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うつ病に理解のない両親
私は27歳女性で、来月に結婚をする相手のことで相談します。 彼は、転勤の後、職場の風当たりが強く、うつ病を発症し、今年の春に一ヶ月、夏に一ヶ月半、療養のため休暇をとりました。 今は徐々に回復し、職場に復帰しています。 その彼のご両親は、うつ病に理解がありません。「なまけているだけだ」「気合で治る」と言って、彼にハッパをかけてしまいます。 また、「精神科医は、何でもない人も病気にしてしまう」と、クリニックの先生も信用していません。 彼のことを病気だとは思っていないようです。 同居はしていないのですが、実家に連絡をとったり、実家に帰ったりするたびに、病状が悪くなってしまいます。 何とかしたいのですが、私や私の両親などがやんわり説明してみましたが、効果ありません。 あまり強硬に説得しようとすると、角が立ってしまうと思うので、今後のお付き合いを考えると、それは避けたいところです。 何とか上手に理解してもらう方法はないでしょうか?
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- northfox
- ベストアンサー率27% (10/36)
うつ病はなったものでないと、なかなか理解しがたい病気です。特に年配の方は、精神論的な考え方が多く理解して頂けないと思います。 病院の先生とご両親を会わせてみるのも手なのですが、先生を信じないとなると難しいです。 今、うつ病を告白している芸能人は多くいますので、これらの芸能人、特に年配の方になじみのある芸能人のうつ病克服本を読んでもらってみてはいかがでしょうか。 まだ読んだことはありませんが、高島忠夫さんがうつ病克服の本を書いています。このあたりが参考になると思います 「うつ」への復讐 高島忠夫 著
- kairikun
- ベストアンサー率12% (28/226)
こんにちわ<(^▼^ 周りの 温かい目って 必要ですもんね・・・。 なのに 帰る度に 悪化してるんですか。 一度 彼のご両親を 通っている心療内科へ 連れていって あげて下さい。 オイラの弟が 鬱で、 両親も ハッパをかける方だったのですが、 行って 先生とも 弟とも 話しをして わかったのか 強い事は 言わなくなりましたよ。
- usako178
- ベストアンサー率25% (4/16)
大変ですね。 私の主人が適応障害で苦しんでいた時、お義父さんとおばあちゃんはなかなか理解してくれませんでした。 おばあちゃんなんかは特に、泣きながら私に「このままの状態じゃだめになってしまう」と見当はずれな事をよく言ってくれたものです。 お義父さんなんかは、仕事に行きたくても体が動かなくてうずくまっている主人をよく無理やり引っ張って仕事に連れて行ったりしましたよ。(主人は会社辞めて家業継ぎましたから) それを見るたびに私はつらかった。 高校の先輩が近所にいてその方もうつでつらい思いをされたので、その方に説得してもらったりもしました。 でもねー、理解してくれない人はほんっっとにだめなんですよ。 特に50代くらいの人は。 自分が若い頃もうがむしゃらに仕事して生きてきた人ですから。 仏さんや変な宗教に助けてもらおうなどとつまらん考えばかりを私や主人に押し付けてきたものです。 結局主人の方が限界を超えて狂ってしまい、隔離病棟に緊急入院した時、やっと少し酷かった事を理解したようです。 家が原因だと、どうしても静養にならないんですよね。 あなたの婚約者さんも実家に帰って、酷くなるのは また理解のない事を言われると体が身構えてしまい、 ストレスになってしまうんでしょう。 そんな事は逆効果の何者でもありません。 確かに一番良いのは婚約者さんのご両親の理解なんですが・・・。 もう、実家に戻って何を言われても大丈夫という位回復するまで、実家への出入りは避けた方が無難かと思います。 せっかく職場復帰をして回復に向かっているのに、わざわざ悪くしに行く必要なんてありません。 質問者様もまだもうしばらくはつらい日々が続くと思いますが、後もう少し耐えましょう。 いつか笑って話せる日がきますよ。 お2人とも大変でしょうが、ぼちぼちやっていってください。
- okamon
- ベストアンサー率23% (67/289)
