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数学I 実数解の問題
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- maskoto
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補足します グラフの件について終わりの方を付け足しました y=x^2-(a-1)x+a =(X-1)(X-a) のグラフを意識します (X-1)(X-a)=0 の解は X=1…① とX=a…②なので このグラフとX軸の共有点もこれらの座標となる a=1だと①と被るのでこのときは重解と言うことになり 共有点(接点)はX=1のみ ②の座標がX=1より右か左にずれると 共有点(交点)は2箇所となるので 場合わけの(1)はグラフの共有点が1とその左にある場合 (2)はX=1でのみ共有 (3)は共有点が1と右側 と言うことになります (X-1)(X-a)<0とは (X-1)(X-a)がグラフのy座標を表すので y座標<0と言うことになります つまりグラフがX軸の下になっている そのようなXの範囲が、Xの二次不等式の解と言うことになります なので、(1)〜(3)の各場合について それぞれ二次関数グラフを考え X軸より下になる範囲を考えるわけです すると、例えば(1)なら、グラフがX軸より下になる範囲は a<X<1 と言うことになります だから模範解答の(1)のような記述に繋がるわけです
- maskoto
- ベストアンサー率53% (538/1010)
y=x^2-(a-1)x+a =(X-1)(X-a) のグラフを意識します (X-1)(X-a)=0 の解は X=1…① とX=a…②なので このグラフとX軸の共有点もこれらの座標となる a=1だと①と被るのでこのときは重解と言うことになり 共有点(接点)はX=1のみ ②の座標がX=1より右か左にずれると 共有点(交点)は2箇所となるので 場合わけの(1)はグラフの共有点が1とその左にある場合 (2)はX=1でのみ共有 (3)は共有点が1と右側 と言うことになります ②について まずは、先ほど私が投稿した図付きの解説を読んで理解してください それを、踏まえ 場合分け(1)の時のXの存在範囲が画像の青文字の②の直上の数直線です ◯は屋根の下には含まれないので 画像のように aの位置を表す◯が、-2と-1の間にあるときは 屋根の下に含まれる整数(X)は0と、-1だけとなります (1の位置にあるのは◯なので、1は屋根に含まれない) この状態は題意を満たしてます ここから左の◯の位置をスライドさせて どこまで行けるか考えます まず右へスライドさせて◯を-1のところまで持って来た(a=-1とした)場合を考えます すると-1は屋根から外れます 整数解は0のみとなるので不敵です しかし、◯の位置が極々僅かでも-1より左にあるなら-1は屋根下となるので題意は満たされます このことから、◯の右スライドの限界は -1の僅かに左まで つまり、aの値は-1では駄目だか-1より僅か でも小さければよし すなわち a<-1と言えます 今度は◯を左にスライドです ◯を-2の位置までスライドさせたとき -2はまだ屋根の外ですから ここまでのスライドは題意を満たします つまりa=-2はOK しかし、-2よりも僅かでも左へ◯をスライドさせると、-2も屋根下に含まれてしまうので これは題意を満たしまへん このことから、左スライドの限界は-2ジャストまでで -2≦aとなります 合わせて -2≦a<-1です ③についても全く同じように考えます
お礼
詳しく教えてくださりありがとうございましたm(__)m
- chie65536(@chie65535)
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>②どうやってこのように求められるのですか? [1]a<1のとき、aがxより小さくないと、不等式が成り立ちません。 つまり「a<x<1」が成り立たないといけません。 「a<x<1」が成り立つ場合、xは1より小さいです。1より小さい整数は「0、ー1、ー2、ー3」と無限にありますから、問題にあるように「2個だけ」が成り立つのは「0、ー1」の2個だけの時です。 つまり「xはー2よりも大きく、最小でー1」って事です。 「xがー2よりも大きく、最小でー1」と「a<x<1」が両方成り立つのは「aがー2以上」であり、かつ、「aがー1未満」です。 つまり「ー2≦a<ー1」って事です。 >③②と同様に、どうやって求められるのですか? ②と同様に考えます。数値の範囲が異なるだけで、考え方は②とまったく同じです。
お礼
詳しく教えてくださり、ありがとうございます!
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8741/19839)
>①どこから1が来たのですか? どうして「a<1」「a=1」「a>1」の3つに場合分けしているか?という意味の質問でしょうか? まず、因数分解した①が成り立つのは「正と負を掛けた時」と「負と正を掛けた時」ですから「(xー1)」と「(xーa)」は「互いに符号が異なる」のが条件です。 aのとる値によって、「(xー1)<(xーa)」の時と「(xー1)=(xーa)」の時と「(xー1)>(xーa)」の時の3つに場合分け出来ます。 「(xー1)が負で、(xーa)が正」になるには「(xー1)<(xーa)」が必要です。 「(xー1)が正で、(xーa)が負」になるには「(xー1)>(xーa)」が必要です。 「(xー1)=(xーa)」の時は、(xー1)と(xーa)は同じ符号になるので「正×負」「負×正」にはならず「解なし」です。それが「[2]a=1の場合」です。 「(xー1)<(xーa)」の時は「a<1の時」なので、これが「[1]a<1の時」です。 「(xー1)>(xーa)」の時は「a>1の時」なので、これが「[3]a>1の時」です。 つまり、aのとる値によって、「(xー1)<(xーa)」の時と「(xー1)=(xーa)」の時と「(xー1)>(xーa)」の時の3つに場合分けする、というのは、「a<1」「a=1」「a>1」の3つに場合分けする、と言うのと同じ意味になるのです。 ですので、解説では「a<1」「a=1」「a>1」の3つに場合分けしています。
お礼
①理解できました!!! わかりやすい解説をありがとうございます!!!
- fu5050
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①式が(X-1)(X-a)だからです。 ②③数直線で数えています。 整数となる解
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございました! とても助かりました。