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お米・・・
以前(?)、炭水化物ヌキで生活するというダイエット、ありましたよね。でもその考案者サンは、(アトキンスさんでしたっけ?)肥満でなくなってしまったそうで、最終的にそのダイエットは良くない。と聞きました。 今、私は母に進められ、お米中心(ご飯一杯とリンゴ。みたいな)の食事をしています。 食感プラスのため、その上にチリメンジャコや野沢菜、うめぼしなどを乗っけています。 結果、生理後なのもあり、一週間で2キロ痩せました。 でも、止めたとたんにリバウンドが来ないか心配です。 お米中心の食事についてご意見下さい。
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以前このカテゴリーで私が回答したものの抜粋です。参考にしてみてください。 --------------------------------------------------------------------------------------- ごはん(精白米)100g中の栄養成分は次のようになります(「五訂日本食品標準成分表」による)(〔〕内の数字はごはん500g(小さいお茶碗3杯くらい、一日の目安量)での量)。 (1)糖質 37.1g〔185.5g〕 (2)脂質 0.3g〔1.5g〕 (3)タンパク質 2.5g〔12.5g〕 (4)ビタミンB1 0.02mg〔0.1mg〕 (5)ビタミンB2 0.01mg〔0.05mg〕 (6)カルシウム 3mg〔15mg〕 ... 一方、厚生労働省の発表している日本人の栄養所要量(1日あたりとらなければならない量)は20代の男性で普通の生活強度の人の場合次のようになります。 (1)糖質 330g以上(総エネルギーの50%以上) (2)脂質 58~73g程度(総エネルギーの20%~25%) (3)タンパク質 70g (4)ビタミンB1 1.1mg (5)ビタミンB2 1.2mg (6)カルシウム 700mg ... 〔〕内の数字と比べてみればわかるように、ごはんだけではタンパク質、脂質、ビタミンの全てが全く不足してしまいます。例えば、ごはんだけで必要なタンパク質を摂取しようとすると、2800g=お茶碗18杯くらい食べなければなりません。 ごはんがいいというのは、ご飯を主食として、それに主菜の肉や魚・卵、副菜の野菜や海草・キノコ、それと果物などを食べ合わせる従来の日本食がいいという意味です。これにより、脂質をおさえた健康を維持する上で理想に近い栄養バランスが実現されるわけです。決してご飯だけ食べればよいと言う意味ではありません。 また、ごはんに偏った食事をしている人は、老化が早く短命であることも現代医学の常識となっています。
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- Parsley53123
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お母さん!しっかりしてくださいよ! どうして子供にそんな偏った食事を勧めるのかがわからないです。 他のみなさんも書いてらっしゃるように、バランスのとれた食事が一番です。 それと、運動。 運動は辛い、と感じるのなら、 「まめに動く。」と言い換えましょう。
もう廃れているはずですが、ご飯だけを食べる「白米ダイエット」なるものがあったかと記憶しています。今でも、白米を玄米とか雑穀類に置き換えたものはあるようです。 もちろん、白米だけ(あるいは穀物だけ)では、栄養バランスが崩れ、健康を害します。また、必要な栄養素を取ろうという自然な欲求から、白米を過食する危険性もあります(糖質は足りているのに、白米には少ない他の栄養を摂ろうとして過食傾向になる)。 #1 tenroさんが仰っておられるように、お米がダイエットによいというのは(米飯関係者の思惑もありますが)、脂質を減らして(つまり総カロリーを減らして)、かつ、バランスの取れた献立を組み立てやすいという意味です。 --- なお、#1で指摘されていることに、付け加えることがあるとすれば、白米のたんぱく質は体を作るたんぱく質としては上質ではないということがあります(体を作らずにエネルギー源になりがち)。 例えば腎臓病の患者さんはたんぱく質の摂取を制限されています。そのため通常の白米からたんぱく質を取り去った米飯を利用されておられ、たんぱく質源としては魚や肉などの、体を作るのに適したたんぱく源を利用されておいでです。 したがって、#1で示されている以上に、白米だけというのは危険です。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 地震でダイエットどころではなくなってしまいました。 気をつけます。ありがとうございました。