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仏教は株式投資をどう考えているの?
よく「今を生きる」と言いますが、株式投資の話を聞いていると(当たり前ですが)未来の事を考えている訳ですよね。 政治や経済の評論なんかもそう。 あとふと浮かんだのは沖縄の基地問題。今返せ!の沖縄と将来の危険に備えて防衛を!の本土。 脱線しましたが、仏教ではこういう事をどう捉えているのでしょうか? カビの生えた考え(失礼)とは言え人間なんて昔から同じ事を繰り返して来た訳で、きっと何か考えがあるんだろうなと思った次第。
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- oska2
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回答No.1
>「今を生きる」と言いますが、株式投資の話を聞いていると(当たり前ですが)未来の事を考えている訳ですよね。 仏教の「今を生きる」は、「誰も明日の事は分からない。そこで、今を一生懸命生きる」という事。 浄土真宗の蓮如の言葉です。 投資・金儲けに関しては、将来の蓄えが優先ですね。 昔の江戸っ子だと、「宵越しの金は持たない」でしたが。 >沖縄の基地問題。仏教ではこういう事をどう捉えているのでしょうか? 昔、比叡山を中心に「世界宗教サミット」が行われました。 仏教・キリスト教・イスラム教・ヒンズー教などの重鎮が宗派を超えて、一同に集まって平和に関して会議を行いました。 「宗教者は常に弱者の側に立つことを心がけねばならない」 これを沖縄で解釈すると? 十人十色の解釈が出来ますね。 ただ、沖縄の基地関係で儲けている地主も多くいる事を忘れてはなりません。 米軍基地は、日本政府が地主に対して土地代を毎年払っています。