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小、中、高校に冷房が少ない理由
私が育った小、中、高校はいずれも冷房がありませんでした。暖房はいずれもありました。 それにはどう言った理由があるのでしょうか? 学習上で寒さの被害より熱さの被害というのが軽視されていると言うことでしょうか?(邪推ですが)
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一番大きな理由は先に回答されていますように、予算でしょう。その証拠に、一部市町村の予算が豊富な、或いは政治的意図によって予算が優先されているような小中学校や、財力のある私学高校などでは冷暖房完備のところがあります。 次には、昔からの妙な精神主義の名残もあるでしょうネ。暑い・寒いも気持ちで乗り切れという考えが根底にあるというのは否定できないと思います。 暑さや寒さが学習にとって弊害となることは、誰でも分かるはずですが、何故か、X教組をはじめとする教員組合などから、冷暖房を設置せよというような要望が強く出されたとか、デモのスローガンに挙げられたことは無いような記憶が‥。思い違いならばイイのですがネ。 kawakawaでした
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- wave73
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子供からの意見なのですが 『暑いときは 服を薄着にすればいいから冷房が無くても良い』 『夏に 汗をかくのは 当たり前のこと』 冬に暖房があるのは 『手がかじかんで 鉛筆が持てなくなるから』 と 小学5年生なりの考えです。 親バカでしょうが 子供の考えに納得してしまいました。
- kyokosam
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学校に冷房がない理由とは、直接関係ありませんが わたしの子どもは、小さい時『夏季熱』という病気になりました。 これは冷房の下で育つと、夏の暑さに対し 自分の体温が調節できなくなる病気です。 毎日40℃くらい熱が出て、夕方治まります。 ですから、わたしは小さい頃から冷房を頼りにするのは 子どものためにならないと思うのですが。 教室で熱射病になるほどの気候は、日本では考えづらいですし 夏休みは学校には行きませんからね。
補足
みなさん、ありがとうございました。 予算がないとのこと勉強させていただきました。 ちなみに私はいつも夏場に勉強するときは不快感が感じないような環境をなるべくつくったり求めたりするようにしています。やはり熱すぎると勉強に支障が出ますからね。
- yamato-miyabi
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私は教員です。細かい数字などを知っている訳ではないですが、単に「予算」がないのだと思います。実際、公立学校は貧乏です。(笑)暖房は生死に関わってきますが、冷房は贅沢という古い考えによるものと私は思っています。 北海道の公立高校の体育館に暖房が付いたのは、ここ何年かのことです。(北海道ですよ!)それまでは、「ジエット・ヒーター」というでっかい扇風機の付いた暖房機具(燃料は灯油)で暖めていました。体育館全体が暖まるのに2、3時間かかるので、入学式など寒い時期の行事の時には朝5時ぐらいには暖め始めていました。 ということで、予算が付かないのですよ。これ以上書くと、別の話になるので止めます。(笑)
お礼
ありがとうございました。