罪に問われてしまうでしょうか?
罪に問われてしまうでしょうか?
先日、長期に渡り給料が払えなくなってしまった従業員より、他でバイトをしに行きたいと申し出があり、その申し出を受け付け許可しました。
その従業員には、自分が知識にうとい、インターネット分野での活動を任せていたので、暇をみて協力をとお願いし、本人も了承してくれました。
ところが、とある時期にその該当者がオークションに出品した物が、インターネット上に掲載されていた、使用ユーザーレビューをコピーしたものである事が分かり、多数のオークションユーザーの皆様よりご指摘をうけ取り下げせざる得ない状態となり、中には既に入札を受けていたものもあり、出品キャンセルしたために違約金の支払いを余儀なくされてしまいました。
その為、該当者が手伝いに出てきてくれた際に厳重注意を行いました。
すると、該当者のいいわけが、自分が出品した物ではなく、第三者に依頼して出品してもらったものだという主張がありました。
わたし自身としては、該当者の責任逃れのいいわけとしか思えなかったのですが、該当者本人の主張に変化はない状態です。
また、該当者本人の自発的活動として、ブログもやっていてくれたみたいなのですが、わたしは滅多にチェックした事はなかったのですが、オークションでそういった事をやってしまっているから、ブログでもやってしまってはいないかと心配になり、当時、簡易的ではあるものの広告を出し、効果が出ている感触があったために、イメージダウンにつながってしまう事を心配し、他の勘が良いスタッフも、該当者が活動しているインターネット上での活動全般において危険な活動をしている可能性が非常に高いと判断し、やられてからでは遅いという事で、そのスタッフからの厳重注意をさせました。
すると数日後に、厳重注意をした該当者より、一切の手伝い(本人に任せていたインターネット上での活動も含め)から手を引くという、事実上の退職の意思をメールで受けました。
該当者本人の主張では、根拠のない憶測で不当な扱いを受けた事に対して、強く不満に感じているという事と、疑いを越えて犯人扱いされてまで協力する気はないとの旨のメールを受けました。
当時、他のスタッフ伝で、インターネット上での活動を依頼ができそうな人材をみつけていたので、当人が辞めてしまう事をやむ得ない事だと真摯に受けとめました。
しかし、わたしの中での一番の心配は、当人が、若干のイメージダウンにつながる恐れがあり、損失を与えてしまった事を棚にあげ、不当な扱いを受けたという部分だけを取り上げで行政機関などに訴えに行ってしまわないかとても心配です。
確かに、長期間に渡り給料が未払い状態ではありましたが、それは当方から該当者本人含め、他のスタッフに対しても申し出、それでも手伝いに出てきてくれる意思がある者のみお願いしたいという旨の申し出を行った後も自主的に手伝いに出てきてくれていたものなので、当方の100%不当とは思えないので・・・。
むしろ、当方として、当方に対し損失を与え、可能性としてイメージダウンにつながっている可能性がある行動をされた事に対し責任を問いたいと考えている状態なのですが・・・
給料未払いのである事の方が重い罪と判断されてしまうでしょうか?