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カローラについて
はじめまして。私はカローラについて卒論を製作している大学4年生です。 カローラって聞いてみなさんはどのようなイメージをお持ちですか? 若者のカローラに対するイメージが悪いのもさることながら、現在はミニバンやRVが主流になりつつあって、私はセダンタイプはこれから需要がさがりカローラも何か変えていかないと人気減少がさらに続くとおもいます。 みなさんはこれからのカローラについてどのような意見をお持ちかお聞かせください
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皆さんの声も多種多様ですが、やや感情論に走っているようで、これでは論文になりませんね。わたくしに言わせて頂くと、カローラというクルマは今日でこそやや曲がり角にさしかかった車種とはいえ、まさに日本を代表する工業製品であり続けた素晴らしいクルマだと思います。 1.わが国で最も使いやすいサイズと評価されるL4,200前後×W1,690以下、歴代のカローラはほぼこの範囲にあって、典型的なセダンとバンを中心に開発販売されてきた。レイテストモデルこそやや大きくなり過ぎてはいるものの、関連インフラ自体が変わっていない以上、このコンセプトは実のところ今日でも間違ってはいない。 2.意識的に突出した性能や構造を求めないが、一貫して信頼性の高い、精緻でシンプルで安定した構造に徹しているカローラという工業製品は貴重な存在であり、世界に誇る日本の量産技術の粋であると言える。 3.シャーシーの共用は高度にして正確な市場調査と開発技術を要するものであり、それが出来ること自体がトヨタの実力の見本である。多種のボディ架装が出来ることは悪いことではない。 4.カローラは意外なほど純利の低い車種であるということ。いわば薄利多売のお徳用看板車種であり、これがこれまでのわが国のモータリゼーションを支え発展させて来たことを忘れてはならない。 5.実際に乗ってみると実に乗りやすい良く出来たクルマである。実際に乗りもしないで批判するのは誰にでも出来るが、そんな無責任な発言が出ること自体にもカローラというブランドの隘路が生じていることも事実。 6.カローラはあくまでも普及車種、たとえレザーシートを奢ろうとも高級車にはなれない。ひと味違うクルマを求める向きにも不満なら、商用車として割り切るにも中途半端、いっそ商用車は他車種にまかせ、カローラは普及車種に徹し、一方このサイズでの付加価値の高い真の高級車、真の高性能車を別途開発してはどうかとも思う。 7.ニッサンを先鋒にセダン復活の胎動が始まっているし、トヨタ自体にも上級車種、下級車種とのカローラの位置づけに違和感が生じている。ここにもカローラのあり方の再構築が必要かもしれない。 8.なんと言われようと、今日とてとにかく評価し買っているユーザーが多いことは事実である。
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- abcd6318
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セコいと思います。 セダン、ランクス、スパシオ、フィールダーの合計が カローラの販売台数となるわけです。これで販売台数No.1とよく言えるなと思います。
お礼
たしかにそうですね~ カローラセダンのみだけで1位とはとても言えませんからね ありがとうございました
- kun
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カローラ初代レビンってオーバーフェンダー標準だった気がします。 国産メーカーの大衆車ではレビンが最初だったのではと思います。
お礼
へぇ~そうなんですか? 知りませんでした!ありがとうございました!
