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かぶったプラグは要交換?
2サイクル車に乗ってるのですが、始動に失敗してよくかぶらせちゃいます。 どこかで「かぶったプラグは交換。掃除しても性能は落ちる」と聞いたことがあるのですが、本当でしょうか? もしそうなら現在イリジウムプラグなので、かぶるたびに交換はちょっと財布に厳しいからノーマルプラグに戻そうと思っています。 (そういえば2stにイリジウムはよくない、とも聞いたことがありますが真相やいかに??)
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ノーマル2stに、電極が細いプラグは、確かに相性が良くありません。 レーサーのように、きっちりとセッティングが出ていて、混合給油の車種の場合ですとパワーが出て、性能が高いのは事実なんです。 ですが、市販、分離給油の車種の場合、セッティングが濃い目に狂っていたり、オイルポンプの吐出量が多くなっていたり、高性能オイルを入れたりした場合、または回しきれないオーナーさんの場合、良くかぶりますね。 太い電極のプラグですと、少しでも隙間があればその隙間から火花が飛び、濃い目の燃料でも燃やせるのですが、細い電極の場合、電極全体がかぶってしまいやすいんですね。 キャブセッティング、エアーエレメントの清掃、オイルポンプの吐出量も大事です。 ですがこれ以外の要因として、オイル自身の問題もあります。 良くかぶらせる人の場合、高性能2stオイルを、分離給油のバイクに入れている人が多いです。 高性能2stオイルの場合、混合比が50:1や、80:1ぐらいの混合比を推奨されているオイルがあります。 こう言ったオイルを、分離のバイクに入れるとかぶります。 分離給油の車種では、アイドリング近辺では、150以上:1まで、アクセル全開の時に、20:1ぐらいの混合比にまで自動調整します。 高性能オイルを、20:1で使ってしまうと、オイルが濃すぎてかぶる、というわけです。 2stの高性能オイル、と言うのは「燃えにくいオイル」なんですね。 パワーを出せる燃料を多くし、オイルの量は少なくていいのが、2stの高性能オイルですから。 燃えにくいオイルは=かぶりやすいオイルです。 純正オイルは、潤滑しながらも、ある程度きちんと燃える事を、性能の一つとして求められて、作られています。 ですので、分離ノーマルセッティングでは、純正の性能は車両との相性がいいんです。 私の場合、自分が乗る2stバイクには「ヤマハ純正」を入れています。 MC21のNSR250Rで、ジムカーナにも使っていますが、焼き付きの発生などはありません。 なお、混合の場合ですが、エンジンブレーキ時に焼き付く事があります。 2stオイルが燃料に混ぜられている為に、アクセルを戻して燃料が薄くなっている時には、オイルも薄いので、焼き付きが発生するんですね。 そういう意味では、分離の方が使い勝手がいいのは事実ですね。
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- raca
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こんにちは、racaです。 始動時だけがかぶりやすいのか通常の使用でもかぶり気味なの でしょうか? 始動時だけが、、と言うことなら始動の仕方に問題があるのでは ないでしょうか?(チョークのやりすぎとか、。) 通常でもかぶり気味ではプラグの熱値を一段下げてみてはいかが でしょうか? あるいはエアフィルターの清掃がされてなくて濃い混合気がエンジン に入っているのが原因でかぶり気味かも知れません。 またバッテリー電圧が下がっていて適正な電圧が送れない可能性 があります。 まずはエンジン周辺の点検をされてみることをお勧めします。
- nobugs
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4stでイリジウムを使っていますが、車種によって効果に違いがありますが、特に問題は感じてはいません。 イリジウムは、シリンダーヘッドとプラグの接触部が汚れていると導通不良を起こし、ミスファイヤーを起こします。 一度、ヘッドのプラグ穴と周囲を掃除して見てください。
- gondog
- ベストアンサー率32% (137/421)
イリジウムと2STの関係はわかりませんが失火を繰り返すとプラグはすぐに駄目になるようです。細型電極は失火に強いと言われていますがかぶりなどで失火を繰り返すと標準の安いプラグよりも弱いようです。いままで4STにいろいろなプラグを試してみましたが結果的に一番おすすめは標準プラグかグリーンプラグでした。 おすすめ出来ない順です VXプラグ→スプリットファイア→イリジウムでした
- sshiina
- ベストアンサー率26% (737/2749)
こん**わ あまり使わない方が良いでしょうね 性能が落ちても上がることは無いですね かぶる原因を調べた方が良いんじゃないでしょうか?