• ベストアンサー

SRPPの上球の

Rkと下球Pの間から上球のGにつながってる線の意味がどうしてもわからないのですが、Biasを決めてるってことなんでしょうか? よろしくおねがいいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

専門分野ではないので全く自信はありませんが・・・ 私は、ご質問の結線によってカソードバイアス回路(自己バイアス)が成り立つのだと思って、ずっと自作して来ました。 SRPPの上球は、それ自体大きな増幅度を要求されるわけではなく、ある意味、上下球でひとつの働きをする中の一部分であると解釈していました。(…私は。) しかし、真空管である以上、グリッド電位はカソード電位に対して、相対的に「マイナス」でないと暴走してしまいます。 ご質問の内容において、仮に上球がプレート電流3mAで、カソードに1kΩの抵抗が挿入されていた場合、カソード抵抗にも3mAの電流が流れ、抵抗Rkの両端には3Vの電圧(=電圧降下)が現れます。 もし抵抗Rkの上(カソードのピン側)が100Vなら、抵抗Rkの下側では97Vになりますね。(一例です) その97V側にグリッドから結線されているので、相対的に見てグリッド電位が-3Vになります。 >Biasを決めてるってことなんでしょうか? この結線によってカソードバイアスが成立しているんだと思います。 回答に自信はありませんが、SRPPの自作アンプはいい音していて、個人的には好きです。

参考URL:
http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tips/tips0.htm
ST62
質問者

お礼

やっぱりそうですよね。ありがとうございました。 疑問がひとつ解決です。 では。

その他の回答 (1)

  • jux
  • ベストアンサー率42% (325/762)
回答No.1

真空管の増幅回路のお話でしょうか? 図面でも無いと解らないと思います。

関連するQ&A