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父の借金からの防衛策について

代々受け継いできた不動産を所有しちょっとした地主だった父は バブルに見事に踊ってしまいました。銀行と不動産屋の口車に乗り、 不動産売買に手を出した父はバブル崩壊とともに多重債務者となりました。 破産してチャラにしようと持ちかけましたが、これを乗り切ればという無根拠な 借金をし続けたのです。 大手サラ金→マチ金・闇金へと転がり続け我々同居の家族もずいぶん追い込まれました。 そして銀行が不良債権処理を進めることとなりバブル崩壊から7年で本丸の実家が 競売にかけられその際夜逃げをしました。 それから5年たちましたが父は未だ不動産高騰に夢を持ち破産しようとしません。 と言うのもバブル当時に買った不動産が一箇所だけ残っているのです。 そこに関する借金だけはどうも払っているようですが、後は逃げ続けています。 父が死んだり倒れたりした後の事を問いただしても 「お前らには一切迷惑かけてない。有事の際も相続放棄すればよい」の一点張りです。 私は長男でとてつもないことに巻き込まれないか不安です。 この状況をこのまま放置していいものか、こちらでの防衛策はあるのかご意見聞かせてください。 これまでも父の借金のせいで何度も被害を受け、繰り返されるので既に 3年実家にも帰らず父とは話をしておりません。 父の説得は兄弟とともに何度も試みましたが迷惑をかけない との一点張りで最後にはキレるため全く話し合いになりません。 具体的な被害を突きつけても家族が協力するのは当たり前だと開き直る始末です。 どこにどれくらい借金があるのかも教えようとしません。 一箇所だけ借り先が分かっているのでそこに対し居場所を教えてしまい 今の場所にも住めないよう追い込み破産するしかない状況にする事も考えています。

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  • age1118
  • ベストアンサー率40% (219/536)
回答No.5

死んでから、借金の放棄などで整理すると、手続きの負担や債権者の恨みや怒りが、相続人の方にまわることになるので、生前にきちんと整理しておいてください、ということなんですよね。 >>一箇所だけ借り先が分かっているのでそこに対し居場所を教えてしまい今の場所にも住めないよう追い込み破産するしかない状況にする事も考えています。 なかなかいいアイディアなのではないでしょうか。こういったことをカードにして、話し合ってみて、ダメなら決行するのも悪くないと思います。そのほうが、再スタートができて、結局は、お父さんのためにも良いように思います。

musashi-yamato
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。また御礼がが遅れ手姉妹申し訳ありません。 私のつたない文章でご理解くださってありがとうございます。 そうなんです、債権相続しなくても子供であることは変わらないため、 債権自体を整理しておいてほしいわけなんです。 age1118さんのおっしゃるとおりのことを実行検討中ですが一点懸念していることがあります。 オヤジの逆切れです。 職場や私の隣家にたいし「私の中傷」をしそうなタイプなんです。 相手が根負けするまで徹底的に戦う性格を有しており家族から見てもやりすぎだったこともしばしばありました。 正攻法で勝てないと見るや否やこの方法を間が敵相です。 某有名大学の法学部出身で情に厚い父は本来は「筋」にはうるさいのですが 自分のことは棚に上げることもすごく得意で参ってしまいます。

その他の回答 (4)

回答No.4

私も、父親が消費者金融の多重債務者となった経験があります。 防衛策、というご質問であれば... 結論から言うと、「有事の際も相続放棄すればよい」というのは真実です。 というか、とっとと相続をあきらめればあなたにとってはそれで問題は終わりです。 あとは子としてどう親の面倒を見るかだけ考えればよいというところ。 親の財産と借金は親のもの。借金をあなたから取り立てることは法的にも現実的にも不可能です。 私の場合、私が取り立てを受けたことはなく(来ても追い返せばそれ以上相手は何もできません。)、父と同居の母も、取立てに遭ったことはないです。ただし、あなたの父親名義の財産は、差し押さえられても当然あきらめるべきです。父親の借金は相続せず、資産だけ相続をあきらめないというのは世間で通りません。 あなたが経済的に独立していれば、怖いことはあまりありません。 私も当初は、父親の借金の返済期限の来たお金を、頼まれて用立てましたが、多重債務の状況では結局それば金をどぶに捨てたと同じでした。返済の肩代わりは、すぐにやめるべきです。その際、親族一同固く申し合わせておくのがいいです。 厳しい言い方ですが、金銭的には親族は借金返済を助けないこと(きりがないから)、突き放すことが大事です。破産するかどうかも、お父上の問題で、あなたが決めなくてよいのです。

musashi-yamato
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。またあわせておれが遅れたことをお詫びさせてください。 年末年始帰省していたもので、せっかく書いていただいたのに大変失礼しました。 おっしゃることはごもっともなのですが、正直知人たちが押しかけてきたり、 マチ金等が追っかけてくるのが不安なのです・・・・ 親の面倒に関してはもう見捨てる決意は固まっていますし、 今まで出したお金に関しても育ててもらったお礼とお思いあきらめています。 死後に子供たちにまで迷惑をかけるような借り方、残し方だけはしてほしくないので それの防衛線を張るようにしたかったのですが・・・

