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アメリカ人の政治に対する不満
アメリカ人はバイデン政権に対していろいろ不満はありますが(例えばガザの人権問題とか)、生活が苦しいことに対する不満を持っている人も多い様子です。知り合いのアメリカ人もバイデンはアメリカ人のための政策をしないと怒っています。つまり具体的に誰に金を使っている思っているのでしょうか。 ウクライナ戦争(つまり外国)のためにお金を使っている? 移民に金を使っている、仕事を取られている? その他?
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アメリカの大都会になると、とにかく物価のインフレが中途半端でないです。家賃が3000ドル以上でないと、家族が住めるようなとこじゃないです。一回の食事代が、使い捨ての食器でセルフサービスのところで15ドル、席に座って注文を取り来るようなとこだと30ドル以上。それに通勤費が毎日最低でも10ドル。 以前なら、家族で食事に行くなんて割と頻繁だったんですが、大人二人子供二人だと、150~200ドルにもなるので、自宅で食べるように。幸いにして、スーパなどでの食料品の値段は、それほどでもないので。でも、ビジネス街以外のレストランでは、閑古鳥がないている有様です。 家族年収が10万ドル以上でないと、かなり厳しい暮らしとなっています。バイデンになってから、とにかく、中産階級の暮らしが、厳しくなったので、当然、バイデン政権に対する不満だらけです。
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- SPROCKETER
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ウクライナ戦争を支援する為に多額の武器や資金を投入し、それが原因でインフレ物価高を引き起こしていたら、どんな政権でも倒れますよね。ウクライナ戦争の為に物価が高騰して生活が困窮したら、戦争に反対する政治家に投票するのは当たり前でしょう。その上に、大量の難民や移民が米国に流れ込んで、治安が悪化し、仕事を奪われるようになったら、反対する国民が増えるのは当然です。 日本もウクライナ戦争の余波による輸出規制が原因で、原料価格が高騰し、利益率が下がり、苦しい経済運営を強いられています。このままウクライナ戦争を続けるのは、誰も望んでいないでしょうね。 ベトナム戦争の時も米国は酷いインフレ物価高で、ドルが暴落し、金取引を停止するしか無かった(ニクソンショック)ぐらいです。このままウクライナ戦争を続ければ、同じ事が起こるでしょうね。
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ご回答ありがとうございます。これ、そりゃそうだよねと思って調べてみたら意外に屁でもないようなw テレビで言われているのでそうだと思い込んでいましたが。 ベトナム戦争 戦費0.74兆ドル/GDP1.07兆ドル(1970年) ウクライナ戦争 戦費0.11兆ドル/GDP27.4兆ドル(2022年) そもそも年間軍事費よりもずっと少ないし、ウクライナ戦争は米軍の死者居ないし、政権にはさほどの影響はないような気がしますね。むしろ米国の兵器ストックの更新に一役買ってくれてラッキーみたいな。こうしてみるとベトナム戦争のすごさが分かりますね。
- eroero4649
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具体的に誰にお金を使ったのかでいえば、一番お金を使った相手はゼレンスキー大統領かもしれませんね。 それ以外の点では、実はバイデンもトランプもあんまり変わらないという人もいますね。まあいくらアメリカ大統領に大きな権限があるとはいっても、大統領が変わる度に極端に政策が変わるのは国民にとっても影響があり過ぎます。 ただトランプ氏が強いところは、仮に彼のいう政策が実行できなかったとしても支持者から批判されないことですね。 かつてトランプ氏は大統領選挙で「俺が大統領になったらメキシコとの国境線に壁を作る。