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NOというのが怖い自分
主に仕事上でのことが多い気がしますが、NOといえない自分に気が付きました。 実は今現在、頑張れば出来るからと請けた仕事がありますが、体調も崩し気味で、普通以上に頑張ることが出来ない状態です。受けた時はきついけど何とか頑張れば…いや頑張ろう!と思い、しばらく頑張ってましたが、やはり徹夜などが続くと体の不調を感じてしまって。 今はまだ不調と言っても数日きちんと横になれば回復しそうな感じです。仕事は後数日、殆ど寝ずに仕事をすれば何とかなる感じです。でもそうなると今後長期にわたって仕事に支障が出ることは分かっています。 仕事である以上請けた分は体を壊してでもやるべきだと思うし、本来そんなタイトなスケジュールを組んで、初期段階でNOと言えなかった私にも問題があったと思います。もちろんこれからは最初からNOという勇気を持とうかと思います。 もちろん仕事に限らず、プライベートなことでもNOが言えなかったためにこのような事態に陥ったと思います。ただこちらはNOと言いたくなかった気持ちがあります。 また子供の習い事などを休ませるため「休みます」と言う電話をかけるのも怖いのです。昔から自分が仕事を休むと言うことにも非常に嫌悪感を抱いており、一番最低なことだと思っていました。でも案外社会の人たちは上手く休んでるような…? 完全に自分の都合(自分の精神や体を大事にするため)で仕事途中で「やっぱりダメです」ということは、仕事が絡むとやはり社会人失格でしょうか?人生で初めて仕事をキャンセルしたいと思ってますが、言うのが非常に怖くて…。
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参考になるかどうか分かりませんが、アメリカで開発された、人に不快な気持ちにさせず自己表現する方法が有ります アサーショントレーニングといいます。私も、数年前まで、同様にNOと言えない人間で物事を「~でなければならない」とか「~べきだ」考える事しか出来ませんでした。その結果、心身に異常をきたし入院する羽目に成りました。某大学の心療内科に入院したのですが、原因がその性格に有ると指摘され、アサーションの本を読むように指示されました。その内容は自分に当てはまる事が多々有り、自分を見つめ直す事が出来ました。それ以来、攻撃的な拒否ではなく、自分も相手も尊重するNOが言えるようになり、自分が楽になりました。自分が参考にした本は絶版になってますので、紹介出来ませんが、インターネットで検索されれば、色々有るようです。
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- katyan
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仕事というのは信頼関係の上に成り立っている。 もしあなたが病気になるなら今のお客様にとってもマイナスになるんじゃないかな? やはり、お客様と永いお付き合いをするなら、「ちょっと今混んでいて今出来ません。何日後なら出来ると思いますがそれでいいでしょうか?」と聞く、そして納得してもらいましょう。
お礼
ありがとうございます。 納期を延ばしてもらえれば、私としても体を大事にして仕事が出来るし、何より満足の行く仕事が出来るのですが、相手はこの納期に間に合わなければ意味がないと言う人も多いため納得してもらえるかどうかは分かりませんが…。 お金を貰う方の立場があまりにも弱いような気がします。「お客様は神様だ」的な発想がどこかにあるからなのかもしれません。 そこまではないと思いますが、万が一こじらせて入院でもなってしまったら、仕事どころか色んな人に迷惑がかかりますしね(喘息を患ってしまい、とにかく風邪を引かないようにと注意されています)。 思い切ることも必要なのかなと思いました。
自営業であればなかなかNOとはいえないですよね。本来はNOといってプライベートを充実させる事が大事であるとは思うのですが。 日本人ならほとんどの人がその様な考え方をすると思います(自分もそうです)。でもそのために本当に必要なものを犠牲にしてしまうようでは本末転倒です。 本当に大切なものを失いそうな時くらいは「NO」といってみてはどうでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 自営とはいえ凄く小規模な物です。が、それで生計を立ててるのは事実なので、やはり今後の仕事の影響を考えてしまうんですよね。来年から少し自己負担を減らすやり方を考えようかとも思っています。 今までに何度も自分の大事な物を犠牲にしてきました。今年呼吸器系の病気を患ったのも、今までにないくらい鬱状態が酷かったのも、本当に自分の大事な物を優先しなかった結果だと思います。 どうしても人の都合・人の気持ちで動いていたと思います。日本人的考え方なのかもしれませんね。栄養ドリンク飲んで徹夜して…心療内科に通ってますが、それは医師から何度も辞めなさいと言われてるのに。 最近は欧米のビジネス書なども読んでおり、全てを引き受けるだけが、仕事が出来る人ではないとも理解しました。NOというのも勇気ですよね。
