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「微分」と「導関数」 「不定積分」と「原始関数」
高校で授業をしていてふと疑問に思ったことです。 手元の高校の教科書(数研)では「導関数を求めること」を「微分する」と表現していて、 「微分」という言葉は演算を表す動詞で、その結果を表す名詞(?)ではないようなのですが、 f(x)に対してf'(x)のことを「fの微分」とも呼びませんでしたっけ? 同じように積分に関してなんですが、 教科書では「F'(x)=f(x)であるF(x)をf(x)の不定積分または原始関数という」となっているんですが、 この「不定積分」と「原始関数」ってもともと別に定義していたように思うのです。 どうも、用語の使い分けが混乱しているので、 「微分」と「導関数」 「不定積分」と「原始関数」 この正式な使い分けについて、教えてほしいのです。 もっとも、高校ではあまり厳密にうだうだ言ってもかえって混乱するので、ある程度で流すわけですが。。。 よろしくお願いします。
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お礼
以前にも結構な議論になっていたようですね。 大学の講義の中で「dx」が「微分=微小変量を表して・・・」というのは聞いた気もするんですが、 同時に高校や予備校の授業の中で「微分して」というところを「この関数の微分を求めて・・・」とも言ってたように思ったんです。 完全な誤用ということでしょうかね? ありがとうございました。