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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:老親の扶養義務)
老親の扶養義務とは?介護負担の問題を解決する方法とは
このQ&Aのポイント
- 叔父が年金のない祖母に月々お小遣いを渡し、介護負担を全額負担することを話し合っていたが、最近介護施設の未払いが発覚し、祖母の介護ができなくなってしまった。
- 叔父が連絡を無視しているため、通常の連絡方法では解決できない。
- 法的手続きを踏んで叔父に介護負担を求めることが必要である。
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質問者が選んだベストアンサー
このような場合こそ家裁の調停が最適と思います。 おそらく当事者同士での話し合いは、なかなかまとまらず、無理に話し合いを勧めても泥沼となってしまう可能性があります。 あなたの母親から親族間の扶養負担調整の調停を申し立てて、家事審判官や調停委員を交えての話し合いの方が、関係者全員がしこりを残さずうまく同意が出来るのではと思います。 数回の調停でも合意が出来ない場合は、不調(調停不成立)となり、さらに解決を望む場合は審判で家事審判官(裁判官)が判断してくれます。 調停手続きは簡単で、各地の家裁の相談窓口(一部の支部でも)で教えてくれますので、弁護士に依頼されなくても個人で十分可能なシステムとなっております。事前に電話で持参書類などを書記官に確認されると良いでしょう。 調停や審判で決定した内容には強制力がありますので、叔父が決まった支払をしなかった等の不履行があった場合は、財産や給与などへの強制執行も可能となります。
お礼
丁寧なお返事ありがとうございました。 早速、家庭裁判所への手続きを進めようと思います。