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テレビ番組について
テレビ番組は現実逃避をしているように見えるのですが、そう感じるのは私だけでしょうか? 日本も2025年問題とか控えていますし、中国や韓国も貧民が増えてきているそうです。不景気なのが現実だと思うのです。 知らない方が良いこともあると言って、そういうことに敢えて目を背ける人もいると思います。 しかし現実問題、少子高齢化によって深刻な労働力不足になっています。 しかし、相変わらずテレビは呑気にグルメ番組ばかりしている。それか大谷翔平です。 これで良いのでしょうか?見て見ぬふりな気がします。 最近、中国は真偽のほどは不明ですが大規模な不景気に見舞われて、韓国でも苛烈な大学受験戦争と勝ち組・負け組とかあるみたいです。 僕は日本も憂えています。果たしてこういう態度で良いのか?いったい自分はどうしたら良いのかと時々考えます。 皆さんの意見を聞かせて下さい。宜しくお願いします。
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テレビは娯楽用途ですから。 民放には大企業というスポンサーがいて、 テレビ局はスポンサーからお金を出して貰う為に、視聴率が取れそうな番組の企画をして、賛同した企業がお金を出して制作される訳です。 企業としては、多くの視聴者に自社がスポンサーになっている番組を見てもらって、CMを見てもらい、商品やサービスを買って欲しいわけですから、視聴者という母数をいかに増やすかが大切なのです。 迷惑メールもそうですが、大量に送信して、多くの人に見てもらうほど、その母数に対して実際に課金してお客になる子数の数も増えて、売り上げや利益も増える仕組みです。 その為、ツマラナイ番組を放送して、一部の視聴者しか掴まえられない番組を創るよりかは、なるべく多くの視聴者を掴まえられるような番組を創ろうということになる訳です。 で、一般的には、グルメや動物、アニメやドラマやバラエティが、安牌(アンパイ=安全牌)として、一定数の安定的な数字が取れるコンテンツとして制作されるのです。 社会問題をそれらと絡めながら、番組として数字が取れる面白い番組を創るとか、 あなたが大企業で出世して、経営者になったり、起業して成功して大企業にしたりして、 そういう社会問題を扱う番組の制作費を出すスポンサーになるとかすれば、 たとえ視聴率が悪くても、あなたの会社がスポンサーとして資金を出し続ければ、その様な番組を放送し続ける事が出来ると思います。 または、テレビ局や番組制作会社に入って、ADからディレクターやプロデューサーへ出世して、その様な番組を企画して、お金を出してくれるスポンサーを見つけてきて、番組を創って放送する手もあります。 どちらかというと、前者の方が思い通りに進められると思います。 後者の場合は、上からの圧力でストップが掛かり、希望しているようなものは創れないか、創れても放送させて貰えない事になりかねません。 色々あって多くのマスディアは、様々なしがらみのもとで、がんじがらめで、操り人形の様な存在ですから。 大衆を扇動・洗脳し、堕落させる為の道具がテレビだと思ってください。 言えないようなことを言っている番組などもありますけど、あれがギリギリ言える範囲のもので、出演者の中には、もっと深い闇を暴露できる人もいますが、それを言うと業界から追い出されるので、上手く立ち回って追い出されない所までで抑えているんです。 実際にペラペラ喋って追い出された結果、今はフリーで記事を書いたり、YouTubeをやったりして生計を立てている人もいます。 業界の裏事情を観て落胆して、見切りをつけて故郷へ帰り、関係ない業界へ転職している人もいます。 これがテレビで社会を良くする番組が増えない理由。簡単に言うとね
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- eroero4649
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>相変わらずテレビは呑気にグルメ番組ばかりしている。それか大谷翔平です。 それはテレビが「コンプライアンスが過剰なほどに厳しくなり、ダメなことが多すぎる」のと「基本、年寄りしか見てない」ためです。 今のテレビは、暴力的なものはNGです。昭和の刑事ドラマみたいに、刑事がチンピラをぶん殴って自白を得るなんてのはもう全方向アウト。視聴者から「暴力的だ」とクレームがきて、警察からも「我々はそんな乱暴な捜査はしない」といわれてしまいます。 またブスいじりのような容姿をからかうようなものは、今は女性に対しては本人だったとしてもNGです。男性芸人はまだちょっとやってますけど、こちらも早晩NGになるでしょう。 それを見た誰かが「不愉快」となったらとにかくダメなのです。そうなるとどれもこれも似たような番組ばかりになるのも当たり前といえば当たり前です。グルメだったりバスに乗って旅行するやつなら、誰も傷つかないのでどうしてもそんなものになってしまいます。 「セクシー田中さん」というテレビドラマが混迷の果てに原作であるマンガ作品を描いた作者が自殺するという結果になりました。 これはテレビ局がとても批判されることになったのですが、直接的な原因は、ドラマ化するにあたって原作の改変があまりに多く、それに対して原作者が大変に怒ったためです。最後は脚本家が降りて(原作者によって降ろされて)原作者が脚本を書く事態になりましたが、そのストーリーは放送したら事情を知らない原作ファンからケチョンケチョンに批判されたのも、どうも原作者が精神的に追い込まれた一因だったのではないかと思います。 