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「雪国」のようなあやふやな恋愛(?)関係を描いた作品

川端康成の「雪国」を読んで、一昔前の、はっきりしないあやふやな恋愛関係の作品をもっと読んでみたいと思いました。 この時期くらいを描いた作品でオススメはありませんか? オーソドックスなものからマニアな物まで、よろしくお願いします!!

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

あやふやな…ですか? それはちょっと思いつかないのですが,武者小路実篤の「友情」と「愛と死」はおもしろかったです. 参考までに.

renko-sunaf
質問者

お礼

武者小路実篤は読んだことないです!! 名前しか知らなくて・・・。 読んでみますね!! 回答ありがとうございました!!

その他の回答 (1)

noname#26171
noname#26171
回答No.2

ご質問の、「あやふやな恋愛」を描いた作品については、ちょっと横に置いておいて・・・ 「雪国」においては、恋愛感情はともかく、肉体関係はありますよ。 と言いますのは、主人公が駒子に対して、 「今日は爪を切ってきたよ」という場面がありまして、 具体的に書くと削除対象になるので書きませんが、 2人に肉体関係がある事をうかがわせる描写になっています。 これに気づいた時、生々しくて妙にどきどきしたのを記憶しています。 そう言えば、「伊豆の踊子」でも、主人公が 「踊り子の今夜が汚れてしまうのか」と気に病むシーンがあります。 叙情的でいて、案外残酷な視点です。 だからこそノーベル文学賞作家なのかも知れませんけどね。 以上、ご質問とは直接関係ないので、「自信なし」にします。<(_ _)>

renko-sunaf
質問者

お礼

>「雪国」においては、恋愛感情はともかく、肉体関係はありますよ。 そうですね。 ただ、肉体関係があるからといってあやふやさが失われているようには感じられなかったのです。 (「冬のソナタ」は肉体関係はないけど、 あやふやさは失われていますよね? 「雪国」は肉体関係あってもがあやふやだな・・・と思ったのです。) 私の書きようがまずかったですね(というより文章力が・・・) ごめんなさい(><) この作家は文章の書き方からは時代を感じる時があるのに、なんでか妙に現実感があると思います。 >ご質問とは直接関係ないので、「自信なし」にします。<(_ _)> 色々教えてくださったのですから是非自信ありにしてください!!(^^) 回答ありがとうございました!!

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