  • been
  • ベストアンサー率39% (490/1243)
回答No.3

精神上の障害により事理を弁識する能力に問題があるものに対しては、その者を保護するため4親等内の親族などの申し立てにより成年被後見人・被補佐人・被補助人に指定する制度があります。成年被後見人などに指定されると、借金などの財産行為を単独で行う能力が制限されます。 しかし、ご質問の文章から読み取れる限り、父親は独自の信念に基づいて行動しているだけであって、精神状の障害があるとは思えません。とすれば、現時点において父親の行動を制限する法的手段はありません。もちろん、「縁を切る」などということは法的に不可能です。 今できることは一切の援助を拒否することだけです。つまり、父親の借金の肩代わりを一切しないことです。法的には、親子といえどもお金の問題に関しては他人と同じです。なので、親の借金を子が負担する法的義務はありません。協力するのが当たり前、というのは単なる感情論にすぎません。徹底的に無視しましょう。 また、親が死ねばその借金は相続人に引き継がれます。そのときは、相続を放棄すれば借金を免れることはできますが、当然、家屋敷・田畑を引き継ぐこともできません。 なお、相続を放棄するつもりなら、父親の死後、父名義の財産には一切手を触れてはいけません。不動産の売却、預貯金の解約、借金の返済など、一切してはいけません。一部といえども父親の財産を処分すれば相続を単純承認したものとみなされ、放棄することはできなくなります。

musashi-yamato
質問者

お礼

ありがとうございます。 今出来ることはやはりディフェンシブな事だけなのですね。 現在いきなり父が死んだとしたらあちこちから取り立て(友人知人親類縁者系の借金も含め)が あることが予想され存命中に極力借金を減らすために破産して欲しいと言う気持ちなんです。 さもないと放棄と言っても、その放棄するためのエネルギーが私の家族の負担となるため 破産→債権者たちの説得までしておいて欲しいと思っています。 そのために何度も説得してきましたがダメでした。 このまま逃げ続けていることを見逃してよいのでしょうか? 同義的・法的にそういう行為を見逃すということはすごくストレスなんです。 債権者たちにきちっと状況を説明して誤って欲しいです。 またそういうことをしておいてもらわないと私まで匿っていた共犯者だと言われかねません。 このような父の行動(借金を踏み倒し続ける)を放置しておいて良いのでしょうか?

回答No.2

No1の方が仰る様に 確か細木先生が今回の質問に似たケースの相談で 六星占術ではこういう人間は今後 立ち直る見込みがなく 年齢とともにひどくなるそうです あまり 深くかかわると周囲の人間の人生にまで影響を与えたり 犠牲にしかねませんので縁を切るように 関係を絶つようにとアドバイスをしていました 誠に残念ながら 岩のような我が強さが根についてしまい 余程 奇抜な発想やエネルギーで変える以外は結果的に周囲の粘り強い努力や犠牲も無駄にする程 救いようがない人間というのは他にも存在しています また このまま行けば 痴呆症の傾向性があるんではないでしょうか。

musashi-yamato
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 おっしゃられるとおり人の意見は全く受け入れそうにないですし 以前から人一倍常識とか人情を語っていました。 今回のこのような状況になり結局誰も助けてくれずまたむしろ蔑まれており 今までやってきたことがいかに父のエゴで相手に届いてなかったよく分かりました。

回答No.1

法律に詳しくないので個人的な考えなのですが、一度父親と縁を切って当然全ての相続を放棄してみてはいかがでしょうか? 以前テレビで細木先生がそんな事言っていた様な… できるかどうか自信がありませんが…

musashi-yamato
質問者

お礼

無料の法律相談に行った際に法的に親子というのは変えられない、何かあった後(死んだり病気になったり) 相続をしないという意思を伝えるしかないとの事でした。 もちろんそれはするつもりですが、その前に手を打ちたいのです。 ありがとうございました。

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