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自動車事故現場での安全対策
消防救助隊員又は車に関して詳しい方に質問します。 自動車事故による救助現場で二次災害防止のため まず、バッテリーの配線(-)を取り外し、 絶縁処理を行ってから救出活動を開始するのが 鉄則である。ということを聞きました。 その理由は?と訪ねても「イグニッションを切っても 車には-電気が流れているから…」と私を納得させるまでの解答ではありませんでした。 どなたか分かりやすく教えて頂けませんでしょうか?
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概ね先の二人の回答で理解いただけると思いますが補足です。 電気というのは必ずプラスとマイナスが必要で敗戦もプラスから電気負荷を通りマイナスに戻ってくる必要がありますよね。電気負荷を通らずに直接プラスとマイナスが接触するのがいわゆる「ショート」です。電気負荷がないのに電気が流れると発熱→発火となり火災の原因となることも想像できると思います。 車の電気系の一例を挙げると・・・ バッテリ - ヒュージブルリンク - ヒューズ - イグニッション - エンジン(点火装置) - アースというような電気の流れになっています。 先の方の回答にあるように車はボディーアースという仕組みでボディーや金属部分全体がバッテリーのマイナスと同じ役割をするのです。 事故などの際、マイナスを外さずに作業をすると事故で損傷したバッテリーのプラス側に接続されている配線が直接ボディーに触れる可能性がありますよね。乾電池などよりも大容量の自動車用バッテリーはショートすると簡単に燃えてしまいます。 バッテリ - ヒュージブルリンク - ヒューズ ・・・ここで配線が切断されてボディに触れる・・・当然、発火します。 これを防ぐためにバッテリーのマイナスを外してボディーアースの機能をなくすのです。
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- hanamankaikiyoku
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救助活動中にもし配線ショウトしてガソリンに引火したら爆発しますよね、キ-スイッチ切っても配線に電気は流れているよバッテリ-から配線外すと電気は流れずショウトする心配はないよね。
- inunofuguri
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車やバイクは、ボディアースといって、バッテリーのマイナス端子は車のボディに繋がっています。 そのため、プラスの電気が流れている配線が事故による破損で切れた場合、ボディのどの個所に触れてもショートしてしまいます。 ただショートするだけならヒューズが切れてお終いなのですが、ガソリンなどが漏れていた場合、電気火花によって火災が発生します。 バイクの整備中に、同じ原因で発火させた所を見ましたが、ビックリしますよ~