で、このことについてテレビ制作者の人が書いた記事を読んだのですが、その人によると原作のマンガは「テレビ的にNGなこと」がちょくちょくあったようです。まあそんなのテレビドラマ化するなって話でもあるのですが、もしかしたら出版社から持ち掛けた話かもしれません。 だからテレビドラマ化するにあたってはそこは改変しないといけない。けれど原作者は考えて考えて、身を削る思いで作品を作っているわけです。それをズタズタにされたらそりゃ表現者としてはプライドが傷つくとは思います。けれどそれはマンガ表現としてはセーフでも、テレビ的にはNGなのですよ。 そこがどうしても折り合いがつかなくて最後に原作者が脚本を書くに至ったと思うのですが、おそらく、これはテレビじゃできません、と何度もダメ出しが出たと思うのですよね。自分が脚本を書くといった以上やらないといけないけど、「テレビのしきたり」に戸惑い、大いに困惑したのではないかと思います。しかも時間がとても限られている。それで何とか形にしたものがよりによってファンからケチョンケチョンにいわれたら、そりゃ何かが切れるのではないかなと思います。 これがテレビ界の現状。 そして今最もテレビを熱心に見ているのは、高齢者です。その高齢者たちは「国民の孫」である大谷翔平選手が活躍するを見るのが大好きなのです。他になかなかこれといった明るいニュースもなかったりするし、大谷選手のキャラクターのジジババウケは飛び抜けているので、彼を扱えばみんなそれを見るのです。 今のテレビは1分単位で視聴率が分かります。リアルタイムでの視聴率のみならず、どのくらいHDDレコーダーに録画予約されたのかも分かります。だからこのタレントが出演した途端に視聴率が上がった、あるいは下がったというのがすぐに分かってしまうのです。タレントにとってもシビアな時代です。 テレビは結局視聴率がモノをいう世界ですから、大谷選手を扱うと視聴率がいいからテレビは大谷選手ばっかり扱っているのです。 少子高齢化は今に始まった話じゃありません。30年くらい前からずーっと続いていることです。 ただこの少子高齢化はちょっと矛盾する問題を抱えていて、日本という国の単位でみると人口減少なのですが、世界人口でみるともう抱えきれないほどの「人口爆発」になってるんですね。日本は人口を増やさないといけないのだけれど、世界は人口を減らさないといけないくらいなのです。人口が増えている国の多くはアフリカの国々なので、これらの国々への国際支援を辞めてしまえば飢饉が発生して多くの人が餓死して人口が減ることになると思います。でもそんなの人道的に不可能ですよね。ましてや飢饉が起きると人々は難民になって外国に押し寄せます。現にヨーロッパにはものすごい数の難民が流入してきています。 はっきりいうと、世界は暗いニュースは伝えきれないほどに溢れています。ウクライナやガザ地区の戦争も終わる気配もありませんしね。 けど、それを毎日見たところでこっちも気分が鬱になりますし、ウクライナ戦争なんて私たちがいくら憂いたりロシア大使館の前で抗議活動したところで終わるものでもありません。 それならば、テレビくらい楽しいものを見て日々の憂さを晴らしたいと庶民が思うのを止めることもできないのではないでしょうか。 それをいったら、YouTubeの人気動画っていうのも大抵はしょうもないものだと思いますよ。去年最も登録者数を増やしたユーチューバーは「ちょんまげ小僧」という中学生の子たちです。動画の内容は、どこにでもいそうな中学生がただワチャワチャしてるだけの、良くいえば平和な、悪くいえばどこが面白いのか分からないチャンネルです。何がそんなに時代のツボにハマったのか分かりませんが、ピーク時には何百万回も再生されるようになりました。 けれど元がエンターテイナーとして実力があったわけでもないただのそのへんの中学生の子たちですから、飽きられるのも早かったのか最近は再生回数をものすごく減らしていて、学業の兼ね合いもあるのでしょうね、最近当面の間の活動休止を宣言しました。 テレビもYouTubeも娯楽としての本質は変わらないので、テレビがくだらなくてYouTubeがくだらあるわけでもないと思います。ただYouTubeはクリエイターが作りたいものを作って世に出せるというのはありますね。それはただのクリエイターのオナニーに過ぎなかったりしますけどね。
お礼
日本でいちばん明るい朝番組ラヴィット! そういう話題をしないのがウリで、実際ヒット番組になりましたね。 要はそれが人気であり、皆さん普通に生活できているから良し!なんでしょうね。 お堅い話はラジオでは普通にありますよ。そういう話に映像は必要ないですしね。でも、少しでも批判的な事や過激な事を言う人は注意されたり最悪降板したりしますので、当たり障りのない話な事に変わりはないです。 なので、トゥイッターやYouTubeで好き放題言う人達が人気になったり、新興宗教か?という様な異様な信者達が生まれるんでしょうね。 検閲がなくなったらなくなったで、自由という名の分断が起きるという。 どうすれば良いのか? これはもうどうしようもないですね! …という訳にも行かない様なので私の考えを。 私は論争のスケールが個人にはデカ過ぎると思いますね。なので上記SNSは強い訳です。 では個人としてどうすれば良いのか? これは自分の住んでいる都道府県や地域の問題を市政に訴える事なのかなと。 えーそんな小さなスケール?と思うかもしれませんが、それすらやっていない人達が大半ではないでしょうかね。
お礼
- go-yachan3
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テレビは見てもらう事を重視するので 現状今の放送形態が一番国民に求められているという事です。 国民が現実逃避を求めているのでしょうね。
お礼