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窒素の活性について

酸素は活性があるのに、窒素は活性がないのはなぜでしょうか。教えて下さい。

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回答No.3

酸素原子と窒素原子の電子配列  ↓ http://hiroshima.cool.ne.jp/cherun/01add4.html 最外殻2pの電子数(6で安定)が、酸素は4、窒素は3となっていることにご注目下さい。 酸素分子は、このうち2個の電子による共有結合ですが、窒素分子は3つの電子、つまり2pの電子すべてを使って共有結合しているため、酸素分子に比べて非常に安定しているのです。--a_a

参考URL:
http://hiroshima.cool.ne.jp/cherun/
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noname#25358
noname#25358
回答No.2

 単に言葉が一般的でないだけでは?(^_^;  窒素も高温では活性化するらしいです。つまり空気中にも、活性状態の窒素が少しくらいは漂っているハズ、ハズ、ハズ……。  ただし、酸素は人間が体内に持っているものも含めて非常に多くの原子と反応するのに対し、窒素は条件がそろっても酸素くらいとしか反応しないそうです。

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回答No.1

窒素は、常温では安定ですが,高温では酸素と反応し, 種々の窒素酸化物を生じます。 いっぽう酸素は、常温では比較的安定ですが,高温では活発に反応して,ほとんどの種類の元素と反応します。 根本的な違いは、窒素原子と酸素原子の電子配列の違いによります。簡単にいうと、酸素の電子配列の方が、窒素の電子配列より不安定なのです。 とりあえずこんな回答でよろしいですか? もっと具体的に補足していただければ追加して回答します。  下記サイトなどもご参考にどうぞ。周期表と各原子の特徴が記載されています。  お役にたてれば幸いです。--a_a

参考URL:
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/stmf/syuki.htm
kinu
質問者

お礼

ありがとうございます。 より詳しく知りたいので、よろしくお願いします。 窒素分子はsp混成軌道を形成して、三重結合と2つのlone pairをもち、酸素分子はsp2混成軌道を形成し、二重結合と4つの lone pairを持っていると思っています。 それなのに窒素と酸素に大きな活性の違いがあるというのはどうしてなのでしょうか?

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