- ベストアンサー
ソビエト連邦の解体やベルリンの壁の崩壊を予言した小説
ソビエト連邦の解体やベルリンの壁の崩壊を予言した小説 現実に起きた出来事を題材にして小説が書かれることはよくあると思います。また逆に、小説によく似た事件が実際に起きたということもあったように思います(随分前の三億円事件とか)。そこで、質問なんですが、ソビエト連邦の解体やベルリンの壁の崩壊を予言した小説ってありましたか(漫画でもいいです)?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「ソ連の崩壊を予言」といえばすぐに名前があがるのが人口学者エマニュエル・トッドです。 小説ではありませんが1976年の著「最後の転落」(邦訳なし)でいち早く崩壊を予言。 その論拠となったのがソ連における乳児死亡率のわずかな上昇でした。 トッドは、社会内の最も弱い個人の現実の状況を明らかにするものと、 この指標を重視しました。ちなみにアメリカの黒人の乳児死亡率のわずかな増加は、 半世紀に渡る努力の末に人種統合が失敗したことの確証であると主張しています。
その他の回答 (2)
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
新谷かおる「バランサー」1985-1986 最終話で鏡大吾がベルリンの壁を殴って破壊するシーンがある。
お礼
ありがとうございます。 その話の中でベルリンの壁の破壊は東西ドイツの統合につながったんでしょうか?
そういう小説は、知らないがこういう本があります。 小室直樹『ソビエト帝国の崩壊―瀕死のクマが世界であがく』 光文社カッパビジネス (1980/08) 光文社文庫 (1988/03) http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html/ref=mp_s_a_1/377-4621161-0284204?qid=1286444948&a=4334707130&sr=8-1
お礼
ありがとうございます。 最近亡くなった方ですよね。雑誌で見たことはありましたが著書を読んだことはありませんでした。
お礼
ありがとうございます。 この方は小室直樹さんより早く予言していたんですね。 邦訳されなかったのが不思議なくらい興味深い本ですね。