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トランプの台頭を民主主義の危機と表現することは?
トランプの台頭を民主主義の危機と表現することは、正しいんでしょうか?
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いくら特異な性格・予測不能な政策で知られる人物とはいえ、アメリカの2大政党の片方の候補が国民の支持を集めて再選を目指した大統領選挙で大勝したこと自体を「民主主義の危機」と決めつけることはできないでしょう。再選後の行動を見守るほかなかろうと思います。 むしろアメリカの「民主主義の危機」は「民主主義」や「言論の自由」というような基本的な概念そのものでさえ、トランプ氏(共和党)とハリス氏(民主党)とでは話が噛み合わなくなってしまっていることではないかと考えます。 例えばSNSで蔓延する偽情報や誹謗中傷を規制することは必要なことなのか、それとも言論の自由を侵害する検閲行為にあたるのかという基本的な部分で、規制を求める民主党と言論の自由を重視する共和党で立場が相反しています。 世界的にSNSが選挙の結果に大きな影響を与える時代になっていることもあり、これは難問で「一刀両断」にはできそうもありません。
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- SPROCKETER
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全くの間違いでしょうね。民主主義を危機に陥れて来たのは、真実を隠す為の情報操作や揉み消しに明け暮れて来たマスコミの腐敗と堕落に原因があります。マスコミ報道とインターネットでは公開内容に大きな違いがあるのは、権力者擁護しか考えないマスコミと誰もが自由に書けるインターネットの価値観が乖離しているからです。 今の世の中はマスコミ独裁のメディアファシズムに支配される独裁体制であって、真実が隠され、歪曲されて、何も言えない状況に追い込まれており、インターネットでしか真実が語れないのが実情です。むしろ、現在の状況はマスコミの独裁体制が崩壊の危機に瀕していると言うべきでしょう。トランプ大統領が再選されたのは、米国の民主主義が生きている証拠だと思います。日本ではトランプのような人がいても、インターネットでしか発言出来ません。日本の民主主義は権力追従のマスコミ独裁によって死んでいるからです。
- mekiyan
- ベストアンサー率21% (910/4160)
大間違いもいいとこです。 完全左よりバイデン政権で民主主義が無残に崩壊させてしまったのを、アメリカ国民が気付き、民主主義復活のトランプが圧勝したんです。 いまだに、日本の報道は、フェイクばっかりで、すっかり洗脳されているようですな。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1159/9192)
共和党の中にに彼を押さえられる人物が居ないということかなと思います。
- sebsereb
- ベストアンサー率20% (116/569)
選挙で選ばれた大統領であり、前も接戦で落選したけど割とアメリカ国民の支持を集めてたので民主主義なのでは。 どの辺を危機と言いたいのか分かりませんが、バイデンのせいで日本はウクライナの年金をだしたりして他国へ多額の費用負担をしています。 間違いだと思います。
- 19satoru75
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前回の選挙結果を受け入れず、支持者を議会に突入させたことは民主主義の危機であったと思います。 今回の選挙は民主主義的な手続きに則って行われましたが、都合が悪いと民主主義的でない手法を用いるかもしれないという意味では、トランプ氏の台頭は民主主義の危機であると言えるのかもしれないです。
- Japadize
- ベストアンサー率14% (42/288)
狂った人間を選ぶのも民主主義の自由ですけど、結果が民主主義的で無くなるのなら民主主義の危機だと思います。 戦争中は特に常軌を逸した人間が選ばれがちですから、間接的ではあっても、ウクライナ戦争や中東戦争が起きている最中にトランプ氏が再浮上したのはやむを得ないのかもしれません。 戦争自体が民主主義の危機なので、民主主義の危機が先にあって、トランプの台頭もその危機の派生の一つに過ぎないのかもしれません。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (2009/7705)
多数派支配型民主主義かもしれません。 もっと言うと、独裁国家に近いと思います。
厳密に言うと、世の中には「自由主義国が定義する民主主義」「権威主義国が定義する民主主義」の二種類が存在します ので、正しいか誤りかという回答においては、トランプ氏を「誰がどういう視点で見るか」によっても異なり、正確に答えることが難しい内容です
お礼