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ファルージャ攻撃について教えてください。

ファルージャ攻撃の「イラクの‘国造りのため’にマイナスになるといわれる点」を詳しく教えて頂けませんか?  私事で申し訳ないのですが、レポートにまとめなければいけないのです。(大学の) 本当に申し訳ないのですが、教えて頂けませんか。極力早い回答をお願いします。本当にすいません。。

みんなの回答

  • CCSakura
  • ベストアンサー率25% (109/425)
回答No.6

教授さんが どんな結論を導き出すのか もうありありと 目の前に浮かんできますね(w

  • janat
  • ベストアンサー率84% (11/13)
回答No.5

 最初に抑えておかなければいけないことは、 ファルージャ攻撃自体は、イラク国民からそれなりに 支持を得て行われたという事です。  アラヴィ暫定政権首相は、「攻撃するのはイラク 国民ではなく、外国から入ってきているテロリスト である」という論陣を張り、また、非常に形式的で あったとはいえ、イラク軍主導、米軍はその後押し 、補完という体裁を取りました。  さらに、過激派の勢いに手を焼いている穏健派宗教 組織の暗黙の支持を得ました。この為、ファルージャ 攻撃を支持する国民はイラク国内の60%以上程度を 確保していました。  ところが、攻撃命令が下った直後に、攻撃の対象 とした筈のテロリストは居ないと米軍が認めてしまい 、さらに大多数が脱出したとはいえ、残留住民に被害 が出たという報道が、アル・ジャジーラなどのイスラム 圏の報道関係者を通じて流れています。  この状態だと、アラヴィ政権が攻撃を許可した時に 、形の上であれ念頭に置いた「イラク人の為にテロ リストを追い出し、選挙を行う為の攻撃」という スタイルは崩れ、「米軍によるイラク人への攻撃」 という側面が全面的に出てしまうことになります。  こうなると、治安を維持する、という名目を支持 していた穏健派イスラム教徒の政権への支持は 減退せざるを得なくなります。  さらに、「イラク軍の攻撃」なるものの中身が、 クルド人武装勢力によるスンニ派地域の住民の虐殺 、という体裁を取っているのではないか、という 疑惑がスンニ派地域の政治指導層から出始めています。  もともとフセイン政権時代にシーア派とクルド人 は抑圧されていた経過を持っており、スンニ派地域 の住民達はその報復を恐れていました。今回のファル ージャ攻撃で、その恐れは将に現実のものとなり、 結果、最初から公正に取り扱われる保障がないなら、 とスンニ派が選挙をボイコットし、選挙による正統性 の創出の目標は怪しくならざるを得なくなります。  「テロリストの掃討」を掲げ、国民の統合を目指 したアラヴィ政権の目論見は潰え、宗教間、地域間の 反目を強め、統一選挙への国民の期待を著しく減退 させた。これが、一般的な表現の中での、ファルー ジャ攻撃の主なマイナス点とされるものだと思います。

回答No.4

 簡単に言えば、自分の家族が殺され、家と生活が他人に壊されて笑顔でいられる人間はまずいないということです。  万単位の人間の発言は無視できない影響力あります。  実際にはアメリカ軍はイラク国民に対して、とにかく大雑把で強引なのが問題だと思いますが・・・。

  • mak0sama
  • ベストアンサー率42% (24/57)
回答No.3

米軍や暫定政府を非難する口実をテロリストや支援国、容認国にあたえることになり、イラクや周辺国にテロリストが活動しやすい状況を作ることになりますので、治安の回復や早期の議会選挙実施に不利な影響を及ぼすと思います

  • hana-hana3
  • ベストアンサー率31% (4940/15541)
回答No.2
  • beast666
  • ベストアンサー率12% (3/24)
回答No.1

ばくだんをたくさんおとすとたてものが こわれます。 なおすのにはひとでとおかねがたくさんかかります。 だからまいなすなのです。

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