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第九 合唱歌い出し部分の謎(テノールパート)

毎年、第九を歌っている者です。 楽譜を見ていつも思うのですが、合唱歌い出し部分「Daine Zauber…」のテノールパートは、あんなありえない跳躍をしなければいけないのでしょうか。 (「ありえない跳躍」は随所にみられますが、この部分は特に) 先日スコアも購入して、見てみたのですが、本格的にスコアリーディングを勉強したことがないせいか、いまいちベートーベンの意図がよくわからず… もしあのフレーズの解釈をご存じな方、第九についての面白い解説がされているサイトをご存じ方、情報を教えていただけますでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 私も以前歌ってました。 ある時、コシュラーさんが指揮した事があって、その時、説明を受けました。 日本語は通訳をした先生の言葉ですが、「他のパートを、布を縫うように結び付ける役目をしている」という説明でした。

bari_saku
質問者

お礼

No.3さんのお話ではありませんが、「切り離していたものを再び結び合わせる」ですから、そんな意図があったのかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • gorou3
  • ベストアンサー率21% (35/166)
回答No.3

テノールは、アルト、バスに対し、動いている(分かれる)パートになりますね。聞いていると分かりますが作品上の肉付けというか、テノールがやや目立つ部分です。 私はテノールなのですが、最近はアルト、バスと一緒の部分は小声にしていて、動いているところは大きめに出しています。 第四楽章のテーマの一つは「分かれていたものが一つになる」ですから、そこここにそういう仕掛けが見えます。

bari_saku
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 テノールの方ですか。 今回質問した部分もそうですが、アルトよりも高い音を出さなければいけなかったり、ほんとうに大変そうだなといつも思っています。 ご苦労様です! (「お礼」とは微妙にかけ離れてしまいましたような…(^^;))

  • incho0922
  • ベストアンサー率41% (84/204)
回答No.2

以前歌ったことがありますが、パートが違うのでテノールがこんな跳躍で歌ってるとは気づきませんでした・・・^_^;お恥ずかしいことです。 もし自分が作曲者で、あのような跳躍進行を使うとしたら、アクセントをつけるためでしょうか。 テノールの高音はやはりパワーがありますからね。

bari_saku
質問者

お礼

確かに、テノールの高音は凄いですね。 私はアルトなのですが、テノールとのユニゾンがあると、いつも圧倒されそうになってしまいます(^^;) ご回答、ありがとうございました。

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