鬱病患者ではありませんが 鬱症状を抱えた精神病患者の立場で 回答させていただきます。 ご年配の方で精神病に偏見のある人に 理解を求めるのは大変苦労します。 私の父は60半ばですが 私の病気に対して偏見を持っており やっぱり、精神論を持ってきて 発破をかけてくる困った人です。 理解を求めようと、周りから言ってもらったり 自分からも告げましたが まったく効果がありませんでした。 そして今も効果なしです。 もう4年経ちます 自分の病気が理解されない事はとても辛い事ですが 理解してもらおうとして否定されつづける方が ストレスです。 現在、別居なさっており 同居の予定もなく、快方に向かってらっしゃるのなら 理解を無理に求めるのではなく しょうがないと諦めてしまった方が 悲しいですが、楽になると思います。 ご結婚なさると言う事で 連絡などで辛いときは、質問者さんが代わって差し上げたらよろしいのではないのでしょうか? 「鬱で」「気分が悪く」などの理由で代わると またいろいろいわれてしまいますから 「風邪」「熱」など、誰でも理解できる症状を でっちあげてしまいましょう。 そして、婚約者様が楽になったとき 笑い話になれたらなと思います。 辛いときに連絡をとらない 鬱を責めるような話になりそうな雰囲気になったら 話をすりかえるなどの対応をとった方が 角も立ちませんし 婚約者様のストレスにもなりにくいと思います。 お幸せに
- j-h-smith
- ベストアンサー率39% (133/333)
#1です。 皆さんのアドバイスを拝見して、私の書いた内容が適切だったのか不安になりましたので、再度書かせて頂きます。 質問者様の文面から、ある程度回復されており、ご両親との交流頻度がそれほど多くないのであれば、と思いアドバイスさせて頂きました。 私自身、身近な人物が鬱で苦しんでおりますが、例えば仕事のストレスで胃潰瘍になった。という場合と鬱になったという場合では、病気に対する周囲の理解と反応が異なります。前者だと「大変だったね」と言葉が出ても、後者の場合だと「やる気が足りないんじゃない」などと心無い発言が聞かれることが多いです。もちろん正しい理解は大切なことですが、鬱への理解を促すことで、結果的に本人の病状を必要以上に開示することになるのでは?と思ったのです。ご家族ですから他人が興味本位で聞くこととは違うのは分かりますが、ご両親は病気になった原因では無いのですし、ご心配されていることも事実でしょうから、理解を深めようとすることで、どちらもが傷つくようなことにならなければいいな、と思います。 回復して冷静に振り返れる段階になってから、鬱はこういう病気なんだよ、とお話しされても遅くないような気もするのです。 もちろん実際の状況は分かりませんので、皆様のアドバイスから総合的にご判断いただければ、と思います。 長文失礼致しました。
- godaisusumu
- ベストアンサー率39% (20/51)
MR-KATZEさん、はじめまして。 うつ病は3大精神病…統合失調症、躁鬱病、うつ病の一つで、分類としては精神病になります。「アルコール依存症は病気ではない」と同じような誤解が巷にはあるようです。 彼の両親が根性論で考えようとするのは、うつ病を病気として考えていない以上に、もしかしたら、「自分の家族が精神病にかかるわけが無い」というような、精神病への偏見を元にした、自分たちの価値観を守ろうとする働きがあるのかもしれません。 このような場合、「障害受容」のプロセスでいえば「否認」の段階にあると考えられます。一般的な障害受容のプロセスは、「ショック」、「否認」、「怒り・抑うつ」、「適応」、「再起」となりますが、このプロセスが進むには、「どう考えても病気なんだ」という体験が必要になります。別の言葉で言えば、否定しようがない現実が起きることです。だいたいは、それは本人の「自殺企図」になります。残念ですが、そこまでいかないと、彼の家族は受け入れができないと思います。 しかし、だからといって手をこまねいているだけではいけませんので、もしかしたら少しはましかなという方法を考えてみたいと思います。すでにやっていたらすみません。 人は変なもので、自分の家族の場合では受け入れられなくても、他の家族のことであれば受け入れられる場合があります。 (1)うつ病の「小川宏」、「竹脇無我」他数人の芸能人のうつ病の本を彼が実家に帰ったときに、そ知らぬ振りをして目に付くところに置いて帰る (2)他の人の話しをだしにして、うつ病は「最後は自殺する(これは本当です)」ということを伝える。特に「がんばれ」と励ますと余計に自殺に追い込むことを混ぜて話しておく。(実際は、少し良くなりかけたとき、良い波に乗りかけているときの、ささやかな失敗が絶望感につながり実際の自殺につながることが多いです) それでもだめなら (3)(最終的な言葉として、感情がピークになった時に、迫力を持って)「もし、彼が自殺したら、うつ病をわかってあげられなかった貴方たちを私は一生恨みます、彼が許しても私は許しません。貴方たちに彼は任せられないので、私が…私の両親と一緒に一生懸命支えていきます」と言い切ってみましょう。これは1度しか使えませんので、最後の最後までとっておきましょう。角が立ってもいいから「彼のためになら鬼になる」という気持ちになれた時に使いましょう。 上記、今考えられることをあげてみました。
- synra
- ベストアンサー率75% (3/4)