- tiger1177
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ちょっと批判的な話になって御免なさいなんですけど、前から感じているカローラ像は、車本来の出来とか関係無いんですが、販売台数1位を守るために同じシャーシーを使っているとか、名前がカローラが付いているとかで、僕らから見ると全く別物のスパシオやランクス等と合算しているんですね。 こんなからくりを他メーカーも知っているはずなんですけど、何ら改善されないところにトヨタの強さと言うか無言の威圧感があるのかなあ。 カローラとカローラフィルダーを合わせた数じゃ、とっくにベスト3から外れてますよ。 近所に買った人を知らないのも、うなずけます。
お礼
そうですよね。自分もスパシオなんかはカローラとは全く関係ないんじゃないかなぁと思ったりもします。 でもカローラの若者をターゲットとしたタイプと考えれば納得も出来るような。間違えてたらごめんなさい。
- yoshizou
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カローラと言うと、パブリカで失敗したトヨタが造ったトヨタのための車のイメージがあります。 上級クラスへの乗換えや新型への乗換えを常に考えて作り出した最初のトヨタ商法に則った車で、作りは単純で見た目が大事だったデビュー当時の考え方は、時代とともに「カイゼン」と言う言葉に置き換えられて今でもしっかりと伝えられているように思います。 また、どこの国でも扱えることを前提にしているので、あまりに先進的なメカニズムは採用されることもありません。兄弟車と一緒くたにして生産台数日本一を標榜してるのもカローラです。 トヨタは基本的に元が取れるようにしか開発しないので、新しいシャーシは使いまわしで色んな車種に流用されます。そのおかげで派生車種が多いのです。タウンエースノアとかボクシーとかは古いカローラのシャーシのはずです。(ホンダだとステップワゴンがシビックのシャーシだったりするのと同じ) 余談だらけで参考にならないかもしれませんが、個人的には「乗ってもいいけど愛着も湧かない古い考え方の車」と言うところでしょうか。大きな視野で見れば、値段相応で日本の車社会の成熟度の底辺をあらわす車というのが率直な感想でしょうか。 個性を殺して全ての日本国民の並列化を目論むトヨタの伝統的産業機械。(笑
お礼
鋭い意見をありがとうございます。 日本の車産業を支えてきた車には間違いないんでしょうが。やはりちょっとイメージは古いというものがあります。そこがよかったり、悪かったりもするんでしょうが。 これからそこらへんを掘り下げていこうと思います。
- SAM-SAMURAI
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団塊世代人です。 サニー カローラ 時代に サニーに乗っていました。従い、カローラは何となく無難で安直な感じでと云うイメージが未だにします。 床屋で どうしましょうと聞かれたら マアー適当に 短く てな 感じですね。 でもロングセラーですね。 最近何処の会社の車(外車も含め)1600CCセダンはカローラに収束しているような気がします。 実は個性の主張等しないけど、よく出来た車なんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 カローラは確かに「○○がすごい!」「○○がいい」ってわけではないんだけど乗ってみたらいい車だったという感想が多いみたいです。だから買い換えるときもカローラだったり、営業車でも壊れなくて乗りやすい車。という意味で支持されているのかもしれませんね。
- Mystleaf
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カローラのイメージ ・実用性No1 車の機能、耐久性、クオリティ、コストパフォーマンスの総合点でNo1だと思います。 道具として使う車なら文句は出ない車です。 ・トヨタの大黒柱 他にもヴィッツ、クラウンなど柱がありますがカローラの柱が一番太いです。 これだけ作っているからクオリティが上がるとも思いますが これからのカローラ 私は今後はミニバンは減ってセダンが復活すると見ています。 現在日産が特に顕著ですが、(ティーダ、ティアナなどのように) 各社セダンに本腰を入れてきていると思います。 ただカローラはこのままの実用性No1セダンを貫けばよいと思います。 現在カローラは巨大なベースマーケットがありますので、 マーケットを断ち切ってしまうかもしれない変化をするよりは 実績のあるカローラ=実用性No1のままでよいでしょう。 もし変化が欲しければ現在のランクス、フィールダー、スパシオのように、 カローラの亜種でマーケットを伺うとよいと思います。 またカローラに望むことはボディーを「小さくして欲しい、軽くして欲しい」の2点です。 ボディーサイズが2リッタークラスの大きさなので「もう少しコンパクト」くらいが カローラとしての適正サイズだと思います。
お礼
わかりやすい回答をありがとうございます。 セダン復活ですかぁ。最近の年間販売台数の上位30車でセダンタイプは寂しいものです。もしセダンが復活するのであればカローラの巻き返しも期待できるでしょうね。 確かにミニバンタイプの車は種類が多すぎるような気もしますしね。
- honiyon
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こんにちは、honiyonです。 カローラ○○○と名前のつくカローラの派生車なら少しイメージが違うのですが、純粋にカローラ(セダン)に主眼をおくと、やはり真っ先に出てくるのが「大衆車」というイメージです。しかし「大衆車なのに非常に品質の高い車」というイメージもあります。 それに加えて、 ・大衆車だけに個性がない。 ・落ち着き払った一般人 ・覇気がない。 というマイナスイメージがあります。 あくまでカローラに対するイメージなので、カローラランクスとなればまたイメージが変わってきます。 クラウンで一頻り使ったアイディアのお下がりを受けてカローラはどんどん進化してますね。最近は、あのキラキラ宝石のように光るバックランプを搭載しましたね。これは先にファンカーゴが採用しちゃいましたが(笑) 良い車だと思うのですが、大衆車というイメージがどうしてもネックになり購入に至りません。まだ20代半分いってないので、まだ「若者」と呼ばれる世代としては大衆に埋もれたくないという強い気持ちがあります。 因みに私はセダンタイプは好きです。別会社のセダンを乗り回しています。 参考になれば幸いです(..
