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てんかんについて
はじめまして。 4歳と2歳の娘がいます。 2歳の娘はてんかんなんですが、先日長女もてんかんと診断されました。 痙攣を起す前に頭痛をしきりに訴えるのですが、痙攣の前兆で頭痛を訴える子がいると聞いた事があるのですが、ホントでしょうか? 頭痛の他に何かありますでしょうか? 教えてください。
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- conan13
- ベストアンサー率29% (24/82)
はじめまして >痙攣の前兆で頭痛を訴える子がいると聞いた事があるのですが、ホントでしょうか? この事については、僕も以前、担当医の院長先生から 聞いたので本当だと思います。 中には、前兆も無く突然、痙攣を訴える子も居るそうです。 僕自身9歳の時に3年間余り発作に苦しめられました 僕の場合もちろん前兆は、ありましたが痙攣を起こし 意識が回復したときに後頭部の頭痛に苦しみました 僕の場合幸いにも中学に入学する前に治まりましたが、 22歳になる今でも通院し薬は飲んでます。 担当医の話では、この薬を飲んでいる限り発作は、絶対 に起きない、との事、又、薬の量も少しずつ減らして 行けば良い、との事です。 >頭痛の他に何かありますでしょうか? 僕の場合痙攣の前兆で鼻に何か鼻を突く、独特の異臭なものを感じ、子どもながらに、あ!またか!と思っていました。 しかし学力などには、影響は無く今は、弁護士を目指し 大学の通っています。
- silo2000
- ベストアンサー率100% (1/1)
私もてんかん患者で今も通院している者ですが、幼少の頃によく痙攣を起こし頭痛を訴えた記憶があるので、少しでも役にたてればと思います。 私も最初は熱性痙攣と診断されました。4年生の時です。痙攣を起こす前や後はとても大きな頭痛がしました。次第に熱はなくても痙攣を起こすようになり、小児てんかんと診断されました。そして薬を飲むようになり、大きな痙攣発作をおこすことはなくなったのですが、 みぞおちに込み上げる不快感の前兆から始まって、二次元の世界にいるような感じになって意識がなくなるというのが今の私のてんかんの状況です。この状態になってからは側頭葉てんかんと診断されました。 今は大きな発作の時に軽い頭痛がある程度です。今の状態になってしまうと薬で治すのも難しいそうです。 小児てんかんは脳の発達によっては成人期になるまでに直る方も少なくないらしいので、私も小学生の時は、18才くらいまでには治るよと言われました。しかし甘く見ていて薬の飲み方をだらしなくしだり、病院をよく調べず転々としていたりしたことが逆になってしまい。小児てんかんから側頭葉てんかんへと難治性のてんかんになってしまいました。 病院はずっと付き合っていけるてんかんに詳しい病院を探して下さい。薬も勝手に止めたりは絶対にしないでお医者さんにしたがって、副作用などがでたらすぐに訴えるようにしてみてください。
- chicago911
- ベストアンサー率30% (213/706)
あいにく専門家ではありませんが、以前抗てんかん薬の開発に携わりました。そのときの経験、勉強したことから。 確かに症例分析をしますと、様々な前兆がありました。その中には、頭痛もあり、また光を明るく感じる、などもありましたが、一つの症例が、多数の前兆を持つケースは稀でした。 てんかんの治療薬剤はいろいろあるんですが、どれが効くかは、正直使ってみないとわからない、のが現状です。同じような発作系を同じような頻度で示す二症例に、同一の処方を与えても、一方は発作発現が殆ど見られなくなり、もう一方は余り変わらない、そこで後者には別の処方を試みる、ことになります。新薬の開発過程で、この後者に当る症例に試験的に投与し、効果がないこと、著効が認められることの両方が見られ、著効例では (本来は許されず、特認を受け) 試験終了後も供給し続けている例もあります。 てんかんの薬物療法は、その症例にしか当てはまらない傾向がありますので、周囲の経験などから来る話はあてにならないものと考えてください。効果の有無の判断、薬剤の変更に関しては、主治医にきちんと相談すべきで、医師はそれを行なう義務があります。
- MK1
- ベストアンサー率67% (141/208)
てんかん発作の「トリガー=引き金」は、実に多種多様です。また、てんかんという病気は発作自体も大発作だけではなく、見た目は発作に見えない脳波上の発作など多様な発作の形を抱えている方も多いのです。そしてそれは人それぞれ違います。また、大発作につながるトリガーがはっきりしている場合は発作予防の手段になりますから、発作の度にその前にあったことを書きとめるなどして、「犯人」探しをしていくのは有用だと思います。とくに幼児期の大きな発作は脳の発育に影響を与えるので、なるべく防止する努力が大切です。 一般的に精神的に緊張を高めるような環境や場面が大発作を誘発します。外出時の人混み、喧噪、、挨拶、式典などです。また驚いたり感情が高ぶることも原因することがあります。気温や温度差が引き金になることもあります。ミルクを飲むたびにこぼす子供がいて、飲んでいるときに脳波を測定したところ、てんかん波が出ていたこともありました。日常の小さな発作は見つけにくいものですが、ちょっと身体がピクッとするときはその直前の状況を記録しておくと参考になります。 また、この病気の一つの特長は、他の精神障害に比べ、患者さんや家族の組織がしっかりしていて、活発に活動していることです。てんかん協会も長い歴史がありますし、そのほかの患者同士のグループやネットワークもあるようです。是非、そうした団体や機関に問い合わせてみてください。様々な情報が手に入ると思います。 てんかんの方にとって重要な時期は、思春期です。てんかんを持つことのハンデが成長期の子供の心理に負担になります。そのとき一人孤独に耐えるのではなく、支え合える仲間や協力者がいることが大きな意味を持ちます。そういう環境をつくってあげてください。
- misugi
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回答になるか分かりませんが一言。 私は臨床検査技師で脳波検査を 担当することもあります。 以前、ひどい頭痛で脳波を録ることになった 小児科の患者さんがいました。 痙攣を起こしたことがないのですが、 脳波の波形はてんかんの波形でした。 その後てんかんとしての治療をしたわけでもなく、 痙攣がおきたわけでもなかったようです。 痙攣の前兆かどうかはわかりませんが、 頭痛をおこす児がいることは確かなようです。 参考までに