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ベルリンの壁は30年前にぶっ壊れたのに?

ベルリンの壁は30年前にぶっ壊れたのに、朝鮮半島の軍事境界線は、なんでいつまでも崩壊しないんでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1705/4901)
回答No.3

分かりやすい「現象」しか見えていないと分からないんだろうけど・・・ ベルリンの壁崩壊は、1989年に主にワルシャワ条約機構加盟国で起きた共産主義体制が連続的に倒された反共産主義革命、いわゆる東欧革命の中で、当時のドイツ民主共和国(東ドイツ)政権が出国規制緩和策を施行したことにより、東ドイツ国民がベルリンの壁の検問所に殺到。検問所の現場指揮官は独断で検問を解放したけど、翌日には、誰かが持ち込んだ重機でベルリンの壁が”中から”崩され始めた。 対して、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国家体制は健在で、朝鮮戦争も休戦しているだけ。 共和国元帥(金正恩)は「韓国は同族にあらず」と”朝鮮半島の開放”を命じているんだから、現体制での軍事境界線の崩壊は、「北による侵略戦争再開」になる。 北に”金王朝”がある限り、軍事境界線が機能していることが、”朝鮮半島の安定”に繋がるんだな と。

rameznaam
質問者

お礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

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その他の回答 (4)

回答No.5

軍事境界線が解消された時は、北の主導で半島が統一された時になります。 北朝鮮は共産主義の中露と、自由主義の韓国(後ろ盾は米国)が直接国境を接することを避けるための緩衝地帯としてできた傀儡国です。トランプと金正恩会談が開かれた時は、文在寅は全くの蚊帳の外の扱いをされたのですが、現在の韓国内の情勢不安はその時の状況の再来のようなものです。 将来的に朝鮮半島は北が主導になって統一される動きに傾くと想像されますが、日本国民の親韓的な感情が失われた時に、この動きは加速するでしょう。何故なら、慰安婦問題を始めとする数々の反日外交政策は、北からの工作によるものと想像されるからです。

  • sebsereb
  • ベストアンサー率20% (116/569)
回答No.4

朝鮮半島は朝鮮戦争が原因で分割されたのだけど、戦争自体は北朝鮮が勝ったので、壁を壊すと、北朝鮮が朝鮮政府になるのですが。 ベルリンの壁は第二次世界大戦の敗戦が原因で作られたもので、ドイツの降伏の条件だったので出来た理由が違います。 米国軍が韓国に居座ってることが38度線が維持されてる原因です。 つまり米国軍が韓国から出ていくと、南北軍事境界線は無くなって北朝鮮が韓国を制圧し北朝鮮が朝鮮政府になります。 朝鮮政府になって核ミサイルで脅される覚悟があるのであれば、38度線はいらないと言えば良いと思います。 日本の西側は、中国、朝鮮半島、ロシアと仮想敵国になり、日本は最後の防衛線となりますが、今の日本の経済力では、38度線崩壊後は日本は中ロ朝の傘下になります。

回答No.2

>なんでいつまでも崩壊しないんでしょうか? 朝鮮民主主義人民共和国と大韓民国が戦争中だからです。現在は「休戦協定」が締結されて休戦状態ですが、終戦手続きはしていないので、国際的には「戦争中」です。

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (808/3503)
回答No.1

まだ戦争中だからです。

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