競走馬の斤量について
昭和53年の日経新春杯で「ビクトリアシティー」という馬がハンデ49kなのに、騎手が体重を落とせなく、1.5kオーバーの50.5kで騎乗したとあります。
オーナー側からしても49kで出走できるところを50.5kで乗られるといい気持ちがしないと思うし、最近、予定斤量より多い斤量で出走するってことがあるのでしょうか?
当日には場内アナウンスでその旨をフアンにながしたそうです。
なお、その騎手というのは元祖、天才騎手と呼ばれた福永洋一騎手です。福永騎手は1週間前から「メシはいらん」といい副食も減らしたが最後の1kの目方が落ちなかった(ギリギリに落とすより良い騎乗ができるとの本人の判断があったみたい)ようです。
そのレースでオープン馬を相手にノーマークの「ビクトリアシティー」を2着に健闘させての高配当であった。
と記された和田絵衣子著「天才騎手 福永洋一」を読み、現在でもその様なことがあるのかなと思い、どうなのか教えて欲しいです。
お礼
よくわかりました。 有難う御座いました。