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caminoはなぜスペイン語では「道」になるのですか?
イタリア語で暖炉をいみするこの語はスペイン語でchimeneaになるようですが、ではcaminoが「道」になるのはどうしてなんでしょう?
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「どうして」と言われても、回答のしようがないのですが、caminoの語源は、ケルト語起源の俗ラテン語(一般大衆が使っていた話し言葉)「camminus」(iの上は「-」)に求められるようです。イタリア語ではcammino、ポルトガル語ではcaminhoです。 chimeneaのほうの語源は、古代フランス語のchemineeで、現在のフランス語では同じつづりの、nの次のeにはアクサン(アクセント)付きです。この古代フランス語は、ギリシャ語kaminos(ラテン文字に転写)から派生したラテン語caminus(iの上は「-」)に由来するとのことです。 同じつづりで、国語が変わると、意味も変化する例はたくさんあります。また、普通語(名詞や動詞)ではありませんが、イタリア語のMonacoはミュンヘン(現地語、すなわちドイツ語ではMunchen。uはウムラウト付き。英語ではMunich)です。ただし、モナコもおなじつづりのMonacoです。
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noname#118466
回答No.2
No1の方の説明どおりですが、スペイン語のcaminoは 道(via)の意味ですから比較すべきイタリア語は camminoです。 スペイン語で暖炉はhogarというラテン語語源の単語が ありますが現代スペイン語ではフランス語から借用した chimeneaが好んで使われます。いわゆる教養語としての外来語が一般化したのでしょう。 イタリア語の暖炉を意味するcaminoの語源は分かりません。伊ー伊辞典に載っていると思いますが・・・
質問者
お礼
Eres muy simpatico y amable!
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