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チャモロ族について
サイパンのチャモロ族の方々について。英語と日本語を話していましたが日本語は仕事の都合で覚えたそうです。英語は人にもよりますが、あまり上手でない人もいました。で、チャモロ語?らしき言葉で話している人もいたんですが、サイパンの地元の人はチャモロ語を今でも通常の言葉として話すのでしょうか?(たとえばハワイはハワイ語ではなく英語が通常の言葉でしょう?チャモロ語は誰でも使える、使っている言葉なんでしょうか) あと小学校、中学校は見ましたが、サイパンに高校、大学はあるのでしょうか?誰かしっていたら教えてください。
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- searchingboy
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1.戦前はサイパン(グアムは米)、テニアン、トラックなどは日本の委任統治下にあり、日本語教育をしていました. 2.現地の方が24年ほど前にグァムに行ったときにはサイパン大学に行っていましたよ.また、ひとの名前はチャモロ語のでしたね.グァムではHafa daiとかを使っていました. しかしその当時はあまり話していませんでしたね.チャモロのひとに聞いたのですが. 3.いまでもチャモロ語、日本語、米語を話す年代によって異なるでしょう.若い人は日本語を仕事でいるから、おぼえるでしょう.が70歳代は戦前の日本語ですね.ことばの系統はマラヨ.ポリネシア語( オーストロネシア語ともいいます)族系で回答者のpolnareffさんの通りです. スペイン語は米国に属するまではスペイン領だッたからです.。
- polnareff
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shibako74さん、こんばんは。 チャモロ語についてですが、チャモロ語はミクロネシアのグアム島、およびマリアナ諸島のサイパン島、ティニアン島、ロタ島などで、およそ5万3千人の人々によって日常的に使われている言語であり、現地の学校教育でも使用されています。 現代チャモロ語は、かつての宗主国スペインの言語であるスペイン語によって、甚だしい影響を受けています。数詞、前置詞の多くがスペイン語起源のものにとって代わられており、生活語彙の中のスペイン語からの借用語の比率が高いことから、はじめてチャモロ語を聞くと、スペイン語の方言かと錯覚するほどです。チャモロ語自体は系統的にオーストロネシア語族ヘスペロネシア語派に属し、フィリピン諸語と近い関係にあると考えられているので、スペイン語との直接的な系統関係はありません。さらに、現在では英語からの借用語が多く使われ、また、サイパンでは、共存するトラック語系のサイパン・カロリン語からの借用語も混じって、チャモロ語の日常会話を多様なものにしています。 サイパンにも高校、大学はあるようです。これに関しては知識を持ち合わせていなかったのでインターネットで調べてみました。 サイパンの高校(マリアナ高校) http://subsite.icu.ac.jp/prc/news/J/6.8.html サイパンの大学(大学名は判りませんでした) http://www.oceanclubsaipan.com/umiclub/yesterday/01_04_1.htm 因みに、ハワイでも近年になってハワイ語の復興運動が活発になり、初等教育の段階からのハワイ語の普及に力を入れています。 では、失礼いたします。
お礼
おはようございます、polnareffさん! サイトの提供ありがとうございます。住んでいる方の日記も面白く、非常に興味深く読ませていただきました。大学もあるんですね。書店が一つしかないとガイドブックにあり、またどこでも日本語および英語が通じるため、チャモロ語を学べるような本があるのか(口伝いの伝統か何かか、多くの侵略でフェードアウトして行ったか?とか考えていました)。
お礼
私が話した人は若い人だったから、日本語は仕事柄覚えたんでしょうね。色々ありがとうございます。