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正しいカスピ海ヨーグルトの状態をおしえてください
海外に住んでいますが、最近知り合いからドライフリーズしたカスピ海ヨーグルトの菌をもらい作り始めました。最初に出来たときはなめらかで粘りのあるトローっとした状態でした。その後一ヶ月程度続けて作っていますが最近の状態は、なめらかというより多少細かい粒つぶが容器の側面に付いているのが見え、トロ味感が少ないように思います。粘りはまだあるのですが、味に酸味が加わったようにも思え、これが正常な状態かどうか心配です。身近に知っている人がいないので確認することもできません。どなたか前述のものが正常かそうでないか教えてくださいませんか。 万が一悪くなっているとしたら、身近に手に入らないのでどうにか復活させたいのですが方法はあるでしょうか? 最後の質問は、万が一雑菌や酵素が入って悪くなってしまったものを食べ続けた場合、健康面ではどのような問題があるのでしょうか?多少お腹がゆるくなっても気にならなければ食べ続けても構わないでしょうか?
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私の家では1年半以上作り続けています。文章を読む限りは雑菌が入ったのか変質しているようです。 カスピ海ヨーグルトの良い状態は、なめらかで多少粘りがありあまり酸味がないのが特徴です。雑菌が繁殖する牛乳が発酵せず、腐りやすくなります。残念ですが今のヨーグルトは廃棄された方が良いと思います。 長く楽しむためのコツは次の通りです。 1. ヨーグルトを作るときや種菌を保存するときに使う容器やスプーンは、使用前に必ず熱湯で消毒する。消毒したら、牛乳やヨーグルトが直接触れる部分には、手で触らない。 2. 日付の新しい牛乳を用意し、使用する直前に開封する。 3. 発酵中も軽くふたをする。 4. 発酵中は、20℃~30℃になるようにする。暑い季節は冷房のある部屋で発酵させる、寒い季節は牛乳を温めるなどの工夫をしてください。 5. ヨーグルトが固まったら、しっかりふたを閉めて、冷蔵庫で保存する。 6. 種菌にするヨーグルトは、できたての新鮮なヨーグルトからとる。すぐに使わない場合は、冷蔵庫に保存し、1週間以内に使うようにする。 7. ヨーグルトの味・におい・色・固まり方などに異常があった場合は、食べずに処分する。 ウチも常に気をつけていますが、一度廃棄したことがあります。食品なので無理して食べ続けるのはお奨めできません。 なお↓はフジッコのHPです、参考まで
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- pompom-panda
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本物はもっとギョンギョンしています。スプーンや容器につかないくらい、粘度が高いです。 フジッコのサイトで購入できるのはご存知でしょうか? カスピ君は他の雑菌にも勝つはずなのですが…ちょっと弱くなってしまっているみたいですね。冬は時間をかけてプルプルになるまで発酵させる必要があります。夏は5時間くらい冬は12時間くらいかかります。ポットや炊飯器の近くのポカポカ過ぎず、真冬の寒さからちょっと逃げられるような場所で12時間くらいかかります。真冬に暖房のない室温なら24時間くらいかかると思います。 あとは容器ですが、洗剤で普通に洗ってある容器なら大丈夫なはずです(基本は守った方がいいです ( ;^^)ヘ..)が… 密閉容器でも発酵させられるのですが、容器の1/3は空気があるようにしないとダメです。保存するときも密閉しすぎると(タネの量と保存期間)どんどんトロトロになってしまった経験があります。 私が最近使っているのは¥100ショップで買った”味噌容器”で、蓋は乗せるだけのモノです。2リットルくらい入るものだと思いますが、これに500~800ccくらいヨーグルトを作るので、最初のギョンギョンが1年は続いています。(ツブツブトロトロになったものは破棄してフジッコで購入)
お礼
遅くなりましたがありがとうございました。その後、一度種菌を冷凍して自然解凍したところなんとギョンギョンになってびっくり!雑菌が死んでカスピの菌が元気になったのかも知れません。様子を見ながら続けてみようと思います。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。