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多田武彦「雨」の譜面について
多田武彦作曲 混声合唱曲集3「雨」(音楽之友社)の楽譜では、「雨の来る前」の28小節目の部分ですが(ものほしに・・・)~、最初アルトだけに、続いてアルトとテノールに、スタッカートがついていません。この解釈はどのように考えたらよいでしょうか。男声の楽譜も同様でしょうか。
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どうも今晩は! レスがつかないようですので、憶測ですが私見を述べさせて頂きます(^^; >最初アルトだけに、続いてアルトとテノールに、スタッカートがついていません 「スタッカート」ということですので、単なる楽譜の記載漏れだと思われます。 ソロでもないのに、一部のパートだけに付くような記号ではありませんし、記載洩れは珍 しいことでもありません。 私が男声合唱で歌ったのは、もう30年程前のことで(当時は4曲目は「雨 雨」ではなくて 「十一月に降る雨」でしたが)、楽譜も今手元にないので確かではないのですが、京産大 グリークラブの演奏をCDで聴いた限りでは、「物干しに 白いものが かかり」の部分は普 通にスタッカートに聴こえました。 当時、男声では多田先生の曲ばかりを演っておりましたね。 「雨」を始め、「柳河風俗詩」、「草野心平の詩から」、「中堪助の詩から」、「富士山」、 「雪明りの路」、「人間の歌」、「父のゐる庭」、「雪と花火」etc. ちょっと懐かしくなってお邪魔してしまいました。 では、失礼します。 ご参考まで