お礼
ありがとうございました。とても参考になりましたよ。 実は自分もカローラは良い車と思うんですが大衆車というイメージのほうが強いんですよね。個性がないというか・・・でもそこがまたいいところなんだということを最近勉強しました。若者は個性をやっぱり重視しがちですからね。
- teiou68k
- ベストアンサー率28% (202/721)
>みなさんはこれからのカローラについてどのような意見をお持ちかお聞かせください これってアンケートじゃないの? <ご利用のお願い> http://oshiete.goo.ne.jp/ask/guide02.html まぁそれはそれとして。カローラに対するイメージとしては・・・。 ・車をはじめて買う人の出発点(だった) →カローラ→コロナ→マークII→クラウン、みたいな。 今もそんな価値観の人がいるかは分からないけど。 ・スパシオ、ランクス、フィールダーという派生車があるが故に設計時は かなり気を遣って(生産性、部品の使い回し等)作られる(らしい) →派生車全部が「カローラ」なので、販売数はある意味反則 ・その昔、レビンという(いろんな意味で)話題性のあるスポーツモデルがあった。 →今でも某漫画の影響で「ハチロク」といって有り難がっている連中もいる。 ・個人的には買う気が起こらない(いろんな意味でつまらないから) →レンタカーや人に借りる程度なら拒否しない。 ・友人が買うなら否定はしない。 →ただし積極的に賛成もしない。足としてしか考えてないなら何も言わない。 という感じかな?
お礼
回答ありがとうございます。 そしてこの質問が不適切であるととられたなら本当にすいませんでした。これから質問の仕方に気をつけようと思います。
- AE-0086
- ベストアンサー率11% (2/18)
こんばんは #6です、追加でこのHPを紹介しておきます。 我秋田県では定番かも?『カローラなまはげ』です ちなみに以前は100馬力で100万円でした! 今は、118万円らしいですが・・・『いいパパ宣言』と言う降りこみでCMしています (^^)ゞ
お礼
へ~! 秋田限定であるんですね~。おもしろいっす! 自分の地元は福岡だからとんこつカローラなんかできないかな(寒くてすいません・・・)
- geebee
- ベストアンサー率30% (140/462)
免許を取りたての頃ころ、ずっと昔から家にあった初代のカローラに乗っていました。有鉛ハイオク、バイアスのチューブタイヤという時代のものでした。 今のカローラは、当時とは比べることすらできないくらい違い、また、時代に合わせてバリエーション展開や大型/高級化が図られていますが、同じセグメントに当たる(当たっていた)ゴルフが付加価値に重点を置くようになったのにも関わらず今も昔も小型車のスタンダード、そしてトヨタの80点主義を地でいくブランドで、クラウンとともにトヨタを代表する商品であると言えるのではないかと思います。 影が薄くなった印象は確かにありますが「普通の小型車が欲しい」「車になんか別に興味が無い」という人にとってはド真中に当たるのでしょう。無個性であることが売りだと言われるくらい普通の車で、価格を考えればどこを見ても不足無く、本当に良くできていると思います。 >か変えていかないと人気減少がさらに続くとおもいます。 これもトヨタは織り込み済みですね。トヨタは今のカローラがどのくらい売れるのか、どんなカローラなら売れるのかを、かなり高い精度でわかっていると思いますよ。実際、そうやって変わってきた結果が今のカローラなんですし。 また、現時点では名を残すように動いていても、イザとなればあっさりカローラの名を捨てることだってやるでしょうね。そのときにはカローラの後のマーケットをフォローするブランド(というより車名と言ったほうがいいかもしれませんね。カローラの名を捨てるということはブランドを捨てるということですから)ができてるでしょうし。 手始めは日経ナントカとか**経済なんていうビジネス雑誌でトヨタの記事を読むといろいろわかるかと思います。
お礼
そうですよね~カローラが今の経済状況、流行、その他もろもろを考えてカローラがどこまで売れるのかということはもう計算済みなんでしょうね。 確かにカローラのブランドをあっさり捨てることも考えられますが自分としては残して欲しいなぁとも思います。 やっぱり自動車産業を支えてきた車ですからね。 何か矛盾してるようですいません・・・
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お礼
とても詳しい見解をありがとうございます。非常に的を得ていてとても参考になりました。 私はスパシオには乗ったことはあるんですがカローラセダンには乗ったことがありません。 それでカローラについて卒論を書くなと言われればそれまでですが、トヨタの看板車であるカローラがこれからどのように変わるのか、また、変わらないのかにとても興味があるんで。 ホントありがとうございました