電流と電子の流れが逆向きで正反対な理由

質問

川崎から東京方面への道路が赤信号で渋滞中、でも青信号で先頭の車から動き出す、車(電子)は川崎から東京方面へ動くのに、青信号情報(電流)は東京から川崎方面に伝わっていく、電流と電子の流れの関係も似た感じですか。

回答No.2

Nakay702 · ベストアンサー

＞川崎から東京方面への道路が赤信号で渋滞中、でも青信号で先頭の車から動き出す、車(電子)は川崎から東京方面へ動くのに、青信号情報(電流)は東京から川崎方面に伝わっていく、電流と電子の流れの関係も似た感じですか。
⇒なるほど、そういうたとえですか。なるほどですね。

ただ、もっと別の（良い？）たとえもあり得ると思います。それは、例えば、ロケットと、その推進用エンジンの噴き出す気流の関係です。作用・反作用の関係です。気流が下に噴き出すと、ロケットは上へ飛びますね。
同じように、電子が右から左に移動すると、その反作用の力が、電流となって左から右に伝わる…。電気工学や情報工学のことはよく分かりませんが、原理的にはこういう解釈と説明でよいのではないかと考える次第です。

お礼

ロケットでも例えられるのですね。中学生にはロケットや渋滞の例えが良さそうですね。高校生には、電圧のかかっていない銅線内では自由電子が縦横無尽に飛び交っていて、でも乾電池や湿電池に接続されると、電気掃除機の吸込口のような正極に電子が吸引されていく、そんな例えにステップアップするのかもです。ありがとうございます。

回答No.4

19satoru75

電子の電荷がプラスと考えられていたので、プラス電荷がいっぱいあるところ＝正極からプラス電荷が少ないところ＝負極に電子は流れるとされました。
ところがどっこい電子の電荷がマイナスとわかったため、電流は正極から負極に流れるけど、電子は負極から正極に移動するとして、辻褄を合わせた

回答No.3

Kaneyan-R

既に出ていますが、自然界の現象と照らし合わせたところ、「電圧が高いところから低いところに向かって電流が流れた」よって、電流は「プラスからマイナスに流れる」……

と提唱されたわけです。

科学が進歩し、「電流は電子の流れで、自由電子がマイナスからプラスへ移動している」とわかったわけですが、それまでの公式は全て「プラスからマイナス」で確立しており、何ら問題も無いため、【電気の流れはプラスからマイナスへ、電子の流れはマイナスからプラスへ】と言うのが今の認識になっています。

回答No.1

takochann2

最初に電流の向きを決めた後に、＋の粒子は動かず、流れているのはーの粒子であることが分かり「シマッタ」となったがすでに手遅れだった。