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あかかび?

先日料理をしようと「さいばし」をみたとたんびっくりしました。もともときちんと乾燥させたりしないので黒かびが持つところについていたのですが、そのうちの一本があかいろになっていたのです。絵の具のえんじ色がついたような感じで。。。私の知っているカビはどちらかと言うと「点」になってるものだったのですがべったりとまた、赤色だったのでおどろきました。これはいったいかびなのか カビでないとすると何の可能性があるのかしりたいです。 ちなみに箸は 洗うと穴の開いたプラスチックの入れ物にたてていれていました。 最近その入れ物が薄い赤色になっていたので、急遽食器の上においてかわかしていました。それはいつからついていたのかはわかりません。 赤カビだとすれば、身体に害などの有無教えていただければありがたいです。 どうか よろしくお願い致します。

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  • liq
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回答No.1

カビというよりは、細菌か酵母のような気がします。セラチア菌(Serratia marcescens)でしょうか。人の腸内や環境中どこにでもいる可能性があり、食品で増えて赤く変色させたり、水まわりで増えて目に付きます。また、常時ぬれているところにピンク色のヌルヌルが出るのは、酵母(Rhodotorula)がよく原因となります。 身体への害ですが、セラチア菌は院内感染の敗血症の原因となることがありますが、健康な人の口からはいってもたいして害はないと思います。とはいえ、直接食品に触れる器具は清潔に保ち(私自身もえらそうなことはいえないのですが(^^;)、必要に応じ消毒(熱、ハイター等)した方がよいと思います。

noname#2728
質問者

お礼

ありがとうございます。 これから気をつけたいと思います。 助かりました。 頑張ります!!!

その他の回答 (1)

  • daixdai
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回答No.2

liqさんのいう通りセラチア菌だと思いますよ。 以前、堺市の病院等で院内感染で死亡事故があったとかで話題になりましたが、 健康な人では害のないものです。 かつてはどれくらい遠くまで細菌が飛び散るのかを実験するときにも用いられたことがあります。セラチア菌の入った水でうがいをしてからシェークスピアの詩を詠んで、どこまで遠くに飛び散るのかを見たこともあるそうです。これは1906年のことだったそうです。 また、昔は大学の微生物学の実験で、このセラチア菌の培養液を指に付けた学生から、握手を続けていき、二番目の学生が三番目に、三番目の学生が四番目にというようにしていくと、十人以上先の学生からも、この赤い細菌がとれるというものだったということです。 あまり気にされることはないと思いますが、換気をして、湿度を下げるなり、こまめに掃除する等の対応が必要ではないでしょうか。 http://www.ylw.mmtr.or.jp/~noryuasa/pink.html http://www1.doc-net.or.jp/~mimihara/pamph2.htm

noname#2728
質問者

お礼

とても勉強になりました。 質問して良かったです。 たすかりました。 ありがとうございました。