている精神科医でもあり博士でもある人による間違った誘導治療法による被害者だったのではないかと思えました。 (結局その医師は今は法律で医療活動を制限されてしまったようです。自分の治療のやり方が間違いだったとまだわかっていないようですが) スピリチュアル的ではないかもしれませんが、ユリゲラー氏とギボアイコさんが極寒のロシアの地で種に二人でパワーを入れました。 ギボさんに種を握らせ、ゲラー氏が上からパワーを注ぐというものです。 やがて種は発芽しました。 これはある種はある一定の温度以下では眠っているが、発芽温度の状態にある一定の時間以上置いておくと発芽するという性質を持っているからです。 (チューリップも寒いところに置いておかないと春になって一定の温度以上が何日か続いても発芽しない性質を持つ) しかしそれを知らない二人は超能力で発芽させたと思っていたようです。 これだけでは二人は超能力者ではなかったという証明にはなりませんが、少なくとも彼らが言う内の一つは超能力者ではなくてもできるものでした。 そういうのを知らなければ これは超能力だって言われればそうだなって思うでしょう。
補足
みなさん、回答ありがとうございます。 今の科学から辿り着くには、まずは霊的な能力がある人の脳を調べることが有力だと思いました。(測定機器の向上も必要。人選はここでは気にしない)
- First_Noel
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霊は,科学では解明できない,と言われます. 確かにそうでしょう. 科学とは,信じようと信じまいと関係なく,現象が定性的・定量的に, 客観的普遍的に成立することを説明しようとする思考手段ですので, 霊能者を自称する人たちが,その場その場で思い付きのような都合の良い 特殊な能力や状況,環境を霊に付加させていては, そもそも統一的な霊の見解なんてものが現在存在しません. (死んだ人だけかと思えば,生霊なんてのもあります.) 従って,科学と言う思考法の対象にはなり得ません. 科学の土俵に乗せる為には, まず,霊について,分かっている分だけでも良いので, 統一的な見解が必要です. >普通の人には知覚できないので確かめることはできません。 従って,もし霊がこのようなものであるのなら,科学としては扱えないか, 或いは普遍的な検証手段があるかどうか... 私は,霊については,大脳生理学的に現在説明されているもの以外では, 主観的な存在だと思っています.ふと祖母のことを思い出したとき, 私の中に祖母の霊が遊びに来てくれている,と言う感じです. もし霊が客観的な存在であるのなら,某かの証拠を残すはずです. それをある人が認知できると言うことは,脳内の某かの相互作用に 関係があるはずなので,おそらく必ず物理的・化学的に測定することが可能なはずです. なにせ,機械を使って霊と交信している霊能者もいるのですから. (ただの雑音を拾う機械の出す音を聴きながら適当なことを言ってるだけだと思えてなりませんが.)
- shidho
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実験には再現性が必要です。 なので、霊的な現象が起こった原因の仮説を立てたときに、 同じ条件で現象が再現することを確認する必要があります。 この、同じ条件を作れるかどうかではないかと思います。 ただ、再現した時点でたぶんそれは霊的な現象とは 言われなくなるような気がしますね。
- EmuWalking
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測定機器の性能の向上と、発想の飛躍ではないでしょうか? 霊的な現象と言われるものを、「偶然」ではないという関連性を科学的に実証するには、何らかの数値が必要だと思いますが、現在、何をどう検出したらいいのか、全然わかりませんよね。 身近なところで、「虫のしらせ」はどういうメカニズムで起こるのか、何を調べたらわかるのか、立証方法さえ検討もつきません。
霊的なもの(現象)を科学の目で見て行くと、矛盾が山のように出てきます もともと科学で説明するものではないのかな? もし霊的なモノを科学で扱うなら、脳を調べたり精神分析の方向ではないでしょうか 霊的なものが物理的に関与しているものには、かなり眉唾な目で見てます 心霊写真、ポルターガイスト、超能力、超常現象など もともと、霊的なモノと言うのは人の内面(心、精神)に宿るものではないでしょうか?
- Fukutarou
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物体の移動、原子レベルでの移動、反応、エネルギー反応を測定することが科学的な解明となると思います。
お礼
なるほど!! なんかまとまってきました^^ キーワードは意識ですね。霊という存在も意識を持っているみたいですし、人は死ぬと、一般的な言葉でいうと、意識だけになるそうですからね。 意識・・・。精神や魂より、より科学が使えそうな言葉ですね。