JR北海道がするべきことを考えてみました
JR北海道が北海道新幹線札幌開業までにした方がよさそうなことを考えてみました。これがすべて実現すれば黒字化の可能性もわずかながらあるのではないかと考えました。
①廃線
花咲線東釧路根室間
釧網線標茶斜里間
根室本線富良野新得間
日高本線全線
留萌本線全線
室蘭本線沼ノ端岩見沢間
②路線規模縮小
室蘭本線苫小牧室蘭間の架線撤去(すずらんはキハ261系での運用に変更)
③路線改良
根室本線上落合新得間の大迂回の改善
石北本線旭川北見間の高速化
学園都市線の高速化
北海道新幹線在来線共用区間の上下線に壁を設け、高速走行が可能にする。
④車両変更
石北特急のキハ261系化
⑤特急、快速停車駅の変更
特急ライラックの停車駅はそのままで、特急カムイを札幌旭川間ノンストップにする(おそらく時速130キロ時代より早く旭川に着ける)
特急オホーツクの停車駅を旭川、上川、遠軽、北見、美幌、網走に変更し、その他の駅は特急大雪に任せる
特急おおぞらの占冠、トマム、十勝清水、芽室の一部停車を終了し、一部のおおぞらの停車駅を帯広と釧路だけにする
快速なよろの停車駅を固定で永山、比布、和寒、剣淵、士別、風連、名寄高校、名寄にする
⑥有人駅の無人化
南稚内、幌延、音威子府、摩周、厚岸、根室、浦幌、新夕張、追分の無人化
⑦新列車の運転
学園都市線に快速を導入する。
これを行った上で北海道新幹線が開業したら、黒字化も可能ではないかと思います。これでも赤字なら根室本線滝川富良野間、宗谷本線名寄稚内間の廃線も視野に入れる。
どうでしょうか?