- ベストアンサー
所得税の納付書の記入方法
12月分の所得税の納付書を記入するにあたり、年末調整の還付で本税がマイナスになりました。 その場合の納付書の記入方法を教えてください。 具体的に悩んでいる点は、 例1: 給与等の税額 10万 年末調整による 超過税額 マイナス15万 本税 マイナス 5万 とするか、 例2: 給与等の税額 10万 年末調整による 超過税額 マイナス15万 本税 ¥0 (左端の適用欄に 「繰越マイナス5万」) とするかで本税の欄の記入法が分かりません。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
例1の場合も例2の場合もちょっと違います。 年末調整による超過額が「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」の納付すべき税額を超える場合には、当該計算書の「超過税額」欄には超過額全体の金額ではなく、納付税額を限度とした金額を記載し、控除しきれなかった金額は摘要欄に「控除未済額」としてその金額を記載します。 ご質問の例でしたら、 給与等の税額 10万 年末調整による超過税額 10万 本税 0(零) 合計額 0(零) (摘要欄) 控除未済額 5万円 と記載します。 次回以降の記載方法も同様です。 これは以前に、「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」の「超過税額」欄の記載誤りが多いため、昭和63年に国税局より上記のような記載方法についての指導がでており、専門誌にも掲載されていますので、もし、顧問税理士がおりましたらそちらにご確認ください。
その他の回答 (4)
- kamehen
- ベストアンサー率73% (3065/4155)
再び#1の者です。 例2の方が正しいと簡単に書いてしまいましたが、税務署が配布している「年末調整のしかた」では、#3の方が書かれている、徴収税額の範囲内で、超過額を記載するやり方が記載例として書かれてありますので、その方法が正しいとは思います。 http://www.nta.go.jp/category/pamph/gensen/2774/01.htm (この中の、58~62ページ) いずれにしても、本税のところを¥0として、後はわかるようにしておけば良いと思いますので、例2のやり方で処理されている会社もあるとは思います。
12月の源泉徴収税額が10万円で、過納額が15万円なら、 給与等の税額 10万円 年末調整による 超過税額 -10万円 本税 ¥0 残りの5万円は1月の納付書の超過税額に繰越し。 ・・・で宜しいのではないでしょうか。
それぞれの欄に記入します。 参考urlをご覧ください。
- kamehen
- ベストアンサー率73% (3065/4155)
例2の方が正しいです。