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彼岸花は猛暑夏でも寒冷夏でも彼岸に咲くのはなぜ?
庭の彼岸花は毎年お彼岸になると咲きます。 猛暑日が続いた年でも寒冷の年でも お彼岸になると咲くのは 彼岸花は温度に影響されないのですか。 動物のように体内時計があるのですか。 お教え下さい。
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他の方も書かれていますが、ヒガンバナは温度によって開花時期が変わります。 「4.雌ずい形成期に達すると、それまでの発育を促した高温(25〜30℃)ではかかえって発育が抑制され、適温は20℃付近に低下します。自然環境下での開花が9月中・下旬になることや関東での開花が関西より10日ほど早くなるのは、この発育適温の低下によるものといえます。 5.以上のように、ヒガンバナは温度(特に地温)を感じて花芽の分化および発達が進行しているようです。また、花芽分化に対して低温はバーナリゼーションとして作用しているようです。」 https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=1082 私の近所でも、例年より、5日ほど遅く咲き始め、また、一斉に咲くのではなく、バラバラと乱れて咲いています。 ヒガンバナを鑑賞できるところも、「今年は遅い」とあります。 https://www.city.miyawaka.lg.jp/kiji003448746/index.html https://ameblo.jp/sokoin/entry-12868274332.html
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- okvaio
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彼岸花が咲く気温は約20~25度で、秋の彼岸の頃に適温です。 地温の影響が大きく、最低気温が20度前後まで下がってくると花茎が伸びて開花します。 日差しが強い場所は開花が遅くなる傾向があります。 https://www.hamayunokai.co.jp/faq/2021/09/post-34.html#:~:text=%E5%BD%BC%E5%B2%B8%E8%8A%B1%E3%81%8C%E5%92%B2%E3%81%8F%E6%B0%97%E6%B8%A9%E3%81%AF,%E4%BC%B8%E3%81%B3%E8%8A%B1%E3%82%92%E5%92%B2%E3%81%8B%E3%81%9B%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
- EXIST2090
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彼岸花は昔、非常食としての側面が有りました。 球根が毒ですが、いざってときは毒抜きすれば食べられるのです。 奈良~平安時代、飢饉の際に食べていたという記録もあります だからどんなとこでも咲ける、というわけです(温度の影響もあまりないです)