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「斤量」、こういう見方はどうでしょうか?

斤量についてですが、下記のようなことはいえないでしょうか? ある馬にとって、例えば 斤量が 55キロから 2キロ増えて 57キロになるのは余り苦にならないが、そこから 1キロ増えて 58キロになると応(こた)える 別の言い方をすれば、55キロと 57キロのハンデ差より、57キロと 58キロのハンデ差のほうが大きいことがある。   

みんなの回答

  • 007xyz
  • ベストアンサー率8% (2/25)
回答No.4

馬の能力にもよると思いますが、それは57キロより58キロの方がこたえると思います。 重くなればそれだけ負担も大きくなるでしょう。 体重が1キロ増えるのと負担が1キロ増えるのは違うと思います。 人間でも2キロ体重が増えて走るのと2キロ背負って走るのでは全く違いますよね。 負担が1キロ違えば走っている最中ではそれ以上の負担があると考えた方がいいでしょう。

mota_miho
質問者

お礼

回答をくださった皆さん、いろいろなご意見、どうもありがとうございました。 むかし、一戸秀樹氏の本を読んだことがあります。氏のある著書の中から、負担重量に関係するところを結論的にピックアップしてみますと、 (1)「ハンデ戦は、重ハンデの馬を買え」→ まちがいなく断言できる(統計的に)  (強い馬は、そこそこの斤量は苦にせず、やはり強い) (2)「 負担重量/馬体重 が 11% 以下の馬を探せ」→ まちがいなく断言できる( 〃 )  (大型馬はそこそこの斤量に泣かない) (3)「長距離戦よりも短距離戦ほど重量に泣く」→ 一応そう言える( 〃 ) (1)と(2)は多少の斤量差はあまり関係ないという結論でしょう。しかし、(3)は、短距離戦になると重いハンデは「多少」応えてくるといったところでしょうか。 一方、ハンデ戦といえば思い出すレースがあります。エルカーサリバーが勝った1996年の金杯(西)です。このレースでは、各馬に与えられた斤量が絶妙で、全馬(16頭)がいっせいにゴールになだれ込むというレースでした。(1着から 16着までの着差が 1.0秒) とりあえず、今日の結論。「斤量は、気にせず、しかし無視せず」   

回答No.3

それは馬によるでしょうね。  私はハンデは大きいと思っています。よく馬体重との割合から些細なもので 関係ないとおっしゃる方もおられますがね。  人で考えて見ましょう。人にとって軽いもの 例えば腕時計ですが、この程度の重さが体重で増えても 日々の体重の増減程度で全く影響はありませんし気づきもしないでしょう。でも腕時計をしていれば その重さは気になるでしょう。  馬も同じではないでしょうか。実際の競争能力にさほど影響がなくても 馬が重さを感じとってしまう そしてそれが精神的な負担にはなると思います。疲れたっておもってしまうんでしょうね。ゴール前で疲れてるときはなおさらですよね。スピードに乗ってしまった後ではさほどではないでしょうが。  体重の変動と外部から付けられるものでは同じでも違うものでしょう。  ですから馬によって 敏感な馬であれば55~57でも堪えるとは思いますし、おっとりした馬なら58でもさほどではないのではないでしょうか?

回答No.2

斤量について考えるとき、騎手についても考えなければいけないと今思いました。 例えば、武幸四郎騎手(46キロ)と安藤勝己騎手(52キロ)ででは同じ58キロでも追い出す力とかはかなり違ってくると思うので…。 その騎手がその週に乗る最低斤量も少しは考慮するべきだと…(馬でいうと少しの差でも人で考えるとかなりの差が…)。 ちなみに、騎手の重量はJRAのホームページを見て書いたので現在の体重ではないと思います。

  • jeen_nsb
  • ベストアンサー率20% (13/64)
回答No.1

それはそれで一理あるかもしれませんね。 でも私は斤量ってどうなの?派です。 500kgもある体重で数kgの差がそんなに影響するでしょうか? 仮に同じ500kgの馬体重が2頭いて 片や55kg片や58kg、その差3kg。 割合にするとたった0.6%です、1%も違わないのですよ。 馬体重の変化でも軽く4kgや6kg変わって変わりますよね。 それでも勝つ馬は勝つのです。