そしてその費用はメキシコ政府に請求する!」と断言していました。けれど1期目の政権時にメキシコとの国境線の壁はさほど建設されませんでした。 彼は公約を守らなかったことになりますが、これについてトランピストたちは「それは抵抗勢力が建設に反対して思うように勧められなかったからだ」とトランプ氏自身が何もいわなくても勝手に擁護してくれるのです。 トランプ氏とトランピストたちは前回選挙で大規模な選挙違反が民主党の手によって行われたと主張していました。やれ国境で大量の不正投票の票を入れたトラックが押収されただの、銃撃戦の末に不正を示す証拠のサーバーを手に入れただの、あり得ないほどの宣誓供述書の束があるだの、不正を告発する人たちはみな危険を恐れて隠れているだの。 あれが本当にあると信じているなら、また大統領になるわけですからその権限でその「真実」を暴露しちゃえばいいはずですが、トランプ氏はあのことについて一言もいわないですし、トランピストたちもそのことを蒸し返す気配が一切ありません。つまりまあ、トランプ氏自身もトランピストたちも自分たちが荒唐無稽な話をしていることを自覚してそういっていたのでしょう。 もしかしたらトランピストたちはトランプ氏を支持しているというより、いけ好かないエスタブリッシュメントが権力の座に座っているのが気に食わなくて、彼らを権力の座から引きずり下ろせればそれでいいのかもしれませんね。 トランプ氏は政治家ではなくビジネスマンですから、ウォール街の人々は株高誘導でバブル上等のトランプ氏は大歓迎でしょうね。実際、NYダウはあり得んくらい上にすっ飛んでいきました・笑。
お礼
ご回答ありがとうございます。私はバイデンさんも好きなので、その意味でも米国民がバイデンさんの何を気に入らなかったのか知りたいのですが、なるほどそういうことかもしれませんね。つまりエリートに対する大衆の反発。ウクライナとか世界の秩序よりも自国民だろ、移民・難民の人権とかよりも自国民だろ、まずは自国民だろ。高学歴が理想とか理念とか理論とか言ってるのが気に入らない、と。もしそうなら民主党はそういう党だから仕方ないような。だって高学歴リベラルの党ですもんね。 税金の使い道と自国民の雇用という純粋に経済的な問題だと思っていたのですが、もうちょっと精神的なものだったのかもしれません。まあバイデンさんは嫌いじゃないけれど民主党は代々日本には冷たいので共和党がいいです。
- GENESIS
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多くの移民を受け入れたことにより、アメリカは栄えたと、バイデンじいさんは大いなる勘違いをしています。移民を受け入れた結果、国が大変なことになったと言う状況は多くの外国が経験しています。まあ、バイデンじいさんと言うよりはバイデンじいさんを後ろから操っているオバマたちが悪さをしています。戦争だって「戦争やが儲かる」から喜んでけしかけます。ウクライナ戦争もアメリカがゼレンスキーをけしかけて起こったものです。本音は終わらせたくないのでしょう(日本ではプーチン氏が悪者扱いされていますが、彼が戦うのは国と国民と歴史を守りたいから。出来ることなら早く終わらせたいと思っています)。この戦争もアメリカが(日本を巻き込んで)支援さえしなければすぐに終わります。 今回トラさんが大統領に再選されました。日本の報道を聞いているとハリス擁護的な表現をしていますが、理解できません。今のアメリカに不満を抱いている多くの国民の気持ちが表れた結果です。そしてDSも潰すと言っています。彼はアメリカだけではなく世界に必要な人です。確かに過去に色々ありましたが、過去は過去…大事なのはこれからです。ちなみに過去にあった、トラさん支持者が連邦議事堂を襲ったと言われるあの件も、実は全くのでっち上げだった事が元FOXニュースキャスターのタッカー氏が番組内で暴露しました。 最近、バイデンじいさんがとんでもない大統領令を発したのはご存知でしょうか?。“アメリカ軍が国民(民間人)を殺しても良い”と言う内容…まあ日本では報道されていないのでねぇ〜。闇雲ではなく、おそらくは政府のやり方に反するもの、批判するものとかが対象でしょうが、現状多くの国民…特に貧困層は不満だらけですから、ヤバいですよ。