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タンパク質分解酵素による分解の違い
たんぱく質分解酵素といわれるものにアミラーゼやアクチニジン プロテアーゼなど、いろいろありますが どの分解酵素によっても分解後の作用は変わらないのでしょうか。 ちなみに いま大豆蛋白質をペプチドの形にするものをいろいろ試しています。
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noname#9014
回答No.1
酵素は特定の物質に作用し(特異器質性)、特定の物質に分解します。 したがって酵素の種類によって、何を分解し、何を生成するかが変わってきます。 ちなみにプロテアーゼ=タンパク質分解酵素で、 タンパク質のペプチド結合を分解する酵素の総称だそうです。 タンパク質分解酵素(=プロテアーゼ)にはペプシン、トリプシン、キモトリプシン、カテプシン、パパインなどがあるそうです。 またアミラーゼはデンプンやアミロースなどの糖質を分解するもので、タンパク質分解酵素ではないと思われます。 ご参考までに。
お礼
ありがとう御座いました。 プロテアーゼが タンパク質分解酵素そのものなのですね。 又、アミラーゼがでんぷんなどの糖質分解酵素。なるほど 詳しくありがとう御座います。