- ベストアンサー
地球と宇宙の境目
地球と宇宙の境目はどこですか? そして、それはなぜですか? 気になります。 教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#2さんがもう正解を回答していますので補足させて頂きます。 上空100キロで温度が上昇し、熱圏に入ります。 電離層E層付近です。 これが#1さんの境目の根拠です。 高度200キロ付近が電離層F1層。 250キロ付近では人工衛星が安全に周回可能です。 オーロラもこの辺りの高度です。 高度300キロで電離層F2層。 ここで電離層が無くなります。 これが宇宙圏の根拠です。 高度500キロまでオーロラが観測されます。??? ^0^; 熱圏に入る100キロが境目。 完全な宇宙圏は電離層の無くなる300キロ。 こう考えています。 実用的な衛星は500キロ以上でないとオーロラや電離層で観測出来ないようです。 更に、危険でもあります。
その他の回答 (4)
- Teleskope
- ベストアンサー率61% (302/489)
アメリカの民間宇宙飛行がらみでFAQのようですが、No4(専門家)の示す見解は傾聴に値します。 よく謂われる「100km」という値はアメリカ連邦航空局(でしたっけ?)が「制定した」値ですが、その前はマイルで区切りがいい値でした。がロケット航空機が追いついてしまったので少し上げたという歴史的経緯があります。それもすぐ追いつかれましたが制定値はそのまま据え置きで至現在。 100km程度の高度で人工衛星的速度を出すと空気抵抗が馬鹿にならなくて長く回ってられません、現実に100km程度回ってるのは 寿命を度外視して できるだけ地上に接近撮影したい軍事衛星ですね。 なお民間の宇宙航空機は衛星速度よりずっと低速だし滞在時間も短いので空気抵抗は問題にならないようです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=903950
- First_Noel
- ベストアンサー率31% (508/1597)
分野によって答え方が異なると思います. 宇宙工学ですと人工衛星のことを考えて高度100kmから200km以上を言いますし, 惑星科学ですと地球の影響が及ぶ範囲,即ち地磁気場の影響で出来る バンアレン帯まで含めます. 地球圏,なんて言い方もあるようです.
- sinnkyuusi
- ベストアンサー率19% (639/3298)
地上から100キロ以上が宇宙の定義ですから、境目は上空100キロになると思います。 なぜこのような定義になったかですが、人工衛星が領空にとらわれずに存在できる最低軌道が上空100キロだからだそうです。
地球科学では地球環境を大気圏、水圏、陸圏(地圏, 岩石圏)、生物圏にわけて扱う。地球以外の惑星、恒星についても同様に大気の概念が適用される。 大気圏は高度500kmを超える範囲まで広がっているが、宇宙空間との境界は便宜的に高度80kmから120kmあたりとされている。 そうです。参考URLつけておきました。