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半導体の動作原理について
はじめまして。すごく初歩的な質問で申し訳ないのですが、半導体のICに『ソース』『ドレイン』『ゲート』がありますが、あれは何の為にあるのですか?電気を流す為というのはわかるのですが、なぜ3つもあるのかなど・・・。専門的な人から見れば、つまらない質問かと思いますが、どうぞよろしく。
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「2つでなくて3つ目を付けた」という点は確かに発明としては画期的です。これはまったくご指摘の通りです。2つだけですと基本的に入ったものがそのまま出てくるだけですが、3つ目の電極でその流れを制御してやろう、という発想が素晴らしいですよね。 3つ目の電極で電流を制御しているのは電界効果トランジスタ(FET)に限らず、トランジスタ然り、さらにその前の真空管(三極管)然りです。この3つめの電極を導入したことで、小さな電気信号を大きくすること(増幅)が可能となり、今日のエレクトロニクス全盛時代を築いた、といっても過言ではないでしょう。 参考URLにFETほかの動作原理の解説があります。少し専門的な用語も出てきますが、図などを見ていれば何となくは感じはつかめると思います。
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- kuniuni
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回答No.1
FET(電界効果トランジスター)の動作原理ですね。 ソースからドレインに向かって流れるキャリアの流れを、ゲートの電圧によって制御するのです。 めちゃめちゃ簡単にいうと、ゴムホースの中を流れる水をイメージしてください。 ソースが水源、ドレインが流し口で、ゲートがバルブ。ゴムホースの途中にバルブがあって、それで、水量が調整すると。 もっと、技術的な解説は、他の回答者のかたに、お願いします。