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わたの打ち直しについて
ふとんわたの打ち直しを頼もうと思っているのですが、一つ心配が有るのです。 私らの年代では「打ち直しに出すとわたを取り替えられる」というのを普段から耳にしており、親人も「良いわたを入れてあるから、出さないように。夜露にしっかり当てて日に干せば元通りになるから」と云われ、そのようにして来ました。 しかし今住環境も変わってそれも出来にくく、禁を 破って布団屋さんへ出したいのですが、取変えられることが今でも有るようならば、新規に買った方が良いですし、思案中です。 プロの方には大変失礼な質問となりますが、業界にはこのような習慣が有るものでしょうか。または有ったものでしょうか。またどんなお店ならば安心でしょうか。
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確かに取り替え、他の綿の混入はよく聴く話です 例え確認をしたとしても「はい、混ぜてます」なんて正直に言う業者なんていませんね こればっかりは業者を信じるしかありません 自社工場を持っていて「見学として作業を見せてもらえますか?」との問いに自信を持って回答してくれる業者は良心的かもしれませんね 普通は中の綿を確認してから引き取りますが布団が出来上がって生地を閉じてしまうと中身が見えないのが現状です ちょっと業者に意地悪な事になるかもしれませんが引き取られる前に中の綿を写真等に取っておき綿の色などをし保存しておくと良いかもしれません 打ち直し作業が終わり生地に入れ閉じる前に中身の確認をさせてもらえればこちらとしても安心でしょうね ただし昔からやっているふとん屋であれば安心はして良いと思いますよ 変な事をする業者は企業としての寿命も短いですし店舗をかまえずワゴン車などで行商したりしています 電話帳に載っているふとん屋はお店を構え長く営業を考えているので記載されています 悪い業者はすぐ移動してしまうので一年単位記載の電話帳に載っていない事が多いですね 古いお店は何故生き残っているかを考えてみてくださいね >親人も「良いわたを入れてあるから、出さないように。夜露にしっかり当てて日に干せば元通りになるから」と云われ、そのようにして来ました。 ちょっと違いますね(笑 いいわたを入れているから打ち直しが出来るんです いいわたでも綿が多ければ必ずつぶれます、絶対です! 潰れない布団は逆にポリエステル等の化学繊維が含まれている可能性が強いので良いわたとは言いにくいですね ふとんは干すと言うより中の空気を入れ替える程度と考えてください 直射日光に当てすぎますと中のわたが乾燥し過ぎてパサパサになってしまいます 返ってホコリが出やすくなります 生地も紫外線に弱く色が薄くなったりするのでシーツなどをかぶせるなどした方が良いですね
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- KIDOUJI
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ウワサですが、布団屋の中にはお客様から預かった綿を「打ち直し業者」に丸投げしてしまう店もあるそうです。 「打ち直し業者」は傘下の布団屋たちが集めたわたを一緒くたにして打ち直し、布団に作り直し各布団屋に渡す。 布団屋にしてみれば布団の知識も技術も必要ないので楽ですがお客様の綿が手元に戻ることはありません。 お店選びですが、布団屋さんに電話でもいいので色々と質問してみることです。たとえば「敷き布団1枚で掛け布団何枚出来ますか?」とか嘘でも「座布団を自分で作りたいのだけどどのように作ったら良いか」「布団を作っているところを見てみたい」「綿の打ち直しが終わったらお手数ですが電話をください」などと言ってみてください。 まじめに打ち直しをしている布団屋さんなら真摯に答えてくれます そうでない布団屋さんなら、新しい布団を勧めます。 また ふとんわたは日や風に当てるのは良いけど夜露に当ててはいけません。
お礼
プロの方には失礼な質問ににもかかわらずお答えいただき有り難うございます。商売の形態によっては心配もあながち杞憂とばかりはいえないのですね。まずは信用有るお店を何とか見つけるよう致します。
お礼
プロの方には失礼な質問にも拘らず回答頂き有り難うございます。化繊など一般的でない時分の話で、親が精いっぱい上等のわたを使ってくれたとのこと。無にしないためにも信用有るお店を探してやってもらおうと思います。日の当て方についても勘違い部分もあり大変参考になりました。