はじめまして。synra(シンラ)と申します。 最初に、もしかするとMR-KATZEさんの質問の意図とは外れてしまうかもしれません。。。スミマセン。 でも、私の両親もMR-KATZEさんの彼氏さんのご両親と同じ様な考え(「うつ病は気持ちの持ちようで変わるんだ!」の様な・・・)を持ったの人間のため、どうしてもいても立ってもいられず回答(体験談に近いですが)を書いています。 残念ながら私は結婚の予定はありませんが。。。余談デスね(^^ゞ 現在、仕事上や家の中での自分の立場その他いろいろに一人苦しんで心療内科に【ようやく】通院しながら仕事をしています。 私の両親は上記にも書いた通り世間体を気にする考え方が難しい人間のため、自分の現状を相談することは出来ませんでした。 通院するまでの病状詳細経緯は長くなる為省きますが、付き合っている彼に当たり障りなく相談はしていましたが、やっぱり身近な両親に相談出来ないのは一番辛いですね。 でも、一人悶々と悩んでいるのももっともっと【最悪】な事態になりそうな予感があったため、思い切って自分の意思(後は彼の助言もあり)で通院することにしました。 いずれ一番の身内である両親に自分の状況を告白するつもりですが・・・今はまだまた目の前でいつもの様に言葉一つで玉砕されそうで怖いです。 うつ病は心の病のため、目に見えない分理解してもらうのは難しいのも現状です。 でも、少しずつ時間をかけながら"今、自分がこういう状態になっているんだよ""こんなに苦しんでるだよ"と理解してもらう様に話をする方法でご両親にも理解してもらう様歩み寄ってみてはどうでしょうか? 私も時間をかけながら両親に告白します! やっぱり一番気持ちが楽になるのは身近な人間(両親や恋人など)の理解が一番必要ですよ。 長くなってしまい、大変申し訳ありません。。。 どうかMR-KATZEさんのご両親に少しでも理解して頂けます様に。。。。
- Samurai-Jack
- ベストアンサー率18% (130/697)
年配の方は、うつ病に対して理解のない人が多いようですね。精神病だと思って、病院に通うことすら拒否反応を示す人も多いようです。 もし彼のご両親もそのような考えだとすると、よそのお家の大切な娘さんと結婚する自分の息子が、そのような状態ではないと思いたいのかもしれません。自分の息子がこんな状態の訳ない、という気持ちもあると思いますが、それ以上に質問者さんに対して申し訳ない気持ちが彼のご両親にはあるのではないでしょうか? したがって質問者さんが彼のご両親に対して、(1)うつ病というのは心の風邪で最近は誰しもなりうる病気であること、(2)質問者さん自身はそのような状態も含めて彼の事を大切に思っていること、(3)彼の状態がよくなるように質問者さん自身は最大限の努力をしたいこと、をしっかり説明してあげてはどうでしょうか?そしてそれを踏まえて、ご両親にも協力をしてほしい、ということをお願いし、うつ病に関する簡単な本を渡して読んでもらってはどうでしょうか?
- slash758
- ベストアンサー率34% (16/46)
鬱病は、知らない人に理解してもらうのは大変難しい病気だと思います。 まずは、彼のご両親に鬱病についてよく知ってもらう必要があるのではないでしょうか? ・鬱病は、最近ではごく一般的な病気であるということ ・鬱病の定義?(表現が適切でないかも・・・) 『鬱病』か『鬱病でないか』を判断する基準は、睡眠時間にあるそうです。 「体が疲れているのに眠れない」、「寝てもすぐに目が覚めてしまう」という症状で鬱病と診断されるそうです。 そういうことをしっかり話せば、理解を得ることは可能ではないでしょうか?
- j-h-smith
- ベストアンサー率39% (133/333)
勝手な自己診断で、ただの怠けぐせを鬱のせいにする自称(エセ)鬱患者が多いせいか、本当に苦しんでいる患者さんに対しての無理解は少なくありません。 その意味では、彼のご両親に理解を促すことは容易ではありません。逆に理解を求めるための努力がストレスの原因になる可能性もあります。 ところで、ご結婚後はそのご両親と同居する訳ではないのですよね?それならば、質問者様が彼の病気をしっかり理解して支えになってあげれば良いのではないでしょうか? 二人で生活することで彼の症状が改善されれば、ご両親と病気に関して話す機会も無くなるのですから、触れなければ良いのです。分かってくれる人がいる、ということが何よりも大事なことのような気がします。お幸せに。
お礼
回答ありがとうございます。 現在、同棲中で、結婚後もご両親と同居の予定はありません。普段の生活は、比較的順調だと思っています。一番そばにいる私が、理解してあげることは重要ですね。 「逆に理解を求めるための努力がストレスの原因になる可能性」については、考えが至っていなかったので、よくよく考えてみたいと思います。 彼の支えになれるよう、これからも頑張りたいと思います。アドバイス、ありがとうございました。