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節点分離法とは?
タイトルのとおりなのですが、有限要素法の一種(?)みたいなものなのでしょうか? 日本のある大学の教授が節点分離法という方法でいろいろ解析をしているようなのですが… 節点分離法という言葉を聞くのが初めてだったので調べてみたのですが、説明しているような本が見当たりませんでした。 一般に有限要素法と呼ばれているものと同じであると考えていいのでしょうか? どのようなものかご存知の方、ご教授ください。
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おそらく大同工業大学の小森和武先生によるものではないか?と思われます。どのようなものか、を説明できるレベルではない(私は基本的に数学が専門)ので、詳説は避けますが、日本塑性加工学会にて以下のURLにある様な講演をされています。 ■平成15年度塑性加工春季講演会 講演番号424 http://www.jstp.jp/conference/15sp_all_data.html http://www.jstp.jp/conference/15sp_all_data2.html ■第54回塑性加工連合講演会 講演番号831 http://www.jstp.jp/conference/54all_data.html ■【その他】 講演番号702T http://www.jstp.or.jp/conf-prog/data.html 私の記憶に誤りが無ければ、明確に『節点分離法』と言っているのはコレくらいではないか?と... 他に有限要素法がらみで「接点」を要素として用いるものとすると、『無拘束方向の節点力を要素(力)とする、要素剛性分離手法による接線剛性方程式と接線剛性法』ではないでしょうか? 元佐賀大学の後藤茂男先生が退官前に研究されていた内容であったと思います。 それらしきものも以下のURLにありますのでご参考ください。 http://www.forum8.co.jp/forum8/ronbun1.htm ------ 多分、大同工業大学の小森和武先生で間違いないと思いますが... 先生のことを知りたければ以下のページで確認してみて下さい。 【大同工業大学工学部情報機械システム工学科:教員紹介】 http://www.daido-it.ac.jp/html/staff/data/staff_00364.html 【ReaD研究者DDB】 http://read.jst.go.jp/ddbs/plsql/knky_24?code=1000100510 ちなみに小森和武先生の著書と言うと 「塑性力学の基礎―初等解析から有限要素法まで 」(ISBN:4782840896)[産業図書/1996] くらいしか思い浮かびません。たしか共著だったと思います。淡い記憶で申し訳ない。 私が提供できる情報と言えばこんなもんですが、こんなので良かったですか?
お礼
そうです。 大同工業大学の小森先生の文献にて「節点分離法」という言葉が出てきたので、どんなものなのだろうなと思って調べたのですが、説明が載っているような本や、サイトがなくて困ってました。 やはり、カテゴリ違いなんですかね? 正直、数学にするか、物理にするか、はたまたパソコンのほうのカテにするのか迷いました。 回答ありがとうございました。