そういった事も今後はトラさんがドンドン改めていってくれるものと思います。ただ、最近でもトラさんは何度も暗殺未遂に遭っていました。日本での報道はあの事件だけですが、実際はあの事件を含め3、4回はあったそうです。どれだけ闇の連中が恐れているのかがわかります。無事にいて欲しいです。 トラさん、ワクチンを中止するようです。その時日本はどうするのでしょう。余ったワクチンを日本が受けるのか、もし日本に対しても中止を要求して来たら、アメリカの言うなりの日本はどうするのか…。 トラさんが就任したら、アメリカは沢山のことが変わってくるような気はします。日本もその影響を受けるでしょう。でも石破じゃ役に立たんだろうし(高市さんに変わってよ〜)。
お礼
アメリカは低福祉低負担ですからお金の稼げない人にはつらく、低レベル移民が来にくい仕組みです。一方高レベル移民は稼げるので優秀な人材を呼びこんで成功しています。ヨーロッパは逆で高福祉高負担ですから移民が社会保障を食い荒らして治安も悪化していいこと無い、という話になります。 また遠くの戦争(他国のお金でやる戦争)は(株が)買いと言われますが、アメリカは遠くの戦争を(ウクライナに多額の支援をして)自国の金でやっているので意味が分かりません。儲かるというよりも単に自国内の公共事業にお金じゃぶじゃぶつぎ込んでいるだけです。そりゃ今はいいけど将来財政悪化しないの?って不思議になります。 と私には見えているのですが違うのでしょうか? 米国民がバイデン政権に不満を持っていたのは確かです。具体的に何に不満だったのかはよく分かりません。
- Japadize
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民主主義至上主義が嫌われたのかもしれません。 イスラエルは民主主義国だから善だ、権威主義国のロシアは悪だ、民主主義大国のアメリカへの移民は善だ。 世界に民主主義による権力機構を広めようという「他国への干渉」が、昔の植民地主義までは行かないにせよ、行き過ぎたのかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「他国への干渉」ってどう受け止められているのか、意外と難しいんですよね。ウクライナ戦争に金使うならアメリカ人に使え、と言っていると思いますが、イスラエルへの支援やめろと思っているとは思えません。ガザはアメリカ人にとってお金を使うなではなくガザの人権問題であるような気がします。「世界の警察官」にNoを言うならわかるのですが、植民地主義は偉大なアメリカじゃないのでしょうか。 「バイデンはアメリカ人のための政治をしない」「そのせいでアメリカ人が貧困になっている」と言いますが、具体的に誰にお金を流して、それがアメリカ人のためじゃないのか。意外とよくわからなくて悩んでます。
- sebsereb
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バイデンはウクライナへ多額の支援をしてます。 しかしアメリカは世界で最も豊かな国です。 一人当たりのGDPは、日本人の2.5倍くらいあります。 世界で最も豊かなアメリカでも、金に困ってる人は大勢います。 あればあるだけ使うので、稼いでもいつもカネが無いのです。 「本人が稼ぎより多くを使っている」
お礼
ご回答ありがとうございます。おっしゃる通り、アメリカは格差激しいし移民は貧困層多いし困っている人もいくらでもいますよね。でも、白人のエスタブリッシュメントまでもが「バイデンはダメだ。アメリカ人のための政治をしない」と言っています。具体的に何かあるのだと思います。ウクライナ支援に後ろ向きになられると世界で戦争が起きないかとても心配です。
お礼
ご回答ありがとうございます。カリフォルニア州では年収1500万円以下は低所得者層だそうですね。有権者がその生活が苦しい原因を何だと思っているのかに興味があります。 トランプ氏の売り政策は関税と減税ですが、どちらもインフレ・金利上昇に直結します。FRBに圧力かけて金利下げられても米ドル暴落してやはりインフレになります。一体アメリカ人はどうしたいのかと思うのと、ウクライナ戦争の対応次第で世界各所で不安定化しないか心配です。