- fountainofs
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質問者のお仕事の種類や状況を知らないので、一般論としての基準からのアドバイスになりますが...... >完全に自分の都合(自分の精神や体を大事にするため)で仕事途中で >「やっぱりダメです」ということは、仕事が絡むとやはり社会人失格でしょうか? キャンセルするよりも、仕事が多すぎて期限までに終わらない見込みなので、申し訳ないが他の人にも手伝わせて欲しい、あるいは手伝いをつけて欲しい、と上司に申告、相談すべきです。 上司にとって大事なのは、その仕事が無事なされることですから。 「私にはできません」でキャンセルは、やはり相手も困りますが、何とかやりとげたいけれどもそのためには○○○が必要、という言い方なら理解してもらいやすくなります。 また、もう一つの方法は、期限を延ばしてもらうことです。 文面からは自営業でなく、組織にお勤めと思います。であれば、休暇は権利であり、精神健康を含めた健康管理はご自分の責任です。取れる休暇をとらずにダウンするのでは、長期的に頼りになる労働者といえるでしょうか? 職業も、100点を取り続けようとして数年で燃え尽きるより、70~80点を安定して取り続けるほうがよいですよ。
お礼
ありがとうございます。言葉が足りませんでしたが、母子家庭で自営業です。なので上司はおらず、直接クライアント(個人)との話になります。趣味的な分野のものなので、万が一キャンセルとなっても相手の社会的信用・金銭的損失は少ないと思います。 一応何人か人を雇ってはいて、お願いできそうな部分はお願いしてるのですが、残ってるのが絶対に私でないと出来ない仕事でして…。 何とかやり遂げたいのは山々ですが、今一番必要なのは時間ではないかと思います。ここ1,2週間かなり無理をして体もかなり弱ってきてますので、ここらでちょっと体のメンテをしないと、もっと仕事に時間を要しそうで。 期限を延ばしてもらうことはお願いできる人にはしてるのですが、他の方は「無理」と言う状況のようです。ただ無理なのは相手の気持ち的な問題が大きい世界だと思います。例えば「来週発売の本、買ったらすぐに友人に貸すことになってるので、発売日当日に絶対発行されないと困るんです」と言う感じです。 勤め人ではない以上、余計に心身の健康管理も自分の責任、仕事の一部ではないかと最近思えるようになりました。相手の主張を尊重しすぎるがために体を壊したら、それこそ長期的に頼りになる経営者とはいえませんね。 今まではスケジュールの中に「休暇」や「心身の健康管理のための時間」を考慮せず、時には睡眠時間さえ入れられないようなスケジュールを立てたこともありました。仕事人としてはアッパレなのかもしれませんが、人として生きるうえではどうなのかな?と言う感じですよね。 完璧主義は自覚してるので、常に100点であり続けようと思ってたのかも。7~80点でもいろんな面が安定してたほうがいいですよね。
- atman
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初めまして私は大学生ですが、大変失礼ながらも社会人である人に意見を言わさせていただきます。 私はnoと言うべき時は、いった方がいいと思います。 私もsisyuumishinさんと同じでnoといえない、というかいいたくない人間です。少し前に二つのことを抱えてました、一つはとても勉強になることでまた時間もとてもかかることです。もう一つは将来を決める(多分)ように思われる大切な試験です。 私は欲張ってこの二つをやろうと思いました。結果は勉強も中途半端で試験には落ちました。現在ではこの二つを天秤にかけてやるかやらないか決めるべきであったと思っています。つまり何が大切か考えてからやるべきであったと。 ですからsisyuumishinの場合は仕事と体のどちらが大切か整理して考えればいいと思います。今やろうとしている仕事がどれだけ大切か、その仕事をやることによってどれだけ体調を崩すか、等を客観的に判断すればおのずと答えが出てくると思います。これを考える時にはできるだけマイナス思考を排除する方がいいと思います。たとえば恐いとかきついなどといった感情です。 たとえばキャンセルする場合、ちゃんと理由あるキャンセルなのですから勇気を持って言えると思いますし、 また仕事をやろうと思う場合、この仕事はやる価値があると判断した時ですから、きついと言う感情も打破できると思います。 最後に、未熟者が大人に対してでかい口たたいてすみませんでした…
お礼
いえいえ、学生さんでも私よりしっかりとした考え方を持ってる方は沢山いると思うので参考になります。若いうちに理解できてると言うことは非常に強いですよね。 仕事としては相手は企業ではありません。個人の趣味のために動いてるような仕事です。私がNOというと信頼はなくなるかもしれません。でも体力温存は出来るし、きちんと体のメンテナンスのための時間も取れますので効率は上がりそうです。 無理をした場合は1月一杯までは長引きそうな感じです(今までの経験上)。その間体のメンテナンスも出来ず、不調の上塗りでどんどん回復に時間がかかりそうな気がします。 私は自分でも神経質で気にしなくていいことを気にするタイプだと思います。案ずるより生むが易しなのでしょうが、不安でなかなか踏み出せない感じです。でもこのマイナス思考が、判断を間違った物にさせている感じですね。 このマイナス思考を徹底的に排除して、客観的に考えると、やはりNOと言う方が得策だなと感じます。 何が大切か…と考えると、今まで仕事だと思ってましたが、健康な体と家族との良い関係がないと、良い仕事は出来ないんじゃないかと気づきました。私は母子家庭なので同じ境遇の人からは「仕事(お金)が一番大事に決まってるでしょう!」と言われることが多かったので…。 健康は取り返しが付かなくなってしまったら、仕事どころではないですしね。
- kaitaradou
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どのような生物でも環境がないと存在できないというのは共通の原則です。生物はこのことから環境が採用している原理あるいは法則に逆らって生きていくことはできません。しかしその生物が全面的に環境に従属しているというのはその生物が死んだ時です。逆に生物は生きている時には自分自身の原理法則を発揮してその分だけ環境に逆らっています。普通は生物は環境が元の状態に戻れる程度にしか環境に逆らいません。長く安定して存在できる生物は必ずこの原則を守っています。あなたを生物、仕事を環境としてみます。この場合あなたがNoというのは生物が環境に逆らうことに相当します。そしてそれは生物として生きていることに相当します。この比喩で行くとあなたがNoといいにくいというのは、あなたが仕事の場において主体性を持っていることを知られる事を恐れているということにならないでしょうか?生物のなかには環境を食いつぶしてしまうものもいます。こういう生物でも自分の環境というのも別に持っていなければ滅びてしまいます。食いつぶされているのは実は環境ではなかったということになります。という事はこの生物はこの食い荒らされてしまう環境では生物として生きていたのではなかったということになります。逆説的に仕事の中に生きている自分を求めている人はむしろNoと言いたくなるのかもしれません。このNoのなかには自分と仕事の両方が安定した関係を長く続ける為である場合なども含まれます。 これ以上私の比喩で書いてみてもあるいは見当はずれになるかもしれませんので此処で止めますが、あなたにとっての本来の環境は仕事なのかあるいは家庭なのかというような風に考えることも何かのヒントになるかも知れないと思います。
お礼
ありがとうございます。 なかなか難しいお話ですが、私が仕事においてNOということは、仕事に関して主体性を持つと言うことに堂々と自信を持つということになりますよね。 主体性を持つと言うことに関しては今凄く考えていて(この件とは別件で)私は主体性がないなぁ~と凄く感じてたところでしたが、それはこういう場面があってのことだったのでしょうね。今までだとNOと言うことすら考え付かなかったんです。 最近よく思ってたのですが、本当に仕事を大事にする人は、出来ないことは出来ないときちんと断る人じゃないかなぁ~と。そうすれば自己啓発・休息などにも時間を費やすことが出来、最終的には生産性の高い仕事が出来、さらに家族を大事にした時間も過ごすことが出来るのでは?と。 今が自分自身、何か変わりつつあるときなのかなと思います。主体性、って私としては凄いキーワードかなと思いました。
- buzz2
- ベストアンサー率40% (24/60)
自分の体や家族を犠牲にしてまでやり遂げる必要があるのでしたら、頑張ってみてはいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございます。今まで仕事が自分の体や家族よりも大事だと思ってやってきてました。 でも案外この二つ以上に大事なことってないですよね?多分…。何かその辺にまだ自分の中で迷いや不安があるようです。
お礼
ありがとうございます。実は今、ようやく決心が付いて、初めて顧客に「NO」の連絡をしたところでした。どういう返事が来るかはまだ分かりませんが…。 私も「~ねばならない」「~べきだ」と考えがちのような気がします。今回も「請けた仕事は体を張ってでもやるべきだ」と感じてました。が、どうにもこうにもやっぱり体の不調は良くならないので…。(徹夜を何度か行ったため自律神経がおかしくなったのか、冷えやむくみが酷いです) アサーションと言う言葉は初めて耳にしたので検索して調べて見ましたが確かに当たってるようですし、自分が目指す部分もそれが出来る人、と言う点で私にも凄く当てはまりそうです。また私が苦手とするタイプの人も同じなんだと思うと、苦手だった理由が少し分かったような…? 書籍は色々と出ているようなので、今度本屋や図書館で探してこようと思います。