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銅・白金電極での硫酸銅((2))溶液の電気分解

(高校化学にて) 硫酸銅((2))溶液を銅(+極)・白金(-極)板での電気分解すると +極では H2O→H(+)+OH(-)→H(+)+(1/2)H2O+(1/4)O2↑+e(-) や SO4(2-)→SO4+2e(-) と とならずに Cu→Cu(2+)+2e(-) となるのでしょうか? 理由は Cu(2+)の方がOH(-)やSO4(2-)よりイオン化傾向が強いからなんでしょうか? イオン化列にはOH(-)やSO4(2-)が無いんですが 多原子イオンや非金属イオンはイオン化傾向の強さはどれくらいなんでしょうか?

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  • c80s3xxx
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回答No.1

その反応のほうがおこりやすいから,としかいえませんね. >Cu(2+)の方がOH(-)やSO4(2-)よりイオン化傾向が強いからなんでしょうか? >イオン化列にはOH(-)やSO4(2-)が無いんですが >多原子イオンや非金属イオンはイオン化傾向の強さはどれくらいなんでしょうか? そもそもイオン化傾向というのは金属についてしか定義できません (例外は水素). 電気化学反応を数値的に考えるには酸化還元電位というのを導入するしかなく,それは現在の高校化学の範囲を大幅に逸脱します.逆に言うと,高校化学ではファラデーの法則を越えて電池や電気分解を定量的に扱うのは無理があるんです.どういう反応がおこるかを,どのように考えるか.それを理解するために必要な基礎が,高校化学では取り扱われていません.ここまであれもこれも削ってしまって,イオン化傾向だけはただ覚える.無意味極まりません.個人的な意見ですが,電気化学をある程度理解している人にはかなり共通する意見だと思います.

YYoshikawa
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 しっかりと憶えるように努めたいと思います。 m